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シンデレラは私ではなかった17話(ピッコマ)と感想!意識を取り戻したブルネル|犯行に及んだ訳

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)17話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
倒れる様子のないマンティコア。その側にセシオがいるのが理解出来ないテリル。
誰のために戦っているのかと自問しつつ、さらに一太刀浴びせるとマンティコアは悲鳴を上げ氷結します。
これはデイブリック侯爵の仕業だと言うセシオ。
助けたくれたお礼に面白いものを見せると言いー

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シンデレラは私ではなかった 17話のネタバレ

セシオからの質問

言霊を使ったセシオが手をかざすと光が放たれ、兵はうめき声を上げました。

少しすれば意識が戻るだろうと言うセシオに、こんな大怪我が…と驚愕するテリル。

傷は治ったものの血まみれのその体を見て、雨でも触れば洗い流せるのにと言霊を送るセシオ。

するとあたりは一瞬で真っ暗になり、雷鳴がとどろくと共に大雨が降り始めたのです。

言霊は面白い様に現実を呼び寄せ、セシオは落雷して竜巻も起こったら面白いのにとテリルを見ながら薄く笑います。

すると、もう気が済んだでしょとセシオに駆け寄り自分の手で彼の口を塞ごうとするテリル。

その拍子にセシオはバランスを崩し、後ろに倒れてしまいます。

なんとテリルが上から覆い被さるような姿勢になってしまうと、セシオはあなたが私を愛すればいいのにと言霊を言い、テリルの手にキスをしたのです。

目を見開いて固まるテリルですが瞬時に立ち上がり、一体何をしているのよと言い放ちます。

セシオも何事もなかったかのように立ち上がると、リーハンには言霊が通用しないことが残念だと言うのでした。

いい加減にしてよとテリルが食ってかかると、なぜ僕を助けたのかと聞くセシオ。

ここにいるのが僕だと知っていたら通り過ぎたのかと聞かれると、テリルはドキッとして俯き、それでも救ったと答えるのでした。

意識を取り戻した兵士

そんなことより、テリルは言うと凍りついたマンティコアを指差し、あのままじゃ持っていけないからあれを溶かしてと言います。

すると兵士の男性の意識が戻り、呻き声をあげるのでした。

!!!

大慌ての様子を見せるテリル。

テリルは転がる車椅子を元に戻すと大急ぎでセシオを座らせるのでした。

セシオが驚き声を上げると、静かに!と人差し指を立ててジェスチャーします。

その瞬間にパチっと目を開け、むくっと起き上がる兵士。

自分の体を確認するなり、一体ここはどこで私はどうなったのかと記憶を辿っている様子。

・・・!!

そして目の前にテリルを見つけると、なぜ生きているんだと問うのでした。

リーハン小侯爵、そう呼ばれたテリルは敬称も無しとはジェモン並みに頭の悪い奴だと吐き捨てます。

そして戦いたいたいと言うのなら、あれより強いと言う自信があるのかと凍ったマンティコアを指し示します。

はっ!!!

兵は目の前の現実が信じられないと叫びます。

ブルネルを追い詰めるテリル

テリルは彼に名前を尋ねました。

するとブルネル・マンデンでございますと口調を改めるのでした。

あなたはマンティコアの封印が解かれる間にセシオをここに連れ、自分の血であの化け物を呼び寄せたのかー

テリルは問いますが、自分からは何も答えられないと言うブルネル。

するとテリルは最上級のポーションを見せ、こんな高級なものまで使ってあなたを生かした理由が分かるかと言います。

傷もない元気な体で復帰したところで、今回の任務は失敗に終わり私に治療までしてもらったとなれば、デイブリック侯爵はあなたをどうするかしら

するとブルネルはハッとし、足元に転がる剣に手を伸ばし、再び自分を傷つけようとします。

それをテリルに足掛けされて地面に転げると、捨て台詞を吐くのでした。

先に剣を拾ったテリルはブルネルの喉元に突きつけると、先程の問いに答える気がないのなら、私が直接侯爵と話に行くと宣言しました。

あなたが侯爵の息子を殺そうとした、と
あなたの騎士がそれを私に白状した、と

すると血相を変えてそれだけはやめて欲しいと言うブルネル。

聞けば、命令に背けば妻を殺すと脅されたと言うのです。

どうか妻を助けてくださいとテリルの足にしがみつき、涙を溢れさせ懇願すると、テリルは知っていることを全て話す様にと言うのでした。

ブルネルの身に起こったこと

ある日のこと、デイブリック侯爵に呼ばれたブルネルは直々に任務を言い渡されます。

内容を聞くなり、いくらなんでもセシオ様にそんなことは出来ないとそれを拒否するブルネル。

するとデイブリックは、平民からここまでの地位にしてやったのにと言い、君の妻には人をつけているから引き受けないわけにはいかないねと言うのでした。

そしてブルネルとじっと見つめると、今更私に背けば君の妻の命は無いと宣告したのです。

シンデレラは私ではなかった 17話の感想

前話ではテリルからセシオに尋ねることが多い印象でしたが、今回珍しくセシオが、なぜ自分を助けたのかと尋ねていたのが印象的でした。

それにしても言霊って結構な力ですね・・・

リーハンとなったテリルには効かないと言うのは物語上面白いなとも思いました。

ブルネルは侯爵の息のかかった部下だと思っていましたが、家族を脅迫されての犯行だったのですね。

これが本当なら救ってあげて欲しいと思ってしまいました。

そして悪天候にも見舞われた狩り大会はどのような結末を迎えるのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった17話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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