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シンデレラは私ではなかった18話(ピッコマ)と感想!テリルのシナリオ|濡れ衣を着せたいタニタール

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)18話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
次々と言霊を操るセシオ。
兵士ブルネルの意識が戻ると、テリルは大慌てでセシオを車椅子に座らせます。
テリルの問いに自分からは何も答えられないと言うブルネイですが、窮地に追いやられるとデイブリック侯爵に命令に背けば妻の命は無いと脅されたと白状します。

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シンデレラは私ではなかった 18話のネタバレ

ブルネルと話すテリル

ブルネルから一通りの話を聞いたテリルは、デイブリック侯爵を想像以上のクズだと吐き捨てました。

そしていつもこの様なやり方なのかと尋ねると、ブルネルは頷き、平民出身であれば尚のことだと言うのでした。

これまで任務を受け、生き残った者はいるのかとテリルが聞くと、首を横に振るブルネル。

ではあなたも彼らの様になってしまうのでは?

テリルが問うと、ブルネルは自分の命なら覚悟の上だと言い、どうしても妻だけは助けたいと懇願するのでした。

テリルは黙って考えます。

いくら事情があるとはいえ、この男が何の罪もないセシオを殺そうとした。

セシオからすれば、当然見逃すことはできないだろう。

しばらく考えると、テリルは彼に生きたいかと尋ねました。

きょとんとするブルネルに、方法があるのなら生きたいのかと再度その意志を確認するのでした。

テリルの考えたストーリー

真実を隠すために偽りのストーリーを作り上げたテリル。

目的はもちろんデイブリック侯爵を騙すため。

テリルはブルネルによく聞く様にと言うと、そのシナリオを話し始めます。

・あなたはマンティコアをおびき寄せるため、剣で自害しようとした。

・でも既にそれをやっつけた私が現れ、あなたのことを不審に思い追求した。

・あなたは慌てて逃げだし、その途中で崖から転落した。

そこまで言うとブルネルに最上級のポーションを渡し、これでどうにか1日凌ぐようにと伝えました。

そして今すぐ森の中に入り大人しく隠れるように、と。

その後は自分の騎士たちにあなたを探させ、あなたの妻も一緒に保護すると言うテリル。

するとブルネルは涙を流し、何度も何度もお礼を言うのでした。

しかしテリルは、あなたに命を狙われたのはセシオ様なのだから、セシオ様が最終判断をすると言いました。

ブルネルは思わずセシオを振り返ります。

するとそれまで降っていた雨が止み、ピカッと太陽が輝き始めるのでした。

これを合図と受け取ったテリルは、 どうやらあなたはセシオ様に許されたようだと告げます。

するとブルネルはスクっと立ち上がり、このご恩は忘れませんと大きな声でお礼を言い、森の中へと駆け出すのでした。

ブルネルの姿が見えなくなると、テリルはセシオに山の下に戻りましょうと言って彼を抱き抱えようとします。

顔を赤くし抵抗するセシオに、車椅子が壊れているのだから仕方がないそれともまさか自分の足で歩く気かと返します。

すると照れ隠しのため気絶のふりをしてセシオはテリルに抱き抱えられるのでした。

デイブリックの元にセシオを連れて行くテリル

テントではタニタールとデイブリックが狩り大会は中断されたようだと話をしていました。

マンティコアの出現となれば当然そうするしかないだろう、と計画通りであることを示唆するタニタール。

するとデイブリックも、残すはフィナーレだけですと返すのでした。

そこに護衛騎士が慌てて駆け込んできました。

!!!

二人がそちらを見ると、テリルがセシオを抱きかかえテントの中へとやって来たのです。

そして側に立つ護衛騎士に、ぼーっと突っ立っていないでセシオ様をお迎えしなさいと言い放ちます。

デイブリックは椅子から立ち上がると、一体どう言うことだと声を張り上げます。

それはこちらのセリフだと返すテリル。

苦々しい顔をして、揚げ足を取るな!と言い放つデイブリックに、私は魔獣からセシオ様を助けたとテリルは言いました。

しかもセシオはなぜか山頂におり、不審に思ったため一緒にいた騎士にこの事を追求したと続けます。

そしてテリルの追求に騎士は逃げ出し、崖から転落。確認したところその紋章がデイブリックだったと言いました。

一体どういうことかと改めて尋ね、私のせいなのだから騎士の遺体も捜索すると言うテリル。

するとデイブリックは、見つかるはずがないから探さなくても良いと答えたのでした。

更には、恥ずかしいことにデイブリック邸にはセシオを邪魔だと思っている者たちがおり、きっと奴らの仕業だろうと言います。

(濡れ衣を着せる気・・?)

するとデイブリックは苦し紛れに、君こそ服が血で汚れていると指摘します。

狩り大会なのだから当たり前だとテリルが返すと、今度はタニタールが口を挟んできました。

どんな獲物を狩ったらそんなに血まみれになるのか、と。

タニタールはその獲物はどこにあり、そもそもなぜ山奥に入ったのかとテリルを責めます。

(私を騎士殺しの犯人に仕立て上げるつもり?)

さらには、デイブリックの騎士が山頂にセシオを連れて行ったのは君だけの主張ではないのかと言い放つのでした。

シンデレラは私ではなかった 18話の感想

ブルネル、首の皮がつながりましたね!

デイブリックにこうした任務を命じられたら、その後命はないと言うこと。

自分の命を引き換えに妻を守ろうと覚悟を決めたんですね。

彼は無事にセシオの許しも得ました。どうか作戦が上手くいき、奥さん共々幸せに生きて行くことが出来るといいです。

ここからは歩けないフリ、話せないフリのセシオだけでなく、テリルもお芝居することになりましたね(笑)

せっかく考えたストーリーも、真っ黒なタニタールによって罪を被せさせられそうなテリル。

どんな手腕を見せつけるのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった18話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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