ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵邸の囚われ王女様」（原作 RYU HEON先生、漫画 heeya 先生）12話のネタバレをご紹介しています。
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公爵邸の囚われ王女様 12話のネタバレ込みあらすじ
大好きゆえの恐れ
月夜の綺麗な夜
石壁の上に腰をかける外壁卿。
そこにふわふわと内壁ちゃんが飛んできて、魔力を感じますわねと彼に声をかけました。
外壁卿から感じる魔力はクラリスからもらったもの
内壁ちゃんは羨ましいと言いますが、外壁卿はいつものごとくおかげでちっとも眠れやしないと憎まれ口を叩くのでした。
本当は人間が大好きなのだからクラリスにも優しくして欲しい
（！！）
内壁ちゃんが言うと、動揺しつつも顔を赤らめそっぽを向く外壁卿。
そして、人間は弱くてすぐに死んでしまうので嫌いだと返します。
だから心を開くのを恐れているー
内壁ちゃんは理解したように言い、しかしクラリスは奇跡のような子だと続けました。
更に、自分達には時間がなく、やがてただの石ころになってしまうと言う内壁ちゃん。
外壁卿が帰らぬ主を待っているよりはマシだ・・と返したその時、黒づくめのフードを被った怪しげな人影を発見したのです。
美しい光の波と力強い鐘の音
侵入者の存在に内壁ちゃんは鐘を鳴らす様、外壁卿に伝えました。
しかし彼は騎士に任せれば良いと断固拒否。
内壁ちゃんが食い下がると外壁卿は、自分の鐘など誰も必要としておらずバカにされるだけだと感情をあらわにしました。
思いもよらない本音。
しかし内壁ちゃんは怯まず、クラリスに魔力をもらったのだからやってみるべきだと言うのでした。
クラリスは主ではない
はじめはそう拒んだ外壁卿も、騎士として恥ずかしくないのかと言う内壁ちゃんの言葉に刺激されて立ち上がります。
そして、侵入者を知らせるため、２回鐘を鳴らせと命じたのでした。
・・・・・・・・。
ダメかと思ったその時、美しく力強い光の波が鐘から放たれたのです。
力強い鐘の音。
外壁卿にとってもそれは信じがたい光景でした。
書斎でこの音に気づいたマクシミリアンと部下。
部下は昼にも誤報があったと言いましたが、マクシミリアンの反応は違いました。
場内なら１度、街中は３度、庭や城周辺の異常は２度・・と音の数で侵入者や脱獄者がいる可能性を考慮したのです。
マクシミリアンが発見した侵入者の正体
侵入や脱走であれば裏庭か・・
マクシミリアンは１人剣を握って確認に向かいます。
するとー
門の上にフードを被った怪しげな人物を発見。
ただ、何かおかしい・・
公爵の気配にも気づかず、もたもたした所作、大したことのない敵・・
マクシミリアンは門に近づき、観念しろと声をかけました。
すると、聞き覚えのある声がしそちらを見上げれば、なんと月明かりに照らされた公爵夫人の姿が！
（・・・！？）
夫人は何かと訴えようと立ちあがろうとしますが、マントを踏んでしまいバランスを崩してしまいます。
悲鳴とともに門から落下する夫人。
（！！！）
マクシミリアンは即座に手を伸ばして彼女を受け止めたのでした。
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公爵邸の囚われ王女様 12話の感想
外壁卿、本当は人間が大好きなのですね。
でも、人は弱くてすぐに死んでしまうから嫌いだとか、自分達には時間がないとか主がどうだとか・・
一体彼らにはどんな事情があるのでしょうか？
半ば諦めモードな外壁卿でしたが、クラリスの魔力によって２度と見ることの出来ないような鐘の音を鳴らすことが出来ました。
これが転機となり、何かが変わっていきそうですね！
また、怪しげな人物。想像の範囲といえばまあ想像の範囲で（笑）
１１話でもパタパタしていた公爵夫人ですが、一体何をしているのでしょうか？
抱き止められた公爵との近さに、、、この２人のロマンスを期待する私です。
まとめ
今回の記事では、公爵邸の囚われ王女様・ネタバレ12話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「公爵邸の囚われ王女様」ネタバレ13話はこちら
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