ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」（原作、漫画 Da Zui先生）36話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
日に日にありさへの態度が柔らかくなる孝太郎。
夜、知江がありさを訪ねました。
あなたのおかげでここから抜け出せた、愛する彼とここを発つと、ありさも一緒に行かないかと言います。。
訳あってここにいると言うありさは、笑顔で知江を見送るのでした。
女神育成システム 36話のネタバレ
水上の東屋でゆったりと晩酌をする孝太郎。
孝太郎は、昨夜なぜ父上に呼ばれたか分かるか？と聞きます。
数日不在であったことから、お急ぎの用でしょうと言うありさ。
内容をお前に隠したくないと、源太郎がかなりの功績をあげていること、しかしながら落馬して重傷を負ったことを伝える孝太郎。
ありさは表情を曇らせ、言葉少なげにそうですか とだけ言いました。
心配しないのかと聞くと、死亡通知も出ていないし命には関わりないのでしょうと言いますが、孝太郎は手が震えていると指摘します。
付き合ってくれと杯を持ち、この梅酒は新しく摘んだ梅をを3年間氷の中に入れておくのだと言う孝太郎
。
自分たちは今、3年前の梅の香りを楽しんでいる。もし３年前に作り手がこの素晴らしい梅の香りを嗅いだら、果たして３年我慢をして雪の中に入れておくことが出来ただろうかと言います。
香りは昔のままであっても、その頃には戻れないと言うありさ。
孝太郎はそうかと言って杯を持ち、これが梅にまつわる恋慕の情だと酒を煽るのでした。
この夜、したたかに酔った孝太郎。ありさはその寝顔を見つめ、怖いのは教養があるカッコいいダメンズだと小太郎の顔を指でぎゅっぎゅと押し、古代の女性の何人が我慢できたのだろうと思うのでした。
そしてー
そろそろ時が来たわ と思うのでした。
その日。正室の響子は取り乱していました。
孝太郎は別荘で何日もありさと夜を過ごしているのに、指一本もありさに触れていないと聞かされたのです。
夫婦になって５年、孝太郎がどんな人かをよく知っていると言う響子は、孝太郎はありさを本気で気にかけていると思うのでした。
そんな噂は信じない！あの子はただの農民の出で、私はれっきとした家の出！こんなことが続くようなら私のメンツが立たない！
響子は侍女を従え、ありさのいる別荘に向かうことにしました。
迎えに出る侍女たちと共にありさも並んで頭を下げますが、贅沢な生活をしているうちにお茶を淹れるのも忘れたのかと言う響子。
ここで暮らすうち、他の子に指図でもするようになったのかしらと嫌味を言い、あんたはただの侍女だってことを忘れるんじゃないよと言いました。
ありさはいかなる時も身分をわきまえておりますと言い、お茶を準備しました。
ならいいわという響子は、何か胃に優しいものが食べたいと言います。
食材を準備したから調理をしてくれとありさに頼み、周囲にありさの腕前はピカイチだから手伝う必要はないと言いました。
使用人が持ってきた箱を開けると、そこには無数のムカデが入っていました。そして響子は言い忘れていたと言い、料理が出来たらまずあなたが味見するのよ！主君様のために毒味をするのは下人の仕事だと言いました。
そして、数百のムカデを見ても取り乱さなかったありさをやっぱり普通の子とは違うと思いました。
響子は考えます。
ムカデに噛まれなくても料理を食べたら彼女は毒死、私は孝太郎の愛を享受する。それに、この時間に来たのも、孝太郎が帰って来たら後の祭りだから。
でも、もし私の不正行為に憤ったとしても、美人な妾たちで機嫌を取れば済むわ。私を咎めれば私のバックにいる人間たちの機嫌を損ねることになるのだから。
そして響子は張り切って、ありさの料理の腕前を確かめましょうと開始の合図をするのでした。
心の中ではどうくたばるか、この目で見てやるわと思う響子。
調味料取りに行きたいと言うありさに響子は侍女を寄越しました。
手伝うのが面倒だと言う侍女たちに、ではこの鳥を持っていてくださいと頼みます。
侍女たちが鳥に怯えてバタバタしている間に女神システムに入らないと！と思うのでした。
女神育成システム 36話の感想
知江とありさの友情。
是非知江には新しい土地で彼と幸せになって欲しいですね。
残されたありさも、本当の自分はいつから笑っていないのか、今の自分は本当の自分なのか、正しいことをしているのかと葛藤していました。
いよいよ孝太郎の態度が甘さを増してきました。攻略も近い！？
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ36話（ピッコマ）あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
