漫画ネタバレ

屋根裏部屋の皇女様《ネタバレ12話》と感想!メディールの放った衝撃の事実|フェデリウス、まさかの・・

ピッコマで独占配信中のマンガ「屋根裏部屋の皇女様」原作 JAEUNHYANG先生、絵 正体不明先生、文 JIN先生)12話のネタバレをご紹介しています。

前話のラストシーンは?
オセリアを心配し、こちらに近づく足音。
絶対に問い詰められると怯えるも、彼らの第一声はお怪我はありませんかと言うもの。
しかも無事を確認して安堵したメリーは泣いています。
出会って浅いのになぜ?オセリアはきっと魂胆があると感じます。
フェデリウスはオセリアを抱き上げー

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屋根裏部屋の皇女様 12話のネタバレ込みあらすじ

フェデリウスの推測

フェデリウスに抱き上げられたオセリア。

無言で部屋に向かう中、いつの間にか彼女は眠ってしまうのでした。

一体、なぜ窓から・・?

チラリと寝顔を見ながら考えるフェデリウス。

ひょっとして、わざと飛び降りたとかー
まさかな。
足を踏み外してしまったのだろう
もしくは・・ 逃げようとした・・?

それとも、今までこんな行為は危険な事だと誰からも教えられたことがなかったのかもしれない

部屋の前まで来たフェデリウスは、オセリアには教育が必要かもしれないと考えるのでした。

彼はメディールとの話を思い出します。

彼女の体にあった無数の傷… 古いものから新しいものまで。

あれは長期に渡る虐待の痕だと言うのです。

おまけに低体重に栄養失調、そして貧血。

長期間放置されたであろう皇女ですが、幸い目立った病気はなさそうだと言うメディール。

フェデリウスは信じられないといった表情をして、彼女は皇女ですよねと確認しました。

皇女ではあっても、呪わわれた存在として国全体から恨みをかっていた

メディールは環境こそが肉体にも精神にも大きな影響を及ぼすと言うのでした。

そしてもしも皇女が長期的な虐待を受けていて、 ずっとどこかに放置されていたならば、全て説明が付くと言うのでした。

メディールの放った衝撃の事実

フェデリウスはしばし無言になると、 これまでの暴力と虐待が原因で、皇女様の心が崩壊してしまったのかと尋ねます。

あくまで憶測だが

メディールはそう言って大きく頷くのでした。

フェデリウスは部屋に入ると、ここの窓にはまだ安全装置がない為、オセリアが再び同じ行動を取らないとも限らないと考えます。

先ほどは運良く助かったものの、やはり1人にするのは危険だ。

フェデリウスは踵を返し、自分の部屋へと向かうのでした。

昔から、見かけによらず情に厚いと言われるフェデリウス。

それは本人も自覚していました。

戦争が始まればいち早く出征すべき騎士の家系に生まれながらも、 気が弱いため心配されていたフェデリウス。

実際、弱肉強食の動物の世界から子うさぎを助け、家に連れ帰ることもありました。

死に追いやられる姿を、黙って見てはいられなかったのです。

しかしそうした動物達は父の手により一匹残らず捨てられてしまい、フェデリウスは結局何も助けることができませんでした。

だからもう、2度と過ちは繰り返さない

ただ今回は、その対象は「動物」ではないのだけれど・・

それどころか、いつかこの手で斬らねばならない相手かもしれないと言うのに、分かっていても幼い頃からの性格はそうそう直らないのでした。

フェデリウス、まさかの・・

自室についたフェデリウスはベッドにオセリアを寝かせると、改めて触れれば壊れてしまいそうな姿に胸の痛みを感じます。

そして、既に自分の心が傾きかけていることを自覚し、理性の効くスレスレの所まで踏み込むだけなら大丈夫だろうと考えます。

命令が下った時には、剣を抜けるように

フェデリウスはベッドに眠るオセリアを見つめ、王がそのような命令をしないことを願うばかりだと口にするのでした。

そして願い事をするなど、我ながら子供の様だとつぶやくフェデリウス

仮に制限のない立場で彼女と出会っていたら、現実はもっとマシなものだったのかと思うのでした。

 

日が昇り目を覚ましたオセリアは、自分の部屋ではないことに気がつきハッとします。
すると気配を感じ、ソファで目を覚ますフェデリウス。

(なぜ私はここで寝ているの?)

(しかもなぜアイツは自分のベッドを使わないの?)

フェデリウスはオセリアを気遣い、体に痛みはないかと聞きました。

(ソファで寝てたあなたがそれを聞く?)

返事をしないのに構ってくるフェデリウスをしつこく感じるオセリア。

彼はこちらに来て、少し距離を置いてベッドに腰掛けました。

そしてオセリアを見て少し、う〜んと考えると

いたいのいたいの飛んでけ〜!

をしてあげましょうか?と聞くのでした。

(はっ!?)

オセリアは耳を疑います。

すると彼は顔を赤くし、ちょっと違ったかな・・?と口ごもります。

フェデリウスなりに考えた末に思いついたことですが、言われたオセリアまで恥ずかしくなり、一体この人はどうしてしまったのかしらと困惑するのでした。

 

☆続き・詳細はピッコマで☆

《屋根裏部屋の皇女様》と同じ出版社 Toyou’s Dream  の作品一覧はコチラ

屋根裏部屋の皇女様 12話の感想

子供や女性が苦手なフェデリウス。

それが王からの贈り物という名目で同じ屋敷に暮らすことになり、しかもなかなかの訳あり・・

2人が化学反応を起こしたら、荒療治レベルを超えて凄いことになりそうですね。

同時に、小さき者、弱き者を放っておくことのできないフェデリウス。

本当オセリアが心の病でも、幼い少女の性格でもないと知ったら、今日の日の事はめちゃめちゃ恥ずかしくなりそうですね・・

さて、この空気・・2人はどの様に乗り越えるのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、屋根裏部屋の皇女様《ネタバレ12話》と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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