ピッコマで独占配信中のマンガ「毒より強い花」（原作 穆丹楓先生、漫画 HANTAI先生）44話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
自分を助けた人へのお礼に、１人は希望の方法で殺し、もう１人には金銀財宝を渡すと言う男性。
私を助けたのはどちらだ？と聞きます。
雪陌と提燈は攻撃を仕掛けますが男性はなかなか手強く、内力の正体を知りたがります。
企業秘密だと答えた雪陌は、玄波琴を切り札にしようと決めー
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毒より強い花 44話のネタバレ
提燈がクラッとしながら言います。
あいつの目を見たらダメです！
聞けば催眠術をかけようとしてるとのこと
提燈自身もキュッと目を閉じます。
提燈の心配をよそに、催眠術にかからないのは何故だと男性は聞きますが、雪陌はそれも企業秘密だと答えます。
なら私と何の話がしたいんだ？
解放しろとでも言うのか？
雪陌は半分当たっていると言いました。
そしてあと１つ条件があると言い、その条件を飲まないなら琴と共にあなたを粉々にすると言うのでした。
提燈もその横で目を閉じたまま、ざまあみろー！と無邪気な様子です。
条件を言えと促す男性に、雪陌は言いました。
１、傷一つなく私たちを解放すること
２、私たちを安全に下山させること
３、生涯私たちに害を与えないと誓うこと
もし１つでも破れば、あなたはまた棺に入る。２万年の間ね。
男性は私を脅迫する気か？と言い、もしお前を殺して魂も消滅させたらどうするつもりなのかと聞きました。
雪陌は、あー怖い怖い！と棒読み気味に呟き、あなたが約束しないとここから出られないわよ？
どうせ死ぬのなら、私は速攻この琴を真っ二つにするけどねと言いました。
そして琴の弦を１本つまみピンっと弾いて見せ、持って出られなくなるのは残念だけどと付け加えるのでした。
（この女・・！）
雪陌が３つ数える間に答えろと言うと、男性は条件を飲むと約束すると答えました。
そして雪陌に言われるがまま、約束を破れば２万年棺に入りますと誓いの言葉を述べます。
言ったぞ！早くよこせ！
雪陌は先に出口を教えたら渡すわ！と、琴をぎゅっと胸に抱えるのでした。
男性が天井へと手をかざし、光線で壁にダメージを与えると、提燈は念力が回復しましたと雪陌に教えました。
外からの侵入者の念力を遮断するのね。
これを作ったのは大した腕の職人だわ！
雪陌は男性に、誰があなたを封印したのかと聞きます。
気になるなら当ててみろとそっけなく言われると、ここまで特別なお墓を建てるくらいだから、あなたに特別な感情があったはずだと言いました。
その続きを話す様にと促す男性に、雪陌は図星かと思いました。
そして、水晶の鎖は山の下に繋がっていて動物の血をあなたに送るシステムになっていた。それによりあなたは食事をしなくても何千年も生き延びることだ出来たと言います。
すると男性は、私はその人に何の感情もなかったと言いました。
相手の性別まで聞く雪陌に、質問ばかりだなと言うと、その者を探して私を再び封印させるのかと聞きます。
そうではなく、帝尊以外で2000歳を超える人物に初めて会ったからだと答えると、今度は男性の方が帝尊とは誰だ？と尋ねてくるのでした。
今この時代で一番偉大で、人々に崇められている人物よ。
すると男性はそれは面白そうだと言い、後に会いに行かねばと興味を示すのでした。
（もしかして・・帝尊に大きな敵を作ってしまった様な・・）
それにしても、この男性を封印した人は帝尊より年上よね？どこに住む熟練者なのかしら・・
そんなことを考えながら、雪陌は男性に、仲良くなったのだし名前を聞いてもいいかと言います。
お前に知る資格はない。
男性の答えに、ならいいわよ！行きましょ提燈！そう言ってさっさとその場を離れる雪陌。
ちょっと待て！！！男性の声が聞こえた時、背後から殺気を感じ、瞬時にそれを防御します。
麒麟がいるぞ！麒麟だ！
そこに現れたのは、いつか出会った拜明教（はいめいきょう）のメンバーでした。
（また会ったわ！世の中は狭いわね！）
すると１人が、あの女が以前私たちを苦しめた者です！と師兄だと言う人物に報告しました。
それを聞いた雪陌は、毒は致命的でなく3時間で治ったでしょ？また何かするなら六峰に投げてやるからと冷静に言うのでした。
一方で相手は、笑わせるな！と好戦的で、あの毒がなければ自分たちは飛龍百足にやられることはなかった！と言い放ちます。
勝手に戦って怪我をしておいて、自分たちの弱さを私のせいにしないでよ！
雪陌が言い返すと、相手は提燈に向かってその悪魔の様な女から離れるんだ！と言います。
麒麟が欲しいのか、私を消したいのか
いずれにしても謝罪した事を忘れた様ね！
あなたたちの師父に訴えるから！
それには少し躊躇う様子を見せる拜明教のメンバー。
提燈もキリッとした凛々しい表情で堂々と彼らを見据えます。
男性もまた少し離れた場所からそのやりとりを黙って見ていました。
彼らは念力も使えない雪陌が八峰まで来たのは妖怪のせいでは？と言い始めます。
ならばやはり私たちが始末しよう！
相手は幼女だ、一思いに行け！
勝手な理由を並べ立てる彼らにやられるわけにはいかない。
雪陌は襲いかかる彼らを瞬時に値踏みします。鐘如霜（じょじょそう）が人領域８段階。他は３〜４段階くらいかしら？
（負ける相手ではない！）
雪陌は思い切り琴を振り上げ迎え撃とうとします。
けしからん！
私の琴を壊したら生かしてはおかぬ！
男性は手をかざし、いち早く拜明教のメンバーに攻撃をします。
その女を助けるなんて！あなたは何者ですか？
拜明教のメンバーの言葉に構う事なく男性は雪陌の元に行き、琴は特殊な方法で演奏してこそ武器になると言い、お前の様に振り回しては駄目だ！！と教えます。
玄波琴だ！！
師父がずっと探していたものに違いない！
ここにきて正解だった！
拜明教のメンバーの目の色が変わりました。
一方で雪陌は、その演奏法を聞いてもあなたは教えてくれなさそうね。ならば私にこの琴は必要ないわと男性に伝えます。
そして大きな声で、あ！帝尊だ！！と叫ぶのでした。
拜明教のメンバーが一斉に後ろを振り返り、しまった！やられた！とこちらに向き直る瞬間、琴を彼らの方へと投げます。
男性は素早く宙に舞、素早く琴をキャッチすると、彼らに取られてなるものか！と拜明教のメンバーたちに手をかざし、再び攻撃するのでした。
毒より強い花 44話の感想
雪陌は格上相手に有利な交渉をするのが上手ですね。
それにどんどん強くなっている気がします。
雪陌の相手は男性かと思っていたら拜明教のメンバーが再び現れました。
彼らの気を上手く引き、琴を上手く使い男性に攻撃させたのもさすがですね。
ただ、麒麟に玄波琴にと貴重なものをたくさん見た彼らが今後、大人しくしているとは思えませんが・・・
まとめ
今回の記事では、毒より強い花ネタバレ44話（ピッコマ）あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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