漫画ネタバレ

女神育成システム ネタバレ78話(ピッコマ)と感想!気が触れたフリをしていた輝樹|源太郎からありさの無事やいきさつ、皇后の話を聞き―

ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)78話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
両親の離婚を目の当たりにし、美和はありさが元凶だと考えます。
そのありさは太子の所に言って欲しいと言い、源太郎が引き受けます。
兄弟は母上の件を話し合い、わだかまりを解き、手を取り合います。
翌日、源太郎は割符を使い、いとも簡単に宮殿へと侵入成功するのでした。

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女神育成システム 78話のネタバレ

源太郎が輝樹の元に訪れると、輝樹は屋根の上で、まるで子供のように歌を歌っていました。

本当に気が狂ったようだな

その様子を見た源太郎が言うと、輝樹はちらりとこちらを見て、誰がそんな口を聞くのか?と言うのでした。

俺の顔すら覚えてませんか?

その言葉に輝樹は源太郎を指差し、ただの門番の小僧だろうと言い放つのでした。

家臣は、輝じいと兵を率いていた佐竹家の源太郎ぼっちゃまです!と教えますが、輝樹はそれよりも酒だ!と言うのでした。

源太郎は無駄足だったと落胆した様子で踵を返します。

そして彼女が知ったらがっかりするはずだと言い残すと それは誰のことだと言ってきました。

源太郎は振り返ることなく、命の危険を冒してまであなたの事をずっと慕い、救い出そうとしている人ですよと言いました。

その瞬間、 輝樹の時が止まります

そして勢いよく屋根から飛び降りたかと思うと源太郎の元まで来て、ありさが来させたのかと聞きました。

やっとまともな会話ができそうですね。

源太郎はそう言ってちらりと周囲を見ます。

輝樹が家臣に、誰も入ってこれないように見張りをしろと言うと、源太郎はありさだと認めました。

輝樹は正気の表情の戻り、源太郎を部屋へと誘導すると椅子に座るように言います。

表情を引き締め、ありさの無事といきさつを確認する輝樹。

将軍に殺されそうになってまで助けてくれるとは・・

輝樹は思いつめた表情で、やっぱり俺の信じた女だとその姿を思い浮かべるのでした。

源太郎もまた、そんな輝樹を見て、ありさとの絆を推し量るのでした。

そして輝樹は、佐竹家が過ちを認めたことや朝廷に忠義を尽くしたことは一生忘れないと言います。

源太郎が深々と頭を下げると、これからも世話になるから頭を上げろと言う輝樹。

宰相は官僚のトップ・・・その位でどうだ?

輝樹は言うと、まあ母上が承諾してくれたらの話だが・・と付け加えます。

源太郎はためらいがちに、皇后は既に亡くなっていることを伝えました。

殉死でした・・

よそ者が国政を支配しようとした矢先、それを阻むように・・・

一瞬目を見開き大きく動揺した輝樹でしたが、そこまで聞くと さすがだな・・と声をもらすのでした。

源太郎が朝廷内の争いが激しいことを伝えると、大将軍の勢力があるならば勝てるはずだと言い、早く帰るようにと促すのでした。

すると源太郎は一つお願いがあると言います。

ありさは元々は将軍府の人間であり、彼女を危険な目にあわせたくないのです・・・

輝樹は心の中で、自分とありさをひきはなそうとしているか・・?と感じます。

庭に咲く見事な櫻に目をやり、しばらく黙って目を閉じる輝樹。

そして源太郎を振り返るなり、それはありさの意志なのかそれとも2人の意志なのかと尋ねます。

思いはきっと皆同じです。

そう源太郎が答えると、輝樹は一言、分かったと言うのでした。

その言葉を聞き、源太郎は輝樹の屋敷を後にします。

家臣が見送りから戻ると輝樹の様子を気にかけ、声をかけました。

太子、どうされましたか?

輝樹はそのまま誰とも顔を合わせることなく言いました。

目に埃が入っただけだ

女神育成システム 78話の感想

たった僅かの期間に多くの物を失い、状況が変わったしまった輝樹・・

これまで恵まれていただけにとても過酷な現状ですよね。

最後は誰とも顔を合わせなかった輝樹、目に埃が入っただけと言っていたのが切ないです。

ですが、まだありさがいたこと、佐竹兄弟がいたこと・・

全てを失ったわけではなく、まだまだやることがたくさんありそうです。

そういえば・・・ ありさの女神ポイントはどうなったのでしょうか?

もし途中経過とかがあるならば、どのくらいいっているのか気になります。

まとめ

今回の記事では、女神育成システム ネタバレ78話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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