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シンデレラは私ではなかった32話(ピッコマ)と感想!後継者試験|30年前の出来事

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)32話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
テムグリアとグランティナについて語るセシオ。
テリルが、千里眼と言霊は彼女譲りでも運の良さは説明がつかないわね言うと、あなたに会えたことが幸運だと言うセシオ。
直後、床に倒れてしまうのでした。
原因は過労。
ラシェドはテリルにあるタニタールを攫えと言いー

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シンデレラは私ではなかった 32話のネタバレ

後継者試験

テリルに対し、タニタールをさらって来いと言うラシェド。

テリルが本気ですかと聞き返すと、後継者試験だと思えと言うのでした。

失敗したら?

ラシェドは再試だと答え、困難なら30年前のことを公表し、失脚させても構わないと言うのでした。

30年前のことが何かを知らないテリル。

するとラシェドはタニタールとデイブリックは反乱を起こしたのだと言いました。

彼らを罰しないと言う皇帝に、真っ向からと食ってかかったラシェド。

彼らは皇宮を放火し、皇帝に歯向かったのです

そう言い放って厳重な処分を求めますが、皇帝の口から出たのはそなたに命じたのはあくまでも反乱の制御のみ、処罰の権限は無いと言う言葉でした。

ラシェドは拳を震わせながら、自分が反乱を制御したのは皇室のためだったと告白します。

それなのに間違っているのは私だと言うのですか

納得が行かない様子のラシェド。

すると側に控えていたカトリイェは、苦労は分からなくもないと言いつつ、しかしやはり陛下が依頼したのは反乱の鎮圧のみだと言うのでした。

罰はこちらで与える。

カトリイェが言うと、今度は皇帝がラシェドの気持ちに理解を示した様な発言をします。

しかし自分はじきに権限を全て譲り、退く者。

だからこそ、後継者であるカトリイェの考えを尊重したいと言うのでした。

口出し無用

皇帝は、これまでリーハンは皇室から数えきれない程の恩恵を受けてきたはずだと言います。

そして皇室はリーハンの爵位継承や婚姻に口を挟んだことは無いと強調します。

皇室へのそなたの思いも、タニタールへの怒りの気持ちもわかる。

しかしこの件はここまでとしよう。

話を切り上げた皇帝は、元老らはラシェドに反対している様だと話を変えます。

その上で我々までそなたを見限ったらどうなることか・・

しれっと発言し、正式に公爵の爵位を継承することが先決だと言うのでした。

どうにか感情を押さえながら、それを受け入れるラシェド。

その言葉に皇帝が、よくぞ思い直してくれたと言うと、一礼して部屋から出ていくのでした。

30年前の話

話を聞き終えたテリルは、カトリイェは先日タニタールに暗殺されませんでしたかと尋ねました。

用済みになったんだろうと推測するラシェドですが、もう少し賢い姉妹だったと記憶していると言うのでした。

暗殺の目的は皇位を手に入れるためかと問われると、首都にはタニタールの欲望を知らない人物などいないと言うラシェド。

彼らは再び同じ過ちを繰り返すのでしょうかとテリルが聞くと、我々リーハンがいる限りはあり得ないことだと言います。

そして、30年前に家系を潰されかけたのだから、リーハンを個人的に恨んでいても理解出来ると言うのでした。

テリルはタニタール小公爵と皇女の婚約について触れます。

他の全ての皇族を排除すれば、彼は皇帝になるだろう。

ラシェドは言い終えると、なんとしてでも奴を生け捕りして来いと言うのでした。

そして自身は1週間後にイズリットを連れて北に帰り、強力な苦痛を味わわせる魔法を研究すると言います。

なんでも勝手に決めてしまう父親に、私と相談すると言う気は無いのかと聞くとそれは妻だけで十分だと言うのでした。

まさかお母様がセシオを気に入ることを懸念しているのですか、と疑いの眼差しを向けるテリル。

すると、なんて馬鹿なことをと吐き捨て、結婚は絶対に認めないと言うのでした。

目を覚ますと

フードを被った女性と優雅にダンスする夢を見ているセシオ。

途中、ピタリと動きが止まると、女性は大きな袖からガラスケースに入ったユニコーンの置き物の様なものを取り出します。

これはオルゴールの様で、音楽が流れていました。
フードの女性はそれを両手に持って誕生日のお祝いの言葉を述べます。

そしておもむろに言霊を使い、これをプレゼントしたらお友達になれるのかと言います。

途端にセシオは危機を感じます。

言霊を使いすぎたかなと言って顔をあげると、そこには椅子に足を組んで座り、眠っているテリルの姿があったのでした。

シンデレラは私ではなかった 32話の感想

タニタールの生捕り。さすがのテリルも少々尻込みしている様に感じました。

皇帝やカトリイェとの過去のやりとりも垣間見ることの出来た32話。

そしてセシオが見ていた夢は何か意味のあるものなのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった32話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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