漫画ネタバレ

悪党のお父様、私と結婚してください♡ ネタバレ13話(ピッコマ)と感想!見覚えのある宮殿。部屋を出るベルゴットを引き止め

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪党のお父様、私と結婚してください♡」(原作 dalseul先生、漫画 via先生)13話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
自分を狙ったエルラドにアッカンベーするエレニカ。ベルゴットはふっと笑い仮病の理由を聞きます。
エルラドが暗黒魔法士だと教えたくても上手く伝わらず、彼女が許可なく皇城に入らないようにすると言うベルゴット。
その時、見覚えのある宮殿が目に入りー

→→ 前話、悪党のお父様、私と結婚してください♡ネタバレ12話はこちら

悪党のお父様、私と結婚してください♡ 13話のネタバレ

エレニカは目の前の光景に、小説に書かれていたままだと目を見開きます。
その横には侍女たちが並び、初めまして姫様とエレニカに挨拶をしています。

そこを足早に通り過ぎますが、その中の1人の侍女を見るなり小説の中でテゼビアに仕えていたことを思い出します。

小説では、淡いブラウンの髪と濃いブラウンの瞳。
ルブボ二南部の出身の彼女はベルック宮殿でテゼビアに一番よく仕えた侍女だった

と紹介されており、思わずマリアンヌと口にすると、彼女は少し驚いたように、はい!姫様と笑顔でエレニカの方を向きました。

やっぱり彼女がお姉ちゃんが一番頼りにしていた侍女だと確信すると、古くからの知り合いに再会した様な妙な気分になるのでした。

それから城の螺旋階段を上がり、エレニカは目の前の部屋がお姉ちゃんとブリズニーが一緒に暮らした部屋だったと小説と今の状況を照らし合わせていきます。

ゆっくりとドアを開くと眩しい光たちこめており、ここがブリズニーのストーリーが始まった部屋であることを確信するのでした。

夕方になると夕日で部屋が満たされると書いてあったこと。こんなに鮮明に小説の世界が目の前に広がっていること。
今更実感が湧くのは、テゼビアが10年もここで故郷を思い過ごしたからなのか・・

エレニカは、妊娠中のお姉ちゃんが遥か遠いベルコットまで連れて来られるのはあまりにかわいそうだ、自分でよかったのだ、これで良かったんだと思いました。

疲れた、とため息をつくエレニカ。

お父様に無事助けてられたものの、あの女のせいで死にかけたからね・・そう思っているとドアがノックする音がしました。

振り返るとベルゴット皇帝が立って、宮殿は気に入ったかと聞いてきました。
お父様!エレニカは驚き、はい!すごく気に入りましたと伝えるのでした。

それは良かったと言うベルゴットに、心の中で、ルブボ二の宮殿と似せてくれたのかなと思うエレニカ。
原作では、ベルコット皇帝の優しさとテゼビアが表現していたことを思い返しました。

ベルゴットは、それより気になることがある。なぜお父様と呼ぶのかと聞きます。

エレニカはギクっとして、父に顔が似てるからと言いますが、誰がどう考えても全然似ておらず、相当無理のある感じです。

心の中では、原作であなたが殺された時、お父さまーって叫びながら号泣したからです!っていうわけにもいかないし・・と思います。

ベルゴットは弁明が苦手なようだなと言い、エレニカが本当のことだとシラをきると、その上往生際も悪いと言われてしまいます。

ベルコットは落ち着き払って、子供もいない未婚な私をお父様と呼ぶのあんまりだと思わないかと言います。

その表情や眼差しに、イケメンすぎて何も言い返せないとドキドキしながら思うエレニカ。

お父様だからお父様って呼んでるだけなのに、いきなりあんまりだって言われても・・と言いますが、これからは気をつけますと改めて言います。

フッと笑って、長旅で疲れているだろうからよく休むようにと言うベルゴット。姫が協力を約束してくれた以上、丁寧にもてなすこと、それと必要なものがあったら遠慮せずに言って欲しいと言いました。

こんなに優しくするのは反則だよとドキドキするエレニカ。

・・でも。みんなに優しくて親切な人だと思ってたベルゴットが、さっきのエルラドへのあの冷たい態度を見るとそうでないかもと思います。

自分が決めた一線を超えてくると切り捨てちゃうタイプなのかなとエレニカは推測するのでした。そして、どこまでがその一線なんだろうと考えます。

ではこれで失礼する、と立ち去るベルゴットを引き止め、お父様!と言いかけるエレニカ。

・・陛下と言い直すと優しく向き直りエレニカの言葉を待ちます。

さっきのあの方と結婚されるんですかと聞くと、ソルレア・エルラドのことか?と確認し、皇女として申し分がないからいずれそうなるだろうと言うのでした。

本当は、禁じられた暗黒魔法を使う暗黒魔法士である上、さっき私を殺そうとした。それに未来の息子にお父様を殺された恐ろしい恐ろしい女なんですと言いたいエレニカ。

でも、皇女に相応しくない証拠も信頼もない自分は、どうにかしてあの女よりも私を信頼できるようにさせなきゃと思います。

その時、スッとエレニカ手を取るベルゴット。すると疲れがどんどん消えていきます。

驚いてベルゴットの顔を見上げると、ルブボニの姫はもう少し振る舞いに気をつける必要がありそうだと言うのでした。

悪党のお父様、私と結婚してください♡ 13話の感想

とうとう、なんでお父様と呼ぶのか聞かれてしまいましたね(笑)

だいぶ強引な理由で押し切ろうとするエレニカでしたが、今後は気をつけると言うと追及せず、いつものあの眼差し。最後にエレニカの手を取ったシーンのベルゴットも個人的にヤバかったです(笑)

私がエレニカだったら、解放される前に恋してしまいますね!既にしているかも!

ベルゴットにとっては政略結婚でも、エルラドが本気で他の女性を追い払いたくなる気持ちもちょっとだけわかる気がしました。

まとめ

今回の記事では、悪党のお父様、私と結婚してください♡ ネタバレ13話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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