ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」（原作、漫画 Da Zui先生）47話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
輝樹と車に乗っていると、意気消沈した源太郎が諦めきれずにありさを探していました。別人の様な源太郎は、輝樹でさえおかしくなったのかと思う程。
胸が痛むありさですが、１００万魅力ポイントのため、輝樹が皇帝の位につくのを待つことにします。
女神育成システム 47話のネタバレ
あれから
父親にこってり絞られ、罰として古典書の書き写しを百回させられた輝樹。
ヘロヘロに疲れて机に伏せていますが、書き写しが終わると急に元気を取り戻し、散歩にでも行こう！と元気いっぱい飛び出して行こうとします。
大変なのは家臣達の方で、皇帝陛下が帰ってきた時に輝樹がいないとまた大変なことになる！と勘弁してくださいと必死に訴えます。
そんな様子を見つめていたありさは、輝樹の1日のスケジュールを振り返ります。
皇太子である輝樹は朝4時に起床。大臣の子たちと授業を受けます。
かつては源太郎や孝太郎も一緒に勉強していました。
輝樹だけは、21歳の最年長になった今もここで勉強させられています。
勉強が終わると食事です。
なんと贅沢なことに、おやつ8種類、おかゆ4種類、つまみが8皿、毎日違ったメニューが卓に並びます。
食後は運動の時間です。乗馬や弓武術など、軍のトップクラス直々の武術指導をさ受けます。輝樹は素直でやる気も見られます。
その後はお風呂タイム。上奏書にも目を通し、自分なりの意見や感想を書きとめます。
昼食も豪華なものですが、好き嫌いの多い輝樹の嫌いなものを、時折皇后が差し入れします。無理やり食べ、すぐにうがいを済ませたら2時間の昼寝タイムです。
その後は輝樹の一番嫌いな先生の宿題をチェックの時間です。しょっちゅう怒られる為、どうやって逃げ出すかを考えています。
この時間が終わると皇后が輝樹の訪ね、将棋に誘います。
実際には技術の伝承の時間で、音楽や絵画などの芸術に触れることもあり、皇后はツバメの巣を持参して飲ませたりして輝樹を労い、愛情を注いでいます。
輝樹もまた、母である皇后の声かけや心遣いをとても嬉しく思っている様でした。
そして家族で食事をとり、みんな仲良く今日1日の出来事を話し合います。食後には叔父の龍太郎と二人ではしゃぐ輝樹。
9時頃まで自由な時間を過ごし最後に歯磨きをして床に就きます 。
ありさは人ごとながら、すごく疲れる一日だと思います。
皇帝に唯一の継承者として寵愛を受け、必要な全てのものが与えられる輝樹。
ありさはそんな輝樹の致命的な弱点は「失望」を経験したことがないことだと思うのでした。
人のことより・・
ありさは明日のことを考えます。
輝樹が屋敷に招き入れたことがバレており、皇后に呼ばれたためです。
翌日。
ここでの対応を間違えれば致命的なことになる、と身を硬くするありさ。静かに椒の間に足を踏み入れ跪き、挨拶をしますが全く反応がありません。
それでも礼儀正しく背筋を伸ばし、待つこと1時間。
侍女が現れ、皇后は用事であなたに会えないからお引き取りなさいと言います。
すんなりと分かりましたと言い、深々と礼をして立ち上がるありさ。
皇后がいないのにどうして頭を下げるのかと聞かれ、一国の母に頭を下げるのは当然ですと言い、その場を後にします。
それを見た侍女は、物事をよくわきまえている子だと思うのでした。
皇太子宅に戻ると、輝樹が午後の天気は分かるかと擦り寄ってきます。
今日の午後、暴雨にしてほしいと可愛く頼んできますが、それは皇帝の役目だと言うありさ。
もしも雨が降らないと、郡主と狩りに行かなきゃ行けない、母さんにどうしても付き合えって言われている気が重い様子です 。
郡主の如月光希はハタチの超美人、そして輝樹は20歳の独身です。
分かりきったことではないかと思うありさ。どこの親も結婚して子供を産めという考えは一緒なのだなと、早く行きなさいよと言います。
しかし輝樹はピン！ときた顔をし、良い考えがある！と言います。そしてありさの手を取り、師匠！一緒に来て！と頼みました。
ありさの技で光希を驚かせ、帰らせよう！と、ありさの手を引っ張ってそちらに向かうのでした。
女神育成システム 47話の感想
輝樹は本当にボンボンですね（笑）
子供っぽくて真っ直ぐで、屈折したところがないと言うか。
しかしそんな輝樹の近くに一般のありさが招き入れられたことを知り、皇后も軽くご挨拶でしたね。
侍女に様子を報告させ、ありさにジャブを打つかどうかを探る感じなのでしょうか。。
その影響からか輝樹は皇后の計画で、同い年の美人：如月光希狩りに行くわけで、予想通りありさも巻き込まれていくのですね・・
あ〜！身分て大変ですね＞＜
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ47話（ピッコマ）あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
