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公女様は休みたい28話ネタバレ(ピッコマ)と感想!ルビアの作戦と誤算

ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)28話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
53回目の人生、貧民街で孤児の女の子だった頃の夢を見たルビア。
行きたくも逃げたくもなく、永眠を心待ちにし、ようやくその時を迎えたかと思った時、この国の王だと言う男に助けられたのです。
今世こそはのんびり幸せに・・そう思っていた矢先、フィルデハイムが訪問しー

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公女様は休みたい 28話のネタバレ

フィルデハイムの勧誘を拒否するルビア

当然君は参加するものだ

そんな自信すら感じさせるフィルデハイムの笑顔。

(でも残念ね、そうはいかないの)

ルビアはフィルデハイムに配慮のお礼を伝えると、仮入会は遠慮すると断りを申し出るのでした。

一瞬驚きの表情を見せるも、これは選択制ではなく義務だと言うフィルデハイム。

他のサークルはもう定員がいっぱいだと言うと、ルビアは自力で何とかするのでご心配なくと言い、扉を閉めてしまうのでした。

(本当に一筋縄ではいかないな)

フィルデハイムは扉の前で切なげにため息をつくのでした。

第4皇子を訪ねるルビア

ルビアは鼻歌混じりに生徒会室に向かい、扉の前まで来ると決心を固めます。

ノックして入室すると、ルビアを出迎えたのは青い髪の第6皇子、イザキエルでした。

礼儀正しくお辞儀するルビアに将来の家族なのだから畏まらないでと言うと、実はたくさん聞きたいことがあったのでお会いできて心から嬉しいと歓迎するのでした。

気さくなイザキエルはよろしければ一緒にお茶でも、とテーブルに案内します。

すると笑顔で用事できたのでお断りしますとキッパリ告げるルビア。

学生会長はいらっしゃいますかと尋ねるのでした。

バッサリ断られたじろぐイザキエル。

そこの扉が開き、当本人の第4皇子オルレアンが現れました。

ぺこりと挨拶するルビアに、イザキエルはレオン兄ぃに用事があって来られたそうだと補足し、その場を後にするのでした。

イザキエルが出ていくと、久しぶりだと声をかけるオルレアン。

そのつもりはなかったもののお茶を勧められ席に着くと、ルビアは要件だけ伝えられれば良いかなと考えます。

話を切り出そうとすると、オルレアンが先にサークルのことですかと尋ねます。

なぜそれを..とルビアが少し驚いた顔をすると、入会申し込みの締め日が近いのでと答えます。

ルビアが未だどこにも入会をしていない現状を把握しているオルレアンは、活動は必須だと知っていますかと確認しました。

はいと答えるルビアに、ところで持病で授業も出席できないのに活動しても大丈夫なのですかと尋ねます。

(まさか持病を信じているはずはないし、一体何のつもりだろう)

ルビアは彼の真意を推し量るのでした。

オルレアンからの提案にルビアは

すると・・・

私のサークルに入っては?と提案するオルレアン。

ルビアがポカンとしていると、 時事問題を討論するサークルなので体を動かす必要がないことを理由に挙げました。

加えて代表の権限で、参加は週に1回で良いと言います。

でも、既に満員なのではと尋ねると1人増える分には問題がないと言います。

それにあなたは、校内清掃よりも退学を望むほど休むことがお好きでは?

オルレアンは言いますが、判断は自由。あなたに任せると言うのでした。

ルビアはお礼を言いますが、実は入りたいサークルがあると言います。

そして自分にメリットのない提案をするオルレアンの意図が読めず、もどかしさを感じるのでした。

他はどこも満員のはずだと言うオルレアンに、ルビアはこれをご覧くださいと言ってある封書を提出します。

それはサークル新設の申込書。

サークル名はルビア応援隊。
入会条件はルビアが好きであること。

部室はルビアの自室とし、心をリラックスさせる瞑想がその活動内容というものでした。

こんなに適当な申込書を見るのは初めてだ・・と率直な感想を述べるオルレアン。

しかしルビアは規定の範囲内のはずだと答えます。

本気なのかと聞かれ頷くと、ボソッと後悔すると思うと意見するオルレアン・・

それでも要件は満たしていると判断し、新設を許可をするのでした。

ルビアの予想は早速外れ・・

書類に印鑑を押し、サークルの設立を許可するオルレアン。

そしてこの類のサークルは入会希望者を断ることが出来ないことはご存じですか?と尋ねます。

(こんなサークルに入会したい人はいないわ)

ルビアは当然ですと頷くと、では、私が最初の会員ですね!とオルレアン。

??

キョトンとするルビアに、オルレアンは入会を希望しますと言うのでした。

公女様は休みたい 28話の感想

(笑)

どこに行っても1人になれないルビア

本人はナマケモノ希望ですが、人気者ですよね!

オルレアンは押しの強さはないものの、相手に選択肢を与えつつ己の意のままのに持っていくというか・・今回それが嫌だとは思えませんでした。

あなたは、校内清掃よりも退学を望むほど休むことがお好きでは?の言葉もよかったなあ。。(個人的に好感!)

サークルの入会条件はルビアが好きであること、なので一見わかりにくいけど彼はルビアが好きなんだなと思いました。

・・・ルビアって賢いし行動力も甘いですが、どこか詰めが甘いと言うか・・(笑)

自分が思う以上にみんながルビアと親しくしたいと思っていることに、いつ自覚するのでしょうか。

まとめ

今回の記事では、公女様は休みたい28話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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