漫画ネタバレ

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 35話ネタバレと感想!解くのはあなた|討伐を止める唯一の方法

ピッコマで独占配信中のマンガ「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」(原作 lazypiece先生、作画 salty先生、文 dancheong先生)35話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
エレノアに会いたくてたまらなかったリアン。
これまでに起こった様々な事を話します。
実はずっと前から惚れていた
長い間悩み続け、再会の夜を共に過ごすと、もっと早く勇気を出すべきだったと言います
リアンは愛を誓うと印章付きのブローチをエレノアに付け、ある頼み事をします

→→ 前話「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」34話ネタバレはこちら

→→ 「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」ネタバレ全話(更新中)はこちら

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 35話のネタバレ

解く時はあなたの手で・・

リアンはエレノアの手をトンっと突つくと、今度は俺にそなたを縛らせて欲しいと言いました。

(・・今、なんて・・?)

エレノアは思わずリアンを見上げます。

本気ですかと尋ねるとリアンは急に顔を赤くして、これで縛ろうと思うのだが…と、ある箱を見せます。

蓋を開けるとオークションで見つけたと言う、ティアドロップネックレスが輝きを放っていました。

後ろからそっとネックレスをつけてあげるリアン。

エレノアは自分でも不思議なほど胸がドキドキしています。

・・・?

ふと何かが見えた気がして振り返ると、リアンがどうかしたかと言います。

見間違いだと言うエレノアの両肩に手を置くと、ネックレスをつけ終えたリアンは絶対にこれを解いてはいけないと言うのでした。

エレノアは宝石部分に触れながら、由緒あるものの様ですねと言います。

するとリアンは、コロンタ王国4番目の王が、長年愛し続ける女性を王妃に迎える喜びを表すため、国内の素晴らしい職人を集めて作らせた物だと言うのでした。

しかしエレノアの口から出たのは、今流行っているデザインでは無いと言う言葉。

リアンはショックを受けてしまうのでした。

さらに。大ぶりのネックレスはドレスと合わせるのが難しいと言うエレノア。

(・・と言うのは全て冗談。)

ちょっぴり意地悪なエレノアに、こうしたことには疎くて・・と謝るリアン。

そしてカアっと顔を赤くすると、そなたが気に入ってくれるかと思ったと言います。

(すごく可愛いっ!!)

エレノアはたちまち胸がきゅんきゅんします。

そしてちょっぴり照れた顔をして、もう縛られてしまったから仕方がないですね、と言うのでした。

伯爵様の誠意なのでつけたままにしておきます

エレノアはリアンに向き直り、そっとその胸に触れます。

そして、お戻りになったらその手で解きに来て欲しいと言うと、リアンは真っ赤になって急に興奮してきたと言うのでした。

討伐から戻ったら答えが欲しい

リアンは約束を求め、エレノアの手にキスをします。

ドキドキ見つめ合いながらエレノアは頷くと、必ず生きてお戻りくださいと伝えるのでした。

コツンとエレノアのおでこに自分のおでこをつけるリアン。

そして耳元で名前を呼び、愛を囁くのでした・

討伐を止める唯一の方法

死に場所に向かう姿も素敵ね。

窓の下のリアンを見ながら呟くミナーズ。

リアンのファンらしいクロードに、もうカラーブリア公爵は諦めて女性に目を向けなさいと言うと、クロードはそんなつもりはないと言います。

まさか気になる人がいるのかとミナーズが聞き出そうとすると、クロードは話を終わりにしてさっさと歩いて行ってしまうのでした。

・・と、急にこちらを振り返り足早に戻ってきます。

ミナーズが何かと思ってそちらを覗くと、そこにはフロイド公爵夫人と皇女アイリーンの姿が!

2人は息を潜めて話し声に耳を傾けます。

すると、討伐を止めて欲しいと夫人に懇願するアイリーン。

リアンをこのまま死に場所へ向かわせたくないと訴えます。

夫人は皇帝の決定は絶対だと言いますが、1つだけ方法があると言いました。

それは皇女様が直接皇帝陛下に、リアンと結婚はしないと言うことだと言い放ちます。

どう言うことかと言うアイリーンに、皇女様にリアンとの結婚の意志がないと知れば、陛下もこの滅茶苦茶な勅命をとり下げるはずだと言うのでした。

夫人は、もしも皇女様が本当にリアンを愛しているのなら、いますぐ自ら陛下に申し上げてくださいと決断を迫るのでした。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 35話の感想

ちょっとSっ気のあるエレノアが見れましたね。

とてもロマンチックで高価な贈り物にあっさりダメ出しするなんて、エレノア凄すぎます!

そして彼女の前では少年っぽい素を見せてくれるリアン。

母性をくすぐられますよね。

大注目は皇女への究極の選択。本当に愛しているのならリアンとの結婚を諦め、皇帝に直談判しろという夫人。

アイリーンにその覚悟はあるでしょうか?

今までずっと自分は傍観者で、皇帝の力や周囲を動かして問題解決をしてきた彼女。

この決断はどちらに転んでも重要なものになるでしょう。

まとめ

今回の記事では、男主人公を誘惑するつもりはありませんでした 35話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」36話ネタバレはこちら

→→ 「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」ネタバレ全話(更新中)はこちら