ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」（原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生）15話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
リサにラリアについて、自分の物は見るだけ。家族とのティータイムにこだわりエバンにガナッシュを購入したと報告。
また、書店で買った本の中身は内緒との事・・
イカルドはラリアに担当医をつけ、興味のあるものは買う様にと命じます。
一方ラリアはエバンの違和感に気がつき・・
→→ 前話「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ14話はこちら
→→「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ全話・リストはこちら
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 15話のネタバレ込みあらすじ
イカルドからの贈り物
昨日のエバンは絶対におかしかった。
きっと何かあったはず・・
ラリアが１人考えていると、リサと昨日護衛についた２人の騎士が入室。たくさんの贈り物を運びます。
昨日ラリア様が見ていたものは全部買うように… と旦那様に言われたと言うリサ。
お洋服は採寸が済んでからご注文しますと言われると、お父様はなぜここまでしてくれるのかしらと呆気に取られるラリア。
すると、公爵家の奥様が何も買わずに帰ればイカルド公爵家の評判に傷がつくとお考えの様ですと言うリサ。
（ならもっと高額商品を見ておくべきだったわ！）
・・っとその前に！
私が自分のものは何一つ買っていないとイカルドが知っている時点で、リサは私の監視役だったと確信するラリアなのでした。
それでも何事もなかったかのように、このような贈り物は初めてだからとても感動していると言うラリア。
贈り物が全部届いたら、またお父様にお礼のカードを書くと言うと、リサは感激で目を潤ませるのでした。
そして、実は私がラリア様は自分のものは何一つ買わず、家族のプレゼントを買っていたと伝えたと言うリサ。
それを知り、旦那様は感動していた様だったと言うリサに内心グッジョブ！と感謝しつつ、私が感動したのは事実だと心の中で呟くラリア。
もしかして、私のこれまでの演技の数々が公爵の心を開いたのだろうかと考えるのでした。
プランBもあり？
ラリアはイカルドがなぜ皇室を手に入れたいのかを考えます。
もし私がそれを叶えてあげることができれば、プランBも不可能ではなくなるかも！！
そう考えていると、リサは旦那様がラリアに主治医をつける予定だと言いました。
既に募集はかけたと聞いたラリアは、イカルドが原作通りに動いていることに気がつきます。
（だとすると、これらの贈り物は私に借りを作らせないためかしら？）
それとも余命がわずかだから同情した・・？ ちょっぴり複雑なラリア。
リサには主治医の件はスベンとの打ち合わせ通り、女医でお願いしたいと言うのでした。
お父様以外の男の人は怖いからと言うと、旦那様が怖くないのですかと驚いた様子のリサ。
全然！お父様はイケメンだし！といつもの笑顔で返し、ラリアはこの会話もイカルドに伝わるといいなと思うのでした。
セレナ・モリスト登場
それから三日
宣告通り稽古漬けのエバンとはすれ違いの毎日。
ろくに会話も出来ておらず、今日こそは必ず話を聞かないと！と決意するラリア。
そこに、今日から主治医として健康管理を行うと言う「セレナ・モリスト」が姿を見せました。
！！
（・・この名前は！ギルドの人だわ！）
さすがスベン！と関心していると、セレナはギルド長直々に依頼されたと言います。
そしてラリア様はとても大切なお客様だと聞いたと言うのでした。
実は医者でもなければ医学の「い」の字もわからないという彼女。
よく面接を通過したわね・・と言うと、医学に疎いのは公爵も同じだからだと言います。
名門医療アカデミーの卒業書と免許証、権威ある方々からの推薦状をお見せして合格を勝ち取ったというセレナ。
もちろん全部偽物だと言うのでした（笑）
それにしても・・ギルド長がここまで尽力することは珍しいと言うセレナ。ラビアのことがとても気に入っている様だと言うのでした。
イカルド対策
ラリアはと言うと、イカルド公爵家の内情が知りたいスベンが私を利用しているだけのことだと考えます。
私は何をしたら良いのでしょうかと言うセレナに、お父様対策を教えるラリア。
すると、イカルドとの契約条件の中に、ラリアの病状は極秘と言う条件と、ラリアには内緒で病状を報告するようにと書かれていたと言います。
（思った通りね。公爵には心を許すべきではないわ）
先ほども診察したら結果を伝えよと言っていたと言うセレナ。
するとラリアはそれが最終面談なのだと言います。
そしてイカルドに報告して欲しい文言をセレナに言いました。内容は・・
ラリア様はガルバ性肺疾患。合併症を考えると余命は7年程。効く薬はないが最善を尽くす、と。
あまりに大胆な嘘にさすがのセレナも戸惑いますが、おそらくそんなに驚かないはずだとラリアは言います。
そして伝えた時のイカルドの反応を教えて欲しいと言うのでした。
セレナはラリアの本当の健康状態について尋ねます。
（思わしくないなら爵位や領地は買わないはずだわ）
すると、すぐによくなるから血を吐いても驚かないで欲しいと言います。
セレナはそれ以外に何もしなくていいのかと尋ね、１つだけとても大切なお願いがあると言うのでした。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 15話の感想
エバンは１人戦っている様ですね。
おそらく凄いシゴキが待っていて、黙ってそれを受け入れているのではないかと思います。
次に顔を合わせた時、ガリガリで目の下クマだらけとかになっていないといいなと思いますが・・
そして・・言ってみればラリアも可愛らしくあざとい演技が出来るし、公爵にも野望があるし、ギルド長にも好奇心や下心がある・・
言動には気をつけないといけないし、自分が演技をしていると、相手のことも疑ってみることもあるでしょうね。
本当に油断ならない感じですが、まずはあっけらかんとした美女、セレナが医師として公爵に認められるのか、お手並み拝見したいと思います。
まとめ
今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ15話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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