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毒より強い花ネタバレ10話(ピッコマ)と感想!家に結界を張り修練に励む雪陌|公衆の面前で雪陌を侮辱する蝶装

ピッコマで独占配信中のマンガ「毒より強い花」(原作 穆丹楓先生、漫画 HANTAI先生)10話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
手術が無事終わるも、金をせびろうと激痛を訴える叔母。
季云凰が大理寺で1ヶ月静養させろと言うと夫婦は前言撤回し、親族皆で帰って行きます。
季云凰に頭を撫でられた雪陌は、避ける隙がなかったと驚きます。
一方、季云昊は毎日雪陌のことばかりを考えています。

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毒より強い花 10話のネタバレ

季云昊が女性たちと酒を飲んでいると手下が戻って来ました。

手下は身を低くし、雪陌は武功を使えると報告をし、それが今まで見たことがないものであったことを伝えます。

予想外の報告に季云昊は驚きますが、以前広場で攻撃を避けていたのは偶然ではなかったと確信します。

虚弱体質は嘘だったか!?いやしかし、水晶玉の判断が間違うことなどあり得ない。

季云昊は、雪陌の親族たちは金貨を奪えたのかと尋ねました。

手下は突然皇太子が現れたのでその先を見ることは叶わなかったことを報告すると、季云昊は、兄上が?兄上がそこに?いつから?と矢継ぎ早に言い、とても驚いた様子を見せるのでした。

よく分かりませんが・・と手下は言い、

去った女人をあえて惜しむ必要があるのか と伝言を預かったと言いました。

季云昊は少なからずその言葉に反応しました。

一緒にいる女性たちが先程の様に、その女も親戚も使い物にならないし、皇太子殿下はおそらく偶然そこを通りかかった・・

黙れ!!

季云昊は立ち上がり、卓を蹴り倒します。

偶然などあるものか!

そして、まさか完璧主義者の兄上が俺の捨てたあんな女に興味を持つとは・・そう言って再度雪陌を探れと命じるのでした。

 

靖遠侯の家は修繕を経て、ピカピカに生まれ変わっていきます。

老鐘はその様子を見て、お嬢様は大変な目にあってからすっかり変わられたと思いました。

腰の治療もしてもらった老鐘は、雪陌はどこでその様な技術を身につけたのか気になりました。

皇太子の一件以降、雪陌は修練に励んでいる様です。

体が回復するまでは毒薬を頼りに体を保護することとし、万一に備えて薬房と修練室周辺には結界を張っておくのでした。

そしてその行動は正解でした

 

靖遠侯家の結界破り 「39回目」の挑戦

季云昊の手下は、今日も失敗したかとつぶやきます。

そして、毎日季云昊への報告は欠かしません。

起床から雪陌がどこで何時間を過ごしたのかを伝えるのです。

そして、宅邸周辺の結界に近づくと幻覚症状が現れ、中を調べることが出来ないことも付け加えました。

結界?

季云昊はあり得ないことだと思います。人を惑わす結界は念力領域が「地」の3段階に相当するからです。

念の為手下に確認をしますが、通常の呪符と念力を使った結界ではなく、草木や東屋の石を利用したものだと思いますと言うのでした。

手下はあくまで自分の考えですが、と草花と樹木を壊すことで結界が破れると思いますと言いました。

しかし、そうなると家の者が驚いてしまうだろう。季云昊はむやみには動けないと言います。

他には何かあるか?そう聞かれ、手下は靖遠侯の家が最近購入したもののリストを手渡しました。

季云昊は薬草が多く買われていることが気になりました。そして引き続き監視を行うように指示しました。

そこに・・

蝶装(ちょうしょう)と言う女性が、こんなに遅くまでお仕事をされていたのですねと声をかけて来ました。

彼女の名前は胡 蝶装(こ・ちょうしょう)

騎馬隊長(古代中国の最高軍官職)である胡 慶華(こ・けいか)の娘なのでした。

蝶装はつまづいてしまい、倒れ込んだ所を季云昊に抱き止められました。

そして頬を赤らめながら、陛下が何日も会いに来てくださらないので、どうしようもなくこうして会いに来てしまった と言いました。

ならばそなたに補償しよう

季云昊は言いますが、蝶装は婚姻もしていないのにいけませんと言います。

私はそなたと婚姻することに決めた。
そなたのために側室との婚姻も破談した。

数日後には皇帝もこの婚姻に計らってくれるだろう。

季云昊そう言うと蝶装は、あの使い物にならない者がと雪陌のことを話題にしようとしますが、その瞬間季云昊は、もう遅いから休みなさい蝶装の体を離すのでした。

 

その日、雪陌は有名な店でお茶を飲んでいました。

高額なだけあって、茶器もその空間に飾ってある掛け軸にも趣があり、落款を見ると著名人のものと思われる作品もありました。

そこに蝶装が季云昊を連れてやって来ました。

私の磁気はどこだと聞き、いつも使っていたものを差し出しますが、一度も使ったことがないものは他のお客様にお出ししましたと言うと、怒ってそれを床に叩きつけるのでした。

全て残しておいてと言ったはずだと、早く持ってくるように言う蝶装。

店の者は旦那様と相談しますと下がり、報告をします。

将軍の令嬢と皇子殿下がまたきたのか!目をつけられる訳にはいかないと話しあい、立場が上の者が対応することになりました。

旦那様と呼ばれる人物は雪陌に、その茶器を譲ってくれないかと聞きます。

雪陌は客への店側の言い訳と事実が違うではないかと、私が幼いからと言って馬鹿にしているのかと返します。

そこに、

なぜまだ持ってこないのか!!と怒った様子の蝶装がやって来ました。

そして雪陌を見るなり見下した様子で、なんでこんな虫けらが出入りしているのかと口にします。

蝶装は店にいる全ての人に向け、ここにいるのは李三郎に純潔を失くした雪陌です!と皆さんはこんな浅はかな女と一緒の空間でお茶を飲みたいのですか? と大きな声で言い放つのでした。

毒より強い花 10話の感想

季云昊にとって兄で皇太子でもある季云凰は、かなり大きな存在のようですね。

そして雪陌に対しても過敏に反応する季云昊。

雪陌の自宅の偵察を頼まれ、家臣が39回も結界破りに挑戦しているのには驚きでした・・しかも破れていないし・・

そして、父の身分が高い蝶装。季云昊の前では可愛らしい乙女でしたが、雪陌を前にすると豹変しましたね。

雪陌は売られた喧嘩を買うでしょうか?それとも相手にしない?

まとめ

今回の記事では、毒より強い花ネタバレ10話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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