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シンデレラは私ではなかった8話(ピッコマ)と感想!怯え出すジェムジェム|ジェモンではなくセシオに

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)8話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
しつこく罵る酔っ払いにバルコニーから飛び降りと呟くセシオ。
手を上げようとした男性をアンドラがつかまえ引きずり出します。
ようやくセシオと再会果たすもジェモンが入場。
二股をかけられていた事を知り、ショックを超え気持ちが吹っ切れるテリル。
ジェモンの前に姿を見せるとー

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→→「シンデレラは私ではなかった」ネタバレ全話・リストはこちら

シンデレラは私ではなかった 8話のネタバレ

ボロが出始めるジェモン

テリル・・・ウィンターグラス?

突如目の前に現れたテリルに動揺し、戸惑うジェモン。

ひと目でそれと分かる高級なドレスと煌びやかな装飾品を身に纏うテリルに、一体どう言うことかと困惑します。

すると私が身につけている物のグレードに驚いているのかと尋ねるテリル。

他の男のお金で買ったと告げると、結婚でもしたのかと聞きます。

テリルはこれ見よがしに、これらは結婚でもしないと買って貰えないような高額な物だったのねと言い放つのでした。

それはそうと、いつから・・

そう言いかけた時、ジェムジェム!とジェモンを呼び、知らない女性と話さないでと大声を上げるグレーテル。

そのあだ名にテリルは絶句しますが、構わず2人は続けます。

兄のアドウィンを探しに行かなくて良いのかと尋ねるジェモンに、お兄様は酔っ払って今日も暴れているはずだから放っておくと言うグレーテル。

そしてテリルを見るなり、この女性はどなたかと尋ねました。

友達だと即答すると、グレーテルはプンプン怒ってジェムジェムに友達はいないはずだと嘘つき呼ばわりします。

声が大きく空気を読まないマイペースなグレーテルにジェモンは耳まで真っ赤になるのでした。

あ!!

その時、もしかしてリーハン小侯爵様ですか?とグレーテルの方からテリルに尋ねました。

否定するジェモンを遮り、その通りだと堂々たる態度で答えると、今度はテリルがグレーテルに、ジェモンから思いを告げられたのはいつのことかと尋ねました。

4年前の冬だと答えるグレーテル。

すると、途端に会場からヒソヒソと話声が聞こえます。

贈り物をしたい相手はジェモンでなくセシオ

やっぱり二股だったんだわ

周囲からその言葉が聞こえると、ジェモンは怯え出しました。

その様子を見たテリルは、私がリーハンでなくウィンターグラスでも同じようにビクビクしたかしらと彼を睨みつけます。

そしてなぜあの様な質問をしたのですかと言うグレーテルに、その訳は直接ジェモンに聞き、是非私との関係もご確認くださいと返すのでした。

ジェモンが最高潮に気まずくなったその時、ラッパの音が響き渡り、皇帝陛下と皇后陛下が入場するとのアナウンスが入りました。

皆が頭を下げると姿を見せ、存分に楽しむ様にと笑う皇帝。

そこにアンドラが戻り、酔っ払い男を人気のないバルコニーへ連れて行った所、いきなり飛び降りてしまったとテリルに報告します。

命に別状はないが骨折したはずだと言い、命令を守れなかった事を詫びるアンドラ。

そして報告を受けたテリルの元には、リーハンの後継者か!と皇帝がやって来ました

小さく舌打ちしたテリルでしたが、父の指示通り適度な礼儀で皇帝と接し、リーハンでの授業を実践に活用します。

皇帝はもうすぐ帝室主催の狩り大会があると言い、小侯爵も参加をしてはどうだとテリル誘います。

即断るつもりのテリルでしたが、ある考えが浮かび参加することを決意します。

これは豪華になると喜ぶ皇帝。

若い参加者は狩った獲物を贈るものだが、まさか贈りたい相手でもいるのかと尋ねると、デイブリック侯爵の令息に、とテリルは返します。

するとジェモンは凍りつき、愕然とします。

周囲の参加者たちも一斉に驚き、皇帝は婚約者がいる者に贈り物は・・と言葉を濁します。

するとテリルは、そちらではなくセシオ・デイブリック侯爵令息ですと言い、彼をいる場所を見上げました。

テリルの考えはこうです。

セシオを憎み続けてきたジェモン。
そのセシオに、ジェモンは全てを奪われるー

それをやってのけようと言うのです。なぜなら、今の私にはそれだけの力があるから。

急に名前を呼ばれ注目を浴びることになったセシオは、僅かに驚きの表情を見せるのでした。

計画は用意周到に・・

賑わいをみせた舞踏会は幕を閉じ、狩り大会までは少し時間がありました。

テリルはグリネル卿ことアンドラにデイブリック家の調査を命じます。

あれからテリルの元には引っ切りなしに招待状が届き、ジェモンからも度々会いたいと手紙が送られて来ました。

あまりにしつこいので、次に手紙を寄越せばグレーテルに返送すると返事を書いたテリル。

そんな矢先、アンドラから調査書が届けられました。

セシオとジェモンの不仲は20年も前からであること。

現侯爵のアルバートは結婚直前に歩くことも話をすることも出来ない遠い身内の子を養子に迎えたこと。

それによる婚約破棄と現侯爵夫人ダルラントとの結婚。

ウェーガ家の命令でダルラントを20年も排除したダルラントは心を病み、息子のジェモンがセシオを憎み始めたこと。

そして、テリルに対するジェモンの不誠実な言動の数々・・。

テリルの笑顔が凍りつくも、それ以上に恒例の殺気を放ち、宥められるアンドラ。

一通り目を通したテリルは計画を進めると言い、セシオに侯爵の座を奪われるジェモンの姿が楽しみだと言うのでした。

そしてセシオ様にお会いしたいとデイブリック公爵家に手紙を出す様にとアンドラに指示するのでした。

シンデレラは私ではなかった 8話の感想

ジェムジェムって!ここはみなさん突っ込まれたのではないでしょうか(笑)

そしてグレーテルの兄って、まさかあの酒乱男では?と思いましたよね!?

公衆の面前で二股をかけていたことがオープンになったジェムジェム。自業自得でしょう。

ここからのテリルの反撃はとても楽しみです。

そして気になったのが、バルコニーから飛び降りて骨折した酒乱男。

その前にセシオが呟いていたのは偶然でしょうか・・・

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった8話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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