漫画ネタバレ

ラスボスの私が主人公の妻になりました13話ネタバレ(ピッコマ)と感想!到着!そしてお仕事準備

ピッコマで独占配信中のマンガ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」(原作:Winterleaf先生、作画:Jeokbal 先生、文:Furik 先生)13話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
シグレンの事をとぼけ通すフィオナ。
アヴェルはじっと様子を窺い、お前を歓迎すべきか警戒すべきか悩んでいたと言います。
お前を城に置くと言われ大喜びのフィオナ。
シグレンを送りつつ、領民からの訴えで傭兵の犯罪を裁きに第4城壁へ。
馬車の中で2人はそれぞれ考え事をしー

→→ 前話「ラスボスの私が主人公の妻になりました」12話ネタバレはこちら

→→ 「ラスボスの私が主人公の妻になりました」ネタバレ全話(更新中)はこちら

ラスボスの私が主人公の妻になりました
13話のネタバレ

信じきれない。でもありがたい

傭兵の考えまとめ方を聞いたフィオナに、何の参考にするんだと尋ねるシグレン。

公爵様からの任務に使えるかと思って..と答えたその時、馬車が大きく揺れ、第4城壁についた様だとフィオナは言いました。

仕事を頑張ろう!張り切って馬車を降りようとするフィオナの手を掴み、段差に気をつけろというシグレン。

そして先に降りるとさっと手を差し出し、つかまって気をつけて降りるようにと言うのでした。

沈黙の中、見つめ合う二人・・

あははは!とおかしそうに笑うフィオナ。シグレンは顔を赤くし理由を尋ねますが、フィオナはごめんごめんと謝るとその手を取って馬車を降りるのでした。

シグレンは考えます。

フィオナ・グリーンは、どこの馬の骨かわからない俺にも笑いかけてくれる変な女の子。

彼女の優しさと明るさを俺はまだ信じ切ることが出来ない。

でも常に、ありがたいという気持ちはある。

段差を降りると銀色の長い髪がさらりとなびき、地面に足を置いたフィオナは顔をあげると眩しい笑顔でお礼を言います。

ありがとうとニコっと微笑む彼女に、こんな小さなことでもつもりに積もれば恩返しになるのかな・・そんな風に感じ

そして、もっと優しい人になりたいとも思うのでした。

子供の姿の公爵代理人に・・

第4城壁の屯所の様な場所に到着する2人。

アヴェルに届いた嘆願書を見るなり、これは本物かと頭を悩ます屯所の男性。

疑われているのはどう見ても2人は子供だから。

こんなことは想定内だとフィオナは書類に侯爵家の印章が押されていることを伝えますが、お遊びはほどほどにしてお家に帰るんだなと言われてしまいます。

すると、信じるかどうかはご自由ですが、もし本物だった場合その後のことはきちんと考えていますよねと念を押すフィオナ。

すると男性は ・・待てよ!?

今一度見てみれば本物の様・・ですな!と急に敬語に変わります。

フィオナは内心プッと吹き出すと、改めてフィオナ・グリーンと申しますと言って挨拶をするのでした。

この第4城壁で怒っている事件を解決し、後処理まで行うよう命令を受けたと告げると先程の男性は事件について何かわかりましたかと尋ねます。

もちろんです!フィオナが書類の内容は熟知していると告げると、うっかり半信半疑な態度を見せてしまった男性。

フィオナが突っ込む前にアタフタと自分で自分を否定し、私にできることは何なりとお申し付けを!と言うのでした。

フィオナは兵士に罪人たちを広場に連れて来て、その後そこに市民を集める様にと言いました。

そしてシグレンに傭兵の集まる場所を確認しそれが酒場だと分かると、男性にもう一つの指示を出すのでした。

フィオナを心配し気遣うシグレン

これで準備は整った、と一旦その場を離れる二人。

シグレンは公爵から頼まれた仕事内容を尋ねますが、手加減する気のないフィオナと、アヴェルが下すであろう罰を推測した結果、具体的なことは告げない方が良さそうだと判断しました。

えっと・・大したことじゃないわ。

シグレンはその場には来ないだろうと適当に濁すフィオナ。

そしてそろそろ別行動だったよねと声をかけると、一緒に行くと言い出すシグレン。

(えええ!!)

焦りに焦るフィオナに、何か問題でもあるのかと聞くシグレン。

そうじゃないけれど、子供が見るには少〜〜し残酷かも?と心配そうに顔を覗き込みます。

シグレンは呆れたようにため息をつき、俺は傭兵だぞと言うと、お前の見た傷は古いものだしこう見えてそんなに弱くはないと言うのでした。

わかってるよ。でもそれとこれとは別だと言うフィオナ。

なかなか言いたいことが伝わらないシグレンは、万一の時には盾になれるって言いたかったんだと伝えました。

第4城壁を知るシグレンは、子供の姿のフィオナをみんなが見くびったり疑ったりすることを懸念していたのです。

それに一人よりも二人がいいだろう、そう言って歩き始めるのでした。

後ろ姿のシグレンの耳が赤くなっているのを見て、もしかして心配してくれているのかと気がつくフィオナ。

勘違いだとしても嬉しいな・・

フィオナは笑顔で分かったと言ってシグレンの後を追いかけていくのでした。

ラスボスの私が主人公の妻になりました 13話の感想

フィオナを信じきれずもありがたさを感じ、自分なりに彼女を守りたいと感じているシグレンが素敵でした。

反対に、屯所?の男性が2人を子供扱いしていたのに、急に敬語に変わったのには私もフィオナと一緒に笑ってしまいました^^

予想外と言えば、シグレンと別行動にならなかったことでしょう・・

これから起こるであろう事を、シグレンはどの様に受け止めるのでしょうか。

まとめ

今回の記事では、ラスボスの私が主人公の妻になりました13話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「ラスボスの私が主人公の妻になりました」14話ネタバレはこちら

→→ 「ラスボスの私が主人公の妻になりました」ネタバレ全話(更新中)はこちら