ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが？」（原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生）42話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
シーモア公爵の元を訪れたデボラは夜市に行ったことを話した後、自室に戻ろうとしたデボラは、ピンクダイヤモンドが盗まれたと言い出しました。
後日ギルドマスターの元へ来たデボラは、ピンクダイヤモンドが高値で売れたことを知り喜びました。盗難騒ぎは嘘だったのです
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悪女は楽で最高ですが？ 42話
一部ネタバレを含むあらすじ
マスターの能力に感心するデボラ
デボラはマスターからピンクダイヤモンドの購入代金を見せてもらいましたが、約束通りの金額で売却した彼の手腕に感動していました。
そして事業について話をしようと、マスターにお茶のお代わりを頼みます。
デボラはマスターに、１店舗目のお店をどの場所に作るかという話から始めました。
その候補地としてデボラが考えていた土地を知ったマスターは、悪くない場所だと評価しながらも懸念事項が一つあると言います。
マスターの言う懸念事項については、デボラも気付いていたようで考えがあるからと候補地周辺の物件調査を依頼しました。
更に建物の外観や内装について書いた下書きの絵を彼に見せると、その内容に気になる点を見つけたと言うマスター。
それはマスターとデボラが共同経営している商団名義での寄付だというのですが、マスターは寄付する品物に賛同してくれた上、行政への申請をしておいた方がいいというアドバイスをくれ、更に手続きまで請け負ってくれたのです。
デボラは彼を良いパートナーだと感じ、その能力にも益々感心していました。
そして様々なことが決まったので、ペレグの出番がやってきたなと思うのでした。
彼らの苛立ち
一方モンテス家では、ピンクダイヤモンドを手に入れることができなかったフィラフが室内で暴れていました。
そんなフィラフに、使用人が父親からの呼び出しだと声を掛けてきました。
また説教だろうと渋々父親の元を訪れたフィラフは、父親からの叱責を黙って聞き流していましたが、シーモア家長男と比べて恥を曝しただけの笑い者だと責めてきました。
フィラフの所為で何人もの家臣が病院送りとなっていることも咎めてきましたが、当のフィラフはシーモアの名前を聞いて舞踏会でデボラに言われたことを思い出していました。
フィラフへの愛情なんてもうないというデボラが持っていたピンクダイヤモンドを手に入れることはミヤ嬢の為ではなく、デボラへの当てつけの為だったようです。
そこへ自分の話を聞いていないと気付いたのか、フィラフの父親がフィラフの頬を叩き愚か者と吐き捨ててきました。
フィラフはそれにショックと苛立ちを感じながらも、父親から言い渡された謹慎処分を黙って受け入れたのです。
デボラの行動により苛立っていたのは、フィラフだけではありませんでした。
ミヤ嬢の使用人もまた、「今年の花」に選ばれず注目されることもなかったことが信じられないようです。
ミヤ嬢は大神官に自分の力をアピールできたと言ってみますが、貴族達の話題にならなければ意味のないことだと、今までの犠牲が無駄になっただけだと切り捨てました。
その言葉を聞いたミヤ嬢はむなしい気持ちに押しつぶされそうでした。
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悪女は楽で最高ですが？
42話の考察や感想
いよいよデボラの事業が動き出しましたが、マスターが感心したという寄付の品物は何なのでしょうか。
今判明していることはそれがお金ではなく行政へ申請することで、無用なトラブルを回避できるだろうということですので、なにか慈善事業のようなものかもしれません。
あざとくも無邪気な少女だと思っていたミヤ嬢の秘密は何なのでしょうか。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが？【42話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
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