ピッコマで独占配信中のマンガ「あなたの主治医はもう辞めます！」（原作 Yunajin先生、作画 sugle先生、文 mieum先生）6話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
私はここにいる誰よりも私がエルアン様を一番に考えている。
とにかく成人するまでそれを覚えていてください。
そしてウェデリックの助言は忘れ、今はとにかく元気になることだけを考えて欲しい。
エルアンは頷き、リチェの言葉は絶対に忘れないと言うと、お肉を頬張るのでした。
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6話のネタバレ込みあらすじ
アルガの後悔
ある日のこと
ディエルはアルガにイルビア地域の児童養護施設に登録された女児のリストを手渡しました。
早速目を通すアルガに、今回も直接お嬢様を探しに行かれるのですかと尋ねると、コクリと頷きます。
アルガは後悔していました。
あの時、自分も一緒にいたら・・・と。
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港までジオニーを見送りに来たアルガ。
子を授かったシオニーを心配し、俺も一緒に行こうかと聞きますが、実家に行くだけだから大丈夫だと明るく笑う彼女。
パーティーが終わったらすぐに帰るので研究に集中して欲しいと言うと、アルガは俺が迎えに行くと言うのでした。
２人は手を握り合って約束を交わすと、シオニーは母の誕生日を祝うためラベリー島へと向かうのでした。
途中、経由地のイシドール男爵領でシオニーは突然腹痛に見舞われます。
母子ともに危険な状態・・
しかし医学に精通する男爵が出産に尽力し、無事に元気な女の子が誕生します。
赤ちゃんのシオニーゆずりの金髪。そして瞳はエメラルド。それはそれは可愛らしかったと言います。
体調もすっかり回復したシオニーは、これ以上迷惑をかけるわけにはいかないと再び乗船することにしました。
そして・・それを最後に消息が途絶えてしまったのでした。
数日後ー
苦労の末、シオニーを発見した子爵は悲痛な叫び声を上げます。
しかし・・・その後も赤ん坊の遺体は見つからなかったのでした。
優秀な助手
世界中どこでも、娘は必ず俺が見つける
アルガが言うと、髪と瞳の色は確かな情報なのかと尋ねるディエル。
出産に立ち会った男爵が見たのだから間違いないと答えると、元はと言えばこのことは、早産の可能性はないと診断した自分のせいだと言うのでした。
もしも男爵がいなければ、娘も失くしていたかもしれない・・
ディエルは話を聞き終えると、ところで新しい助手が入ったのですかと尋ねました。
毎度聞き飽きただろうとそっけなく返すと、でも今回はお嬢様のお部屋を使わせているそうですね、とディエル。
こき使うつもりだからなと小さく笑うと、待遇が良ければ彼女は他所へは行かないだろうと言うアルガ。
！！
さらにディエルが新助手について尋ねると、即座に開院しても良いほど使える人材だと言います。
それに、あの子にここを任せられれば安心して娘探しが出来るだろう
いい子が見つかったのですね
それを聞いたディエルが言うと、照れ隠しで口を尖らせるアルガ。
そして、ちかく公爵夫人と公子様に紹介しに行くと言うのでした。
公爵夫人と公子に挨拶に
アルガはリチェの部屋の扉を開くと、午後から公爵夫人と公子様に挨拶に行くと言いました。
そして、午前中はお２人の診療日誌を熟読しておけと山の様な資料を置くとサッサと部屋を出ていってしまうのでした。
まだここに来て間もないのに・・
ジェニーはリチェを気遣いますが、これを見せて貰えると言うことはようやく信頼された証だと、リチェはむしろポジティブに捉えた様子。
早速目を通す彼女に、ジェニーはおやつを用意してくるとその場を離れるのでした。
公爵夫人は慢性頭痛と反復性腹痛
（症状的には原因はストレスかしら？）
そしてその都度適切な処方を行うアルガの記録を確認し、やはり彼は実力者だと確信するリチェ。
ただ、とりわけ何も問題はないのになぜ６年後に急死するのだろう・・
次にエルアンの記録を確認すると、こちらはなかなか大変です。
原因不明の歯痛と副痛・頭痛。しばしば痙攣発作を起こし高熱を出すことも・・
原因不明のためその時の症状を良くするのみで、根本的な治療を探すのは多忙なアルガ様では困難。
リチェは2人が亡くなる6年後までに絶対原因を発見してみせると意気込むのでした。
彼らの病気の原因を突き止めるために
午後、リチェはアルガと共に公爵夫人とエルアンの元を訪れます。
リチェが優雅に挨拶すると、嬉しそうにするエルアン。
夫人のイザベルは助手を紹介するとは珍しいと言うと、それにしても若すぎますねと怪訝そうな顔をするのでした。
（噂の通り、大分クールなお方の様ね）
イザベルを見つめながら、実年齢より若く見えること、でも顔色が良くないと感じるリチェ。
するとアルガがリチェは13才ですが自身も今の医学の知識は13歳までの学んだものがほとんどだと夫人に言います。
横で一緒になってコクコク頷くリチェを見て、くすくす笑うエルアン。
一方リチェは、彼らの病気の原因を突き止めるためには、アルガの研究室を自由に使えるようになることが必須だと思いました。
そのためにはまず、この公爵夫人に認められなくてはならないと考えるのでした。
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6話の感想
アルガの過去が明らかになった6話でした。後悔してもしきれないという感じですよね。
でも・・この金髪とエメラルドの瞳って・・リチェもそれっぽい色なんですけど（？）ちがうのかなあ。
そして、海での事故で赤ん坊だけ助かることってあるのでしょうか？
ともかくリチェがアルガの助手についたことでそれぞれにたくさんのメリットが生まれそうです。
助手を紹介されること自体に冷静ながらも驚いていた様子の夫人ですが、今後リチェが彼女に認められ研究に没頭出来る日が楽しみですね！！
まとめ
今回の記事では、あなたの主治医はもう辞めます！《ネタバレ6話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「あなたの主治医はもう辞めます！」ネタバレ7話はこちら
→→「あなたの主治医はもう辞めます！」ネタバレ全話・リストはこちら
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