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余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ33話と感想!3人でティータイム|カリナの状態とハロン

ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」原作 JAEUNHYANG先生、絵 KIMPEUL先生、文 CHOVA先生)33話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
最後の手紙は、今後はカリナ・レオポルトではなく、画家「カリナ」として生きていく。
これまで私に言っていた様に、あなたも私の顔に泥は塗らないでください。死亡届はご自由に、と冷たく簡潔な文章。
本当の優しさと恋、自分の人生を歩むと言うカリナを父は呼び戻そうとします。

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余命わずかの脇役令嬢 33話のネタバレ込みあらすじ

3人でティータイム

花が美しく咲き誇る音質でティータイムを過ごしていると、何でここにいる!と不機嫌そうに言うミリアン。

同席したフェリオールは、カリナに招待されたと笑顔で答えます。

ミリアンも喜ぶと思ったと言うカリナですが、その表情を見るなり余計なことをしてしまったと謝ります。

構わん

ミリアンは答え、今日の日程を尋ねると、カリナなら僕と勉強だと言うフェリオール。

俺はカリナに聞いた!お前に興味はない!
主語がないから分からなかったよ(笑)

言い争いをする2人に、カリナは声を上げて笑い始めます。

何がそんなにおかしいのかと聞かれると、2人はとても仲良しですね!とカリナ。

2人は共に否定すると、ミリアンがコイツとは完全に悪縁だと言いました。

それでも笑っているカリナに、そんなにおかしいかと言うミリアン。

すると、気楽な会話や笑って食事が出来ることを幸せを感じているのだと言います。

(そして、その相手が他でもないあなただから・・)

カリナは心の中でミリアンに、好きですと気持ちを伝えるのでした。

恋する2人を目の前に・・

今度はカリナがミリアンに今日の予定を尋ねます。

すると、以前カリナから得たヘルタの情報を元に領地の外に行ってくるとのこと。

今夜は帰らないかも知れないと言うと、少し寂しげに頷き、お気をつけてと言うカリナ。

その仕草と雰囲気に、ミリアンはドキッとしてしまうのでした。

(流石にお仕事の邪魔は出来ないから・・)

本音を胸にしまい込むカリナの髪をそっと撫で、少し待っていろと言うミリアン。

前よりも良いハロンを土産に戻ってくると言うのでした。

(ほう・・)

目の前の2人のやりとりを見ながら、堅物ミリアンが満面の笑みになっているのを珍しそうに見ているフェリオール。

しかし・・もうすぐ婚約は白紙になるはずではなかったかと頭をよぎるのでした。

フェリオールの視線を感じたカリナは、気持ちが顔に出てしまったかと感じます。

その時

・・っ!!

カリナの視界がぐにゃりと歪み、カリナは疲れてしまったので部屋に戻ると言って席を立ちました。

具合を心配し、部屋に送るというミリアンに、温かい紅茶を飲んで眠くなったと言うカリナ。

1人で戻れるのでこのままお二人は楽しい時間を過ごして欲しいと言います。

侍女を呼ぶことも断ったカリナは、2人に挨拶するとその場を後にしました。

カリナの状態とハロン

フェリオールがミリアンに心配かと尋ねると、いつまでいるつもりだと返されます。

わざわざ遠くから駆けつけたのに酷い言われ様だ。

フェリオールが返すと、お前はカリナの絵に興味があって来たんだろ?とミリアン。

実は彼はそれを見越して未完成の絵をフェリオールに送っていたのでした。

フェリオールは当然それを分かっていました。

そして話が芸術病とカリナの体調に及ぶと、どうだろうねと言って名言を避けるフェリオール。

当然ミリアンは真剣な気持ちで知りたいと思っているのですが、フェリオールのこうした態度には訳がありました。

私の余命がわずかなことを、ミリアンには言わないでください

カリナは彼の中の悲しい思い出にはなりたくないと言いました。

ただ、ミリアンを相手にただ黙っていることも出来ません。

フェリオールは事情を説明し、これ以上は教えられないことを分かって欲しいと言いました。

無言のミリアンに、ところで先ほどのハロンとは何かと聞き、説明を受けるフェリオール。

北部では体の弱い者に送ると丈夫になると言う言い伝えも補足されます。

ミリアンともあろう人物が「言い伝え」を信じるのか!?

拍子抜けしたかと思うと途端に揶揄い出すフェリオール。

そして、秘密の勉強をすると言って帰っていくのでした。

余命わずかの脇役令嬢 33話の感想

最後のフェリオールはいたずらっ子みたいでしたね(笑)

でも!ハロンから何かを閃いたのかもしれません!こうなったらダメ元で期待したいと思います!

カリナとミリアン、途中すっかりフェリオールがいることを忘れているような感じでしたね。

カリナは顔に出ていたかと後から気にしていた様ですが、目の前で見ていた彼は言わずとも十分に2人の気持ちは分かっているはず。

余命は残りわずか・・・奇跡が起こるといいのですが、現状はそうなるきっかけがまだ見つからないですね・・もどかしいっ!

まとめ

今回の記事では、余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ33話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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