ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵夫人の秘密のクローゼット」(原作 All ages Ga先生、漫画 sizh先生)6話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
冗談はここまでだ
嘘ならもっと頭を使えと言うエドガに、嘘ではないと反発するルビカ。
真剣な眼差しで公爵様は全身全霊で人を愛したことがあるかと尋ねると、呆れた笑みを浮かべます。
ルビカは彼に、公爵様は愛を信じておられない。むしろ不快に思っていると断言したのでした。
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6話のネタバレ込みあらすじ
見た目と違い、手強い彼女
エドガはそんな彼女を見つめると、ニヤリと笑いました。
そして、君が他の人を愛していても結婚したいくらいに愛していると言うのでした。
その芝居じみた様子に、私をからかって何が楽しいのですかと突っかかるルビカ。
エドガが悪びれもせず君から始めたのではないかと返すと、彼女は信頼関係の築けない相手とは夫婦になれないと言うのでした。
すると、ようやく結婚を決意してくれたかと言うエドガ。
皮肉を言うのが趣味なのかと言い放つルビカに、私にここまで堂々と意見したのは君だけだと満足そうに微笑みます。
さらに、言葉に棘がございますとルビカが言えば、対等に不満を言えるのは夫婦として望ましいことだと返し、喧嘩ばかりの夫婦に未来はないと言われると、そんなに私との結婚が嫌かと尋ねるのでした。
嫌です
即答するルビカを頬杖をついて見つめるエドガ。
(彼女は見かけと違ってなかなか手強い女だ)
そう判断すると、やむを得ず交渉することにしたのでした。
交渉の末
エドガは国王より特別許可証をもらっていると言い、もし結婚しないのなら偽証罪で2人とも罰を受けると言いました。
これにはさすがに不安げな様子を見せるルビカ。
しかしそもそも結婚を承諾した覚えはないのだから、手違いであると説明すれば公爵様は罰せられずに済むはずだと返しました。
そうなると、代わりに嘘をついた君の家族は罰せられ、伝令は命を落とすことになるだろう。
エドガがさらに追い討ちをかけると、それはあまりにも残酷だと訴えるルビカ。
ならば初めから求婚の礼に従って公爵様が来ればよかったではないですか
・・・この後もやりとりは続きますが、エドガの詭弁さと美貌に最後には太刀打ちできなくなるルビカ。
これでようやく話ができる状態になったと判断した彼は、自分と結婚さえすれば互いに面倒なことは起こらないはずだと言いました。
その後、様子を見て離婚すれば良い。
思いがけない提案に顔を上げると、結婚は1年ほどで十分でしょうと意見するルビカ。
するとエドガは、身分が低く貧しい者とたった1年で離婚すれば世間体が良くないとそれを却下。
途端に顔を赤くし黙り込むルビカを見るなり失言してしまったと気がつきますが、なんと彼女は不気味に笑い始めるではありませんか!
(結局。神様って公平だわ。男に美貌だけではなく嫌味な口も一緒に与えたのだから)
気を取り直したルビカがそれなら何年を望むのかと尋ねると、なんと10年との答え。
冗談じゃない!!
2人はまたも交渉を始め、最後はどうにか4年で落ち着くのでした。
令嬢らしからぬ発言に驚くエドガ
さらに!
ルビカは堂々と子を産まないこと、そして当然夜の営みもお断りだと発言しました。
!!
(まさか成人女性の口からこの様な発言が飛び出すとは・・)
エドガは彼女は一体何者なんだ?と感じ始めます。
そして改めて振り返ると、公爵である自分と対等に取引をしたり、貴族の令嬢とは思えない様な言葉を使う彼女に対し、どう生きてきたらこんなに聡明な22歳になるのだろうかと思うのでした。
目の前では、愛情を感じない女性を抱くほど不自由なのかと噛み付くルビカ。
(そんな男に見えるのか!?)
エドガが私はクズではないと返すと、ルビカはようやく合意が出来たと安堵のため息をつきます。
(私より有利な立場になったと勘違いしている様だが?)
エドガはこちらが譲歩してやっていることをルビカに気づかせてやろうと考えます。
そして彼女の目の前に歩み寄るとクイっと顎を持ち上げ、不敵な笑みを浮かべました。
作戦失敗する「尻軽男」
君が私に抱かれたいと望んだら、知らないふりはしないでおく。
そう言って指で彼女の唇をなぞると・・・
離してくださいという威勢の良い声と同時に、何かが起こったことを感じます。
・・・??
(え・・? あれ・・?)
相手が望んだとしても、愛してもいない人とはしてはいけないの!!
ルビカはキッパリと断言します。
この時ようやく彼女に平手打ちされたのだと気づいたエドガ。
さらにルビカはエドガに向かって、この尻軽男!!!と大声で言い放つと、そそくさと馬車から降りて行ってしまうのでした。
1人残されたエドガは一瞬ポカンとするも、確かにそうだと途端に笑いが込み上げます。
そして、父親がそのことに早く気がついてさえいれば、この様な悲劇は起きなかったのにと呟くのでした。
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6話の感想
公爵相手に間髪入れず本音を発するルビカが気持ちいいですね!
その身分ゆえ、常に人より上の立場であることが当たり前になっているエドガには、なんと新鮮で斬新なひとときとなったことでしょう!
交渉はさすがでしたが、2人の関係において当然主導権を握れるかと言うとそうはいかない感じでしたね。
尻軽「男」という言葉は初めて聞きました(笑)
これだけはっきり物申しても嫌味も後味の悪さも感じさせないルビカ。お話の続きが気になります!
まとめ
今回の記事では、公爵夫人の秘密のクローゼット《ネタバレ6話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「公爵夫人の秘密のクローゼット」ネタバレ7話はこちら
→→「公爵夫人の秘密のクローゼット」ネタバレ全話・リストはこちら
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