ピッコマで独占配信中のマンガ「伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法」(作画 SHINJI先生、文 Jyun先生)9話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
アルフォンスの腕を掴み、ロクサーヌに挨拶するエメ。
しかし彼女の答えは、それが何?
エメが恋人だと分かってもアルフォンスを自分の物にすると強気です。
皇太子に、彼女は皇帝の命をスムーズにこなす手段に過ぎないと答えるアルフォンス。
エメにどれ位私を好きかと尋ねられると・・
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伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法 9話のネタバレ
良いところで邪魔が入り
エメに、私のことがどれ位好きですかと聞かれたアルフォンス。
私は・・
口を開いた時にロクサーヌが現れ、お仕事から戻られたのですねと間に入ります。
ミッドポード様についてもっと知りたい…そう言って腕を絡め、静かな場所へと誘うと、エメが反対側の腕を思いっきり引っ張りアルフォンスの頬にキスをします。
そしてボーッとするアルフォンスの腕を組むと、彼は私の恋人ですとピシャリと釘を刺すのでした。
悔しそうな表情で言い返そうとするロクサーヌに、アルフォンスは私の恋人がかなり酔ってしまったようだと言い、何とそのまま眠ってしまったエメを抱き抱え、会場を後にするのでした。
2階からその様子を見ていたガロウは、一言、マジかよと呟くのでした。
2人きりのティータイム
馬車の中でアルフォンスにもたれて眠っているエメ。
アルフォンスは先ほどエメに、私のことがどれ位好きかと聞かれたことを思い出していました。
同時に皇太子に、彼女は皇帝陛下の命に最善を尽くすための手段だと答えたことも。
アルフォンスは冷めた目をして寝ているエメに、本心を知ってもそばにいてくれますかと呟くのでした。
翌朝目覚め、昨日は酔っ払ってやらかしてしまった!と恥ずかしさで毛布を頭から被るエマ。
するとリリアンがタイミング良くモーニングティーを運び、旦那様が一緒にお茶を飲みたいと言っていると聞きます。
昨日のことかしらと考えると気まずくなるエメですが、喜んでと答えるとエメはそれを伝えにいくのでした。
温室にてー
昨日は一緒に宴会を楽しめず残念だったと言うアルフォンス。
カクテルを何杯か飲んでしまって・・とエメが言うと、その代わりにはならないかもしれないけれど、2人でのんびり過ごせる様にお茶に誘ったのだと言うのでした。
笑顔でお礼を言うエメに、今も私の気持ちが知りたいかと聞くと、赤くなって忘れてくださいと言います。
すると、こんなに優しいアルフォンスを疑ってしまったと申し訳なさそうにするエメ。
それを聞いたアルフォンスは目を見開き、あなたは優しい人だと言うと拳をグッと握り締めるのでした。
ブラック・ジャーマン・アイリス、再び
夜・・
地面に這いつくばる紳士は、ブラック・ジャーマン・アイリスの一味の女性、アリシアのスカートの裾を掴みます。
私にお酒を誘い、外に出ようと言ったのはあなたよと言うアリシア。
男性は必死に、どうか助けてくれと訴えますが、突如獣に襲われてしまいます。
アリシアが血しぶきを汚いと言って手で払うと、どこからか現れた一味の男性からお疲れ様でしたと声がかけられました。
それよりさっさとあれをドクタービクトアールの所に運んで。
アリシアは不機嫌そうに、私がここまでしなくてはいけないとは組織も人手不足のようねと言うのでした。
ボスと相談するわ。そう言って月夜を見上げると、建物の屋根の上にはニヤリと笑う彼の姿が。
番犬を呼び寄せる餌は何にしようかと呟いているのでした。
伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法 9話の感想
彼女と良い雰囲気の所にしれっと現れるロクサーヌ。
すごい根性ですね・・男性はそういった女性のしたたかな部分てあまり気がつかないんだろうなと思いました。
一方アルフォンスは、自分の本心に関わらずエメにはそばにいてほしいのですね。
純粋無垢で真っ直ぐな彼女の姿に衝撃を受けた部分もあったようです。
そしてブラック・ジャーマン・アイリス・・暴れていますね。アルフォンスをおびき寄せる餌??
エメがピンチな気が!
まとめ
今回の記事では、伯爵令嬢が皇帝の番犬を手懐ける方法ネタバレ9話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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