ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」（原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生）12話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
騎士団長ルドバの元に向かったエバン。
すると彼は身分を弁えない発言をします。
注意しようとするのを妨げ、エバン様のせいで奥様は亡くなった、全てはエバン様のせい、幸せになる資格はないと言い放ちます。
一方ラリアは小切手を取り出し、スベンに３つの依頼をすると言います。
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余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 12話のネタバレ込みあらすじ
３つ目の依頼
３つ目は、イカルド公爵が私の主治医を雇う際に、私の味方となるギルドの人間を送り込んで欲しいというもの。
この依頼は、公爵がラリアの主治医に健康チェックをさせていたと言う原作を考慮したもの。
一番優秀な人物を選ぶだろうから、うまく仕組んで欲しいとスベンに伝えるラリア。
するとスベンは黒猫を撫でながらそれを承諾し、ピッタリの者がいるので公爵には女医が良いと伝えてくださいと言うのでした。
そして主治医の名前は「セレナ・モリスト」にすると言います。
ラリアは短時間でスベンに要点を伝えたのに、瞬時に内容を理解する彼に関心します。
また、このギルドは依頼人の個人情報を徹底的に厳守することで有名。
小説では後に公爵がシモアの情報を漏らすよう脅しをかけますが、彼らは決して口を割ることはありませんでした。
（会話中は猫ばかり見ていると思ったけど、仕事も早いし的確ね！）
ラリアはスベンを気に入り、２人は握手を交わすのでした。
すると小切手でおつりを手渡すスベン。
100ゴールドと書かれたそれを見て、おつりは10ゴールドだと言ったはずだと言うラリア。
するとスベンは、今後私がラリア様と取引するため少々多めにお返ししたと言うのでした。
情報の対価は情報で！
？？？
困惑したラリアが何が欲しいのかと聞くと、情報ギルド長が欲しいものは「情報」に決まっていると答えるスベン。
公爵家については何も知らないし、話してもらえるかもわからないと返すと、スベンはイカルド家ではなくラリア様について知りたいと言うのでした。
思わず身構えるラリア。
嘘もつけるけど、取引が続くことを考えると言わなくてはいけないこともありそうね・・
つまり、これって
私を試すためのものね！
ラリアは申し出を承諾します。しかしお金では取引したくないと言いました。
情報の対価は情報で！
私が１つ話したら、あなたも１つ話してと言うのでした。
ほう・・
予想外の提案に、これはもしかするとなかなか手強そうだと感じたスベン。
ラリアがとりあえず１つずつ情報交換しようと言うと、スベンはお先にどうぞと返します。
やっぱり原作には無いことを知りたい・・
（公爵に何かあったっぽいのは分かるんだけど、外伝を読んでいない段階で転生しちゃったのよね）
そう考えたラリアは、亡くなった奥様マチルダについて尋ねるのでした。
マチルダと「青制服のルドバ」
マチルダはラリアと同じく政略結婚で嫁ぐも、優しく明るい人柄で夫婦円満。公爵のギャグ「めしつかい」も大好きだったと言います。
（！！）
意外な話に最初から心を掴まれるラリア。
彼女は愛情豊かで可愛らしく、公爵邸の皆に好かれていたと言います。
当時のイカルドは仕事は最低限にとどめ、マチルダとの時間を一番大事にしていたとのこと。
（クールな公爵にもそんな時代が・・気の毒だわ）
おまけになんでも奥様と一緒にしたがり、いないと不安がる束縛男だったと言います。
当時の騎士団副団長であり現騎士団長「青制服のルドバ」と２人で出かけた時は大激怒して大変だったとのこと。
ちなみに青制服は野暮ったいと皆着用しないものの、彼だけはどういう訳か今も頑なにそれを着ていると言うのでした。
中にはマチルダ様の瞳の色だからと言う者もいますが、本当の所は本人しか知らないとスベンはラリアに言うのでした。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 12話の感想
おおお！なんだか早速（個人的に）気になっていたルドバの情報が！
ルドバにとってマチルダは、やはり特別な存在なのでしょうね。その理由までは書かれていませんでしたが、彼が青制服を来ていることに大きなヒントが隠されていそうです。
これは追々分かりそうなので、その時の楽しみにとっておきましょう！
ギルド長だからと言うのもあると思いますが、尋ねられた質問にすらすら答えられるのはスベン、さすがですね！！
公爵が元々クールで無愛想で無いこともわかりましたし、公爵邸全体がマチルダを愛していた様ですね。
さて、次はスベンが尋ねる番ですね！どんなことを質問されるのでしょうか？
まとめ
今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ12話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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