ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」（原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生）44話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
2日ぶりに目を覚ましたレイリンですが、まだ万全な状態ではない為に医師からも公爵からしばらく安静にするようにと言われます。
退屈しながら療養するレイリンの元に、お見舞いに来たルーカス。
ある情報を教えると、レイリンに手を組まないか提案しー
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悪女は今日も楽しい 44話のネタバレ
レイリンの望み
レイリンはこれからどうするのかと聞いてきたルーカスに対し、簡潔に返答しました。
フレードリヒを皇太子の座から引きずり下ろしたい
しかし、ルーカスが持ってきた噂話を考えると自分との婚約破棄程度では足りず、どうしたらいいか迷っていました。
廃位の前例を探す為公爵に情報を集めてもらおうとしたレイリンに、ルーカスは自分の手元に既に情報を揃えていると告げてきました。
ルーカスが提供してきた情報を確認していたレイリンですが、その情報統制の強さに驚きを隠せませんでした。
しかし彼は、これまで良好だった皇室とカルロス家、そしてカンドミオン家の関係も今後は変わってくると言うのです。
レイリンパパの怒り
なぜならレイリンに対する扱いの酷さに、カンドミオン公爵の怒りを買ったことで均衡が崩れたからだというのでした。
しかも皇帝に謁見した公爵は宣言したそうです。
フレードリヒが皇太子でいる限り皇宮には来ない、と。
その宣言には多くの貴族も賛同しているとと告げ、皇室との交流も断ち切っていると言うではありませんか。
また、貴族会議に出席しない地方の領主達も皇室への不満を示しているほどの事態になっているとか。
引き留めようとする皇帝に対し公爵は決して許すことはないと告げ、その場を去って行ったのでした。
レイリンはそれを聞き、フレードリヒが自分にしたこと等を白日の下に晒そうと決めました。
しかしそれは皇室への反旗を翻すつもりではないかと疑われ、危険な目に合うかもしれません。
そこでレイリンはルーカスにどこまで手伝ってくれるのかを聞きました。
ルーカスの返答
皇帝も公爵も情報を求めるとなれば多額の報酬と引き換えに彼の元へやってくるほどですから、情報戦には欠かせない存在といえるでしょう。
そんなルーカスの返答は、自分が渡すもの全てを受け取ってくれればいい、そしてレイリンの指示に従うということでした。
見返りのない取引は後で何があるか分からない為、レイリンは提供された情報によって得た収益を分ける形で、自分に投資してもらうことにしました。
そしてその前金はある人に貸した多額の借金を取り立てて払うことにしました。
ルーカスはそんなレイリンにサービスとしてある情報を渡し、自身の評判回復の為に使ってほしいと言います。
俺に用があるときはバルコニーの窓のカギを開けておけばいい
自分達はもう仲間なのだから
何かあった時に頼ってほしい
そんな存在がいると分かるだけでも安心感があるだろう
ルーカスはそう言って帰っていきました。
婚約破棄の対価と同じ出版社Kakao Entertainment Corp.の作品一覧はコ
悪女は今日も楽しい 44話の感想
レイリンをないがしろにされた公爵が、自身の怒りからとはいえ、皇帝にきっぱり言い切ったシーンはとてもカッコよかったです。
皇族の為に皇室が行なったと思われる情報統制は恐ろしいものがあります。
ルーカスが報酬なしで情報を出すと言ったとき、レイリンがそれを容易に受け取ろうとしなかったことは、逆に好感を持ちました。
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい44話ネタバレ［ピッコマ漫画］と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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