ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」（原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生）14話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
3000セナ稼いだらベッドに篭ろう
そう決めてターゲットを見極めるルビア。
あるテーブルで詐欺行為を目の当たりにし、彼に決定。
ゲームを始めるとマナを使った巧みなトリックが。
それを見破り流れを変えるルビアに、ターゲットはオールインとお茶のひと時をかけると言います。
公女様は休みたい 14話のネタバレ
最後のゲーム、オールインを制したのは
それではゲームを再開します！
勝負はオールイン。
ディーラーはまず、２人にカードを３枚オープンするようにと言います。
まずは男性。
７７７！
周囲からは驚きの声が聞こえ、男性はフッと余裕の笑みを浮かべるとルビアの顔を覗き込みます。
次は私の番ですね、とルビア。
２２２
こちらもまた、オープンするなり周囲がどよめきます。
ここでのルール上、更に５枚のカードを引くことになる２人。
両者にフォーカードが出れば、数の大きな男性の勝ち。
幸運の笑みは誰に微笑むのでしょうか
男性はそう言うと、薄く笑いながら静かな闘志を燃やします。
余計なことを言うより早くカードを引いてください。
ルビアは集中力を高め、この男性がテレポートで１枚だけカードをすり替えればゲームに勝てると先読みし、魔法を使うなら今がそのタイミングだと確信します。
強気な様子で男性が微笑むのと同時に、マナが動いたのを見抜くルビア。
それは予想通り、８枚目のカード最後のカード。
勝負の行方が明らかになる前に男性は、先ほどの話は今も有効かと確認します。
もちろんだと答えるルビア。でも、それは勝負がついてからの話だと付け加えます。
ニッと笑う男性。
そして男性がカードをオープンすれば、７７７７、フォーカード。
周囲が男性の勝利を確信する中、ルビアもカードをオープンすると、なんとロイヤルストレートフラッシュ！
美しい赤い瞳で男性を見つめ優雅に勝ちを宣言すると、お疲れ様でしたと言ってドヤ顔をになります。
マリーは大きな瞳をキラキラさせて感激し、周囲もこのあり得ない光景に再び大きくどよめくのでした。
ただし、フォーカードとロイヤルストレートフラッシュが今回の様な出方をする可能性はゼロに等しいことであり、つまりはこのゲームはルビアが仕組んだイカサマであることを意味するのでした。
必ずまた会うと言った彼の正体を探るルビア
見事に彼の戦略を読み、自分の望む最強の結果に仕向けることに成功したルビア。
結果、手にしたのは4000セナ。しばらくはこれで心配なさそうだと思うのでした。
ポカーンとして呆ける男性の様子に、ここまで相手をハメるのは久しぶりだと少々申し訳なく思います。
男性はと言うと、我に返るなり照れた様に笑い、本当に楽しい時間だったと言います。
もし差し支えなければ・・そう言って名前を聞かれ、それに答えるルビア。
男性は綺麗な名前だと褒めると、どこかでまた会えそうだと言うのでした。
それはないでしょうと迷惑そうな表情をしてキッパリと答えるルビア。
男性はテーブルの腕を組み頬杖を着くと、表情を引き締めて必ずまた会うはずだと言うのでした。
その夜、4000セナをまじまじと見つめ、本当に信じられないと言うマリー。
そして２人は食事にします。
ご機嫌な様子でいただきますを言うマリー。
一方でルビアは、あの男性が最後に見せた表情から、きっと彼は私が最後にイカサマをしたことに気がついていただろうと感じます。
そして、ルビアが彼のトリックを見破っていたこともー
それなのに何も言わなかったこと、そして必ずまた会うと言ったことが気にかかるのでした。
あの男の人は何者だったのでしょうか？
ちょうどマリーも同じことを考えていた様ですが、すごいイケメンだったと言うと顔を赤らめています。
確かにイケメン、でもそのルックス以上に魔力のレベルが半端じゃなかったとルビアは振り返ります。
痕跡を残さずカードを瞬間移動させるのは、普通の魔法使いには絶対に不可能なスキル。
その実力は低く見積もって魔道士レベルだろうし、だとしたら西帝国には２０人程度しかいないはず。
あの若さ、そしてズバ抜けたルックス、そして魔道士・・・
正体判明！そしてマリーとショッピングへ
あ！！わかった！！
西帝国の皇太子！フィルデハイム！！
噂では、前例に無いほど魔法の才能に秀でていると聞いたことがあるけど・・でも皇太子がカジノにいるはずが無いよね？？
美味しそうに食事を頬張るマリーの隣で頭を抱えていたルビアですが、あの男性に会うことなんてきっと無いはずだ！と考えるのをやめるのでした。
食事を終えた２人。
たくさん稼いだから今度は使う番だよと言うルビアは、高級なブティックに入ります。
こんなお店に入ったのは初めてですと感動するマリーは、私がルビア様に洋服を選んで差し上げたいと言いますが、ルビアはあなたの服を買いに来たと言うのでした。
そして店員に、マリーに似合う最高級服を数着とドレスを１枚あつらえる様指示したのです。
フィッティングルームで自分には高価すぎると戸惑いを見せるマリーに、私のために言うことを聞きなさいと物申すルビア。
私は自分の大切な人が、見た目だけで見くびられるのは許せないの！
あなたは私の１番の側近、大切な人よ？
その言葉に心を打たれるマリー。
リボンとフリルが可愛らしい最高級のワンピース姿で鏡の前にたちます。
（この顔は・・気に入ったみたいだね！）
ちょっぴりはにかんだ様なマリーを見て、やっぱりお金はこういう所に使うべきだと考えるルビア。
少しでも周囲の人に多く分け与えるべきだと改めて思うのでした。
キュンキュンしながらお礼を言うマリーによく似合っていると答えると、ルビアは次の店へと向かうと言うのでした。
公女様は休みたい 14話の感想
この流れ、やっぱり男性は皇太子でしたね！
前話で皇太子がカジノに行ったと知ったイザキエルが、まだ稼ぐつもりか！と言った時、ギャンブルなのになぜ勝つ・稼ぐと分かっているのだろう？とちょっと気になってました。
チャラチャラしているかと思えば、全く違う顔もする皇太子フィルデハイム。
確か臨時教授としてアカデミーに戻ってきたとのことでしたよね？
ルビアの名前も聞いていたし・・・うん！ルビアの希望は叶わず、彼と再会するでしょうね（笑）
まとめ
今回の記事では、公女様は休みたい14話ネタバレ（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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