ピッコマで独占配信中のマンガ「1/24のロマンス」（原作、漫画 KIM MYEONGMI先生）37話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
久しぶりにぐっすり眠って目覚めると美香がドアをノックします。
ランニングに行く途中、アノ日に入れ替わったらどうするのかと聞かれ、薬局に向かうと、偶然東吾と徹平に会い、４人でウォーキングします。
東吾と杏樹が話しているとバスケットボールが杏樹に直撃し、東吾はー
1/24のロマンス 37話のネタバレ
足元に転がってきたバスケットボールをスッと拾い上げる東吾。
彼らの方を見れば、悪びれもせずに笑っています。
美香は２人に人にぶつかったのだから先に謝るべきだと言います。
すると二人はじとっと視線を合わせ、先ほど謝りましたし、こちらもわざとではないと言いました。
なんだか誠意を感じない言い方にカチンときて、更に意見を言いかける美香ですが、 東吾がおもむろにダンダンと音を立ててその場でドリブルを始めます。
そしてボールを高くあげると、バレーボールに見立ててスパイクを打つのでした。
バシンと音を立て、ボールは彼らの間を物凄いスピードでビュッと飛んで行きます。
目を見開き唖然とする二人。
バスケットボールが段々とリバウンとし転がっていくと、東吾は至って冷静にこれでいいですかと言います。
これには杏樹と美香も徹平も時間が止まり、しばらく誰も言葉を発することが出来ませんでした。
そこでようやく我に返った二人は心臓をバクバクさせながら、そんなに強く投げたら危ないじゃないですかと東吾に抗議します。
するとその彼を見下ろし、冷静かつ静かにわざとではありませんと言い切る東吾。
男性が苦虫を噛み潰したような顔をして 、自分を見下ろす東吾の背の高さと不気味なほどの冷静さに言葉を失ってしまいます。
さらには徹平が東吾に並び、なんなら場所を変えて話し合いましょうかと言うと、二人揃ってのその明らかな体格差に、もう成す術がありませんでした。
運動を終え、カフェでお茶する４人。
美香は先程の出来事を振り返ると、譲矢くん最高っと楽しそうに笑うのでした。
つい感情的になってしまったと言う東吾に、ああ言う奴には強く言わなくっちゃと言ったかと思うと急に大人しくなり、徹平くんも素敵だった！とキュンキュンする美香。
徹平が困惑しながらも美香にお礼を言う横で、東吾は杏樹の腕の様子を心配し状態を聞きます。
そして、もしあざになってしまったら早く治る方法をお教えしますし、直接僕に見せてくださいと言うのでした。
・・？
何か視線を感じた気がして東吾と杏樹がパッとそちらを向くと、美香がまるで二人を見守るお母さんのような温かい笑顔でこちらを見ています。
そればかりか徹平もまた、グフっと笑って東吾をじっと見ていたのでした。
そして、さも２人を後押しする様なさりげなくもわざとらしい会話をするので、杏樹と東吾はちょっぴり気恥ずかしくなってしまいました。
ところで、会社ではミスばかりしているようですが、東吾はバレーボールでは大会のたびMVPを総なめにしていたんですよと言う徹平。
そこまでとは思っていなかったと杏樹が言うと、バレー以外でも痴漢を撃退したりとヒーローぶりを披露し、美香がテンポよく相槌を打っていくのでした。
そしてー
バレーボールでは強豪の大学のエースであったことから、日本代表に選ばれていた東吾。
東吾から聞き、美香はではなぜ今はバレーボールをしていないのかと疑問を口にします。
触れてはいけない領域だと思っていた杏樹はヒヤヒヤして気が気ではありませんが、肩に怪我をしてしまったのだと東吾は答えました。
以前の様には動けなくなったから、辞めた
杏樹は静かに語る東吾を見つめます。
先程のスパイクからは想像もつかなかったから・・と美香が謝ると、徹平も何かを感じているのか無言になりました。
あの日に戻れたら
違う場所では、多穂があの日東吾を舞台に連れて行ったことを後悔していました。
大学の演劇学科公演パンフレット、そして各方面で活躍する生徒たちの紹介記事や写真が載っている冊子を開き、その中の東吾を見ていました。
隣には私がいたはずなのに・・と違った結末を迎えた今、ぼんやりと静かな痛みを感じて。
1/24のロマンス 37話の感想
相手と揉めて大事になることもなく、冷静にしっかりと詰めていくような対応が東吾らしいと思いました。大人ですね！
恋愛には発展しなそうですが、美香と徹平もなかなか良いコンビですね！
そして、とうとう多穂と東吾の過去が明らかになっていく予感がします。
ボタンの掛け違いはどこで起こってしまったのでしょうか。
まとめ
今回の記事では、1/24のロマンス ネタバレ37話（ピッコマ）あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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