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毒より強い花ネタバレ41話(ピッコマ)と感想!九尊と別れ、約束を守る取り決めをした2人|地面が崩れ提燈を救うと2人の前には大きな玉門が現れー

ピッコマで独占配信中のマンガ「毒より強い花」(原作 穆丹楓先生、漫画 HANTAI先生)41話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
霊力の実がなる木は人食いで、雪陌の足にひげ根を巻きつけます。
九尊が素早く救い上げ鎮痛剤を塗ると、ここから出してくれるなら傷を治すと神獣の麒麟が現れました。
九尊からの2つの条件の元、麒麟は雪陌と10年の契約を結び、一緒にここを出ることにするのでした。

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毒より強い花 41話のネタバレ

今からでも九尊と契約したら?

雪陌に言われそちらを向けば、冷ややかな表情で九尊がこちらを見つめていました。

すると麒麟は自らの言葉を撤回し、雪陌に向かって 私はあなたがいい!心が落ち着く様な気がする!と言うのでした。

その後この麒麟の名前は「提燈」(ていとう)と言うことが分かり、提燈は雪陌に自己紹介をしました。

ようやく2000歳になったと言う提燈は、両親と会ったことがないと言います。

雪陌は、自分が生まれて間もなく死んでしまったと言う提燈の頭を撫でます。

出来たぞ。

その時、そばの大木に術をかけていた九尊が言いました。

大木には人の通ることの出来る穴が空き、提燈はこれが出口なのか!と驚きます。

まさか今まで知らなかったの!?

口にすることはなかったものの、雪陌はその事実に驚くのでした。

3人は九尊の作った大木の通り道を潜り抜けていきます。

暫く歩くと青い空が広がり白い雲も見えてきました。

外へ出ることが出来た3人。

ここで別れようと言う九尊は既にどこかへと歩き出しており、雪陌が随分とあっさりしているしているのねと言うと、気をつけてな!と一言残し行ってしまうのでした。

九尊を気に掛ける提燈に、あなたは私について来れば良いと言うと、提燈は私が助けるから心配しないで!と心強い言葉を言います。

私はここにいる魔獣たちの王だという提燈に、この2日はとても疲れたと言う雪陌。

そして、仮眠がしたいからその間私を守ってと言うのでした。

元気良く分かった!と言う提燈の返事を聞き、岩の上に横になる雪陌。

暫くすると、地鳴りの様に大きな音が鳴り響き、けたたましい気配で目が覚めます。

すると巨大な体に更に大きで羽を広げたヒョウの様な猛獣が雪陌に襲い掛かります。

すんでの所で避け、大きな声で提燈を呼ぶ雪陌。

獰猛そうなその猛獣ですが、子犬ほどの大きさの提燈が姿を見せるなり、キャンキャンと鳴き声を上げて地面に伏せると、震えだしてしまうのでした。

捕まえたぞ!と嬉しそうに言う提燈に、人を驚かせてそんなに嬉しいのかと聞く雪陌。

当然!と活き活きとした様子言う提燈は、その後は2つの山で猛獣を3体倒し、大好物の木の葉まで食べて来た!とその味を思い出したような顔をして言います。

雪陌は、魔獣の王だと言うのは信じるが、同じことが起こらないように下山後は私たちも別れましょうと言うのでした。

すると動きを止め、ご主人様!慌てた反省の弁を述べ、雪陌を追いかけていきます。

提燈は一生懸命に謝り、今後はきちんと言うこと聞くと約束します。

しかし雪陌は、契約上の関係であってもあなたを友達だと信じていたのにと言い、さっきは本当に食べられてしまう所だったと提燈を見ました。

猛省して謝る様子を見て、一度した約束は守るようにと言い、それでも私といたいかと意思確認をする雪陌。

提燈はスリスリと体を寄せ、今まで誰かといたことが無かったので勝手をしてしまいましたが、全ては私を思っての言葉ですね!と雪陌に親しみを覚え、信頼を寄せるのでした。

雪陌もその場にしゃがみ込むと、これからは私が一緒にいると言ってその提燈の頭をポンと手を置くのでした。

もう同じことはしないでね!そう言って優しく頭を撫でる雪陌に、礼儀だたしく約束をする提燈。

そして雪陌のことをお母さんのようだと言うのでした。

そうか・・提燈は親の愛情を知らないんだ。

提燈はさっきの魔獣の肉を食べるかと雪陌に聞きますが、どういうわけか、肉の半分が無くなっています。

どういうことだ?

獣に近づく提燈の身に危険を感じこっちに来るようにという提燈ですが、誰が食べたのか調べなければならないと言います。

地面にひびが入っているのよ!!

叫ぶより早く提燈の元に駆け寄る雪陌。

すると獣と提燈のいた地面が割れ、2頭は地の底へと落ちていきます。

助けてください!ご主人様!

その声を聞き、二号を思い出した雪陌は、二度と仲間を同じことがあってはいけないと急な岩肌を飛び降りていきます。

見捨てられてしまうかと思いました。暗闇で1人はもう嫌です。

提燈が言うと、見捨てるわけが無いと言い、それよりどうしたらここから上げられるかと提燈に尋ねます。

この場所はどうもおかしい・・
念力が使えません。

雪陌は内力なら使えるだろうかと、とにかく方法を探すから、周囲を触ってはいけないと提燈に言いました。

そしてこれからは、より強い神獣になれと言うのでした。

抵当は目をきらりとさせ、私は鼻が利きます!と辺りを調べ、この辺りでは採れないはずの翡翠の匂いがすると言うのでした。
そして、2人がそちらの方向に歩いて行くと、目の前にとても大きな玉門が現れました。

雪陌はどうしてなのか、それがお墓だと思うのでした。

毒より強い花 41話の感想

すがすがしい程あっけなく別れた九尊。

でも九尊にしてみたら、まさかここまでエネルギーを使い、人間に巻き込まれることになるとは思わなかったでしょうから、早く自分を回復させ、元の大人の姿に戻りたいかもしれませんね?

可愛らしい相棒との新しい冒険。崖に落ちた時は見捨てられたと思っていた提燈。

でも、ちゃんと雪陌に助けられました。

雪陌も二度と仲間を失うことはしたくないと言う思いも伝わって来ました。

とは言え、どうやら2人の目の前にはまた何かが起こりそうな気配がしますね。

まとめ

今回の記事では、毒より強い花ネタバレ41話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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