ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが？」（原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生）5話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
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悪女は楽で最高ですが？ 5話
一部ネタバレを含むあらすじ
ピンクダイアは誰の手に？
錬金術によって２つ目のカラーダイヤモンドを作り出したギルド「ブランシャ」のマスターに、副ギルド長は競売での反応を想像し喜んでいました。
元々ダイヤモンドに色が付いただけでは競売にかけても人々の興味を引くのは難しいと懐疑的だったので、マスターのこの研究を良くは思っていない副ギルド長でした。
ですが、マスターが自身の錬金術を使って現在の聖女の髪と同じ色にした為か、カラーダイヤモンドが競売に掛けられることになった際、その色からフィラフ・モンテスが聖女に贈る為に狙っているという噂が広まり、人々の注目を集めることになりました。
唯一ともいえるカラーダイヤモンドが競売にかけられると知れ渡り、競売前にも関わらず落札額もかなりの高額になると予想されているようでした。
人々の間で話題になり、投資に対するリターンも期待できると確信できた為、副ギルド長も考えを変えマスターの研究に好意的になったのでした。
デボラの驚くべき行動
副ギルド長の予想では、このカラーダイヤモンドを落札するのはフィラフ・モンテスだということでした。
デボラ・シーモアも欲しがりましたが、父親のシーモア公爵から謹慎処分を受けるほど冷遇されている為、資金不足で落札できないとみているようです。
マスターもまた、シーモア公爵の助けがない限り落札者はフィラフ・モンテスだろうと読んでいました。
その頃ー
公爵邸では、大人し過ぎるデボラのことをシーモア公爵が不審に思っていました。
贅沢が好きな彼女がほとんど浪費をしなくなったので無理もありません。
そこへ慌てた様子で使用人が部屋を訪れてきました。
なんとデボラが亡き公爵夫人の薔薇園の土を掘り返しているというではありませんか。
大事な妻との思い出を傷付けられたと怒りを隠せぬまま薔薇園に向かったシーモア公爵は、その怒りのままにデボラに声をかけます。
すると彼女は亡き公爵夫人によく似た反応でシーモア公爵に答えました。
亡き妻からの手紙
これまで、宝石ばかりに興味津々だったデボラ。
そんな彼女が花を愛でる為に出歩くことに違和感を覚えたシーモア公爵は、何故今更そんなことをするのかと聞きました。
それに対するデボラの答えはこうでした。
宝石もこの薔薇園の薔薇も変わりません。
保存魔法により香ることも枯れることもない薔薇園の薔薇と長い年月変わらぬ姿を保つダイヤモンド、その違いは何なのか、と。
ただの装飾品と愛する妻が育てた花を同列のものと言われたのですから、シーモア公爵にとっては衝撃でした。
ですが枯れ果てた後にまた美しく咲き誇ってこその花ではないかとデボラはシーモア公爵に訴えます。
そしてそれが亡き公爵夫人である母の言葉であると、ある手紙を出しました。
それは薔薇園に埋められていた公爵夫人本人が残したシーモア公爵宛の物だったのです。
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悪女は楽で最高ですが？
5話の考察や感想
主人公ドヒが憑依する前のデボラが欲しがっていたピンクダイヤモンドが、錬金術を使って色を付けた品物とは意外でした。
聖女の髪と同じ色にすることでフィラフに興味を持たせることにより、話題となって価値も元のダイヤモンドを上回ることになりました。
錬金術の腕だけではなく商才もある「ブランシャ」のマスターは凄い人です。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが？【5話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが？」ネタバレ6話はこちら
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