ピッコマで独占配信中のマンガ「接近不可レディー」（原作 Kin先生、漫画 Mingsung先生）8話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
パジャマ姿で庭で眠る自由なヒリス。
ヒリスの変化が気に入らない父と兄。そしてその空気が嫌いな妹。
ガブリエルは昼寝するヒリスに人懐っこく話しかけますが、邪魔だと言われ薔薇の蔦で吊し上げられてしまいます。
そこに到着したクリスはヒリスに一気に興味を示しー
→→ 前話、「接近不可レディー」ネタバレ7話はこちら
→→「接近不可レディー」ネタバレ全話・リストはこちら
接近不可レディー 8話のネタバレ
自室へ戻ったヒリスは窓辺に置かれた椅子に座り、クリスとの過去の記憶を辿ります
リカルドに裏切られ、迎えた最初の死。
ヒリスが目を覚ますと、ガブリエルが暴れ出したあの日にタイムリープしていたのです。
呆然、困惑、絶望ー
初めてのタイムリープ。
ヒリスは自分が夢の中にいるのか、現実にいるのかも分かりませんでした。
庭に座りこみ、階段から落ちて死んだはずなのにと１人で困惑するヒリス。
もし兄の裏切りが夢だったとしたら・・と震えながら思い出していると、茂みからガサゴソと音がして一人に人物が現れます。
クリスティアン・パルべノン
冬の一族でありパルべノン家の後継者
ヒリスが密かに想いを寄せる相手でした
そして、ガブリエルの婚約者
やはりここでしたか、とヒリスに話しかけるクリスにガブリエルならここにはいませんと答えると、私はあなたに会いに来たのだと言いました。
今日も一人でここにいたのかと尋ねられると、心が奪われそうになります。
彼はガブリエルの婚約者なのだから揺らいではいけないと、ヒリスは心に言い聞かせます。
一緒にいても一人でいるのと変わらなければ、家族とは呼べない。
クリスは苦しげな表情で、ヒリスを除け者にする家族を酷い人たちだと言いました。
これ以上近づかれたら心が抑えきれないと感じたその時、クリスはヒリスの髪に触れ、一緒にパルべノンへ行こうと言うのでした。
あなたを守りたい
そう言って髪にキスをし、熱い眼差しを送ります。
葛藤するヒリスに、ガブリエルのことを気にしているのなら心配しなくていいと言うクリス。
彼女とはあくまでも政略結婚であり、それ以上でも以下でもないと。
（あんなにも仲がいいのに・・？）
不安げなヒリスに、私も彼女も互いに本気だったことはなかったと誓うと言います。
当時のヒリスは、もしこれが夢ならば、いつか覚めてしまう前に欲張ってもいいのではないかと思ったのです。
そんなヒリスに、心配はいらないと言うクリス。
あなたはただ、私だけを見つめ私だけを想っていれば良いのだと。
そうして頬にそっと手を添えられると、ヒリスは遂にその手をギュッと握りしめてしまうのでした。
一緒にパルぺノンへ行きましょうと返事をし・・
そして今にして思えば、いかに自分が愚かであったか
部外者で初めにヒリスの開花を知ったのは、いつもクリスティアンでした。
そして毎回彼が告白をするのは必ずヒリスが開花した後のこと。
窓辺に腰をかけ頬づえをつきながら、ヒリスは今思うと魂胆は見え見えだとため息をつきます。
彼の目当ては異能を持つ私と結婚し、弱まったパルべノン家の異能を強めること。
そしてやっぱり、今日も私の元へ来た
見方によっては一途ね
ヒリスは専属メイドのメイを呼びます。
するとハイと返事をし、ささっと近くに来るメイ。
その変わり身の早さに感心しながらも、空腹であることを伝えるとすぐに準備をさせると言います。
この所、食べても食べてもお腹の空くヒリス。
すぐに戻りますとメイが部屋を出ようとした時、扉が開きました。
入って来たのは兄のリカルドで、物凄い形相をしています。
思わず身を縮めるメイにぶつかるも、構わずヒリスの元へと近づくリカルド。
その表情は怒りに満ち、ガブリエルを攻撃したことについてヒリスに問いただします。
しかし、ヒリスが先日窓から落ちていった姿がフラッシュバックすると、その勢いも一瞬で消え失せてしまいました。
無言でこちらを見つめるヒリスに、ガブリエルを攻撃したのはどう言うことかと説明を求めると、邪魔だかたどかしただけで攻撃などしていないと答えます。
この答えにカチンときたリカルドは再び怒りをあらわにし、目撃者が複数いるのに言い逃れる気かと声を荒げます。
ガブリエルがどんなに怖い思いをしたのかと言うと、ヒリスはそれを鼻で笑い、あんなものが攻撃なのかと逆に問います。
そしておもむろに椅子から立ち上がると、攻撃の基準がお兄様と私とでは違うみたいねと言ってザザッと薔薇の蔦を出現させます。
思わず身構える兄に構わず、その蔦で部屋の壁を攻撃し破壊すると、リカルドはその場に尻もちをついて動けなくなってしまいます。
ヒリスがそれを見下ろし、私の考える攻撃とはこういうものだと言うと、リカルドは顔を真っ青にして震え上がるのでした。
当時のヒリスは、もしこれが夢ならば、いつか覚めてしまう前に欲張ってもいいのではないかと思ったのです。
そんなヒリスに、心配はいらないと言うクリス。
あなたはただ、私だけを見つめ私だけを想っていれば良いのだと。
そうして頬にそっと手を添えられると、ヒリスは遂にその手をギュッと握りしめてしまうのでした。
一緒にパルぺノンへ行きましょうと返事をし・・
そして今にして思えば、いかに自分が愚かであったか
部外者で初めにヒリスの開花を知ったのは、いつもクリスティアンでした。
そして毎回彼が告白をするのは必ずヒリスが開花した後のこと。
窓辺に腰をかけ頬づえをつきながら、ヒリスは今思うと魂胆は見え見えだとため息をつきます。
彼の目当ては異能を持つ私と結婚し、弱まったパルべノン家の異能を強めること。
そしてやっぱり、今日も私の元へ来た
見方によっては一途ね
ヒリスは専属メイドのメイを呼びます。
するとハイと返事をし、ささっと近くに来るメイ。
その変わり身の早さに感心しながらも、空腹であることを伝えるとすぐに準備をさせると言います。
この所、食べても食べてもお腹の空くヒリス。
すぐに戻りますとメイが部屋を出ようとした時、扉が開きました。
入って来たのは兄のリカルドで、物凄い形相をしています。
思わず身を縮めるメイにぶつかるも、構わずヒリスの元へと近づくリカルド。
その表情は怒りに満ち、ガブリエルを攻撃したことについてヒリスに問いただします。
しかし、ヒリスが先日窓から落ちていった姿がフラッシュバックすると、その勢いも一瞬で消え失せてしまいました。
無言でこちらを見つめるヒリスに、ガブリエルを攻撃したのはどう言うことかと説明を求めると、邪魔だかたどかしただけで攻撃などしていないと答えます。
この答えにカチンときたリカルドは再び怒りをあらわにし、目撃者が複数いるのに言い逃れる気かと声を荒げます。
接近不可レディー 8話の感想
ヒリスにこれまで通りの反応を求めるリカルド。
もう思う様にはさせないヒリス。
今回はヒリスの変化だけではなく、力の差も見せつけましたね。
リカルドを黙らせるのは割と簡単そうですが、もう一悶着ありそうな妹と父のディエゴとはそのうちまたやり合いそうですね。
そして、ヒリスの純粋な恋心を、開花を知った途端利用しようと考えるクリス。
後継者なのだから当然と言えば当然ですが、ヒリスは弱体化するパルべノン家の補強剤の役割だと言う彼の魂胆もしっかりと分かったようです。
ヒリスの変化は今後、周囲にどう影響していくでしょうか
まとめ
今回の記事では、接近不可レディーネタバレ8話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「接近不可レディー」ネタバレ9話はこちら
→→「接近不可レディー」ネタバレ全話・リストはこちら
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