ピッコマで独占配信中のマンガ「お父さん、私この結婚イヤです！」（原作 Hong Heesu先生、漫画 Roal先生）43話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ミハイルに権威を見せつけ、金輪際関わりたくないと言うジュベリアン。
大ショックのミハイルは心配するベロニカを突き飛ばします。
ジュベリアンの言葉を思い出し、涙を流して現実を知るベロニカ。
一方、ジュベリアンに食事に誘われたマクス。
２人きりを期待するも、そこにはフロエンがー
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お父さん、私この結婚イヤです！ 43話のネタバレ
マスクは思います。
師匠は自分たちの交際を認めると言ったはずだ、と。
それなのに、この威圧的な態度は一体！？
刺すような視線を放ち、マクスに掛けなさいと言うフロエン。
師匠のことはこれまで10年以上見てきたが、正直何を考えているのか全く分からないと思うマクス。
しかし負けじと険しい眼差しを送りつけ火花を散らすと、間にいるジュベリアンはこんなはずではなかったのにと様子を伺います。
そしてマクスの服を引っ張ると、とにかく私の隣に座ってと小声で促すのでした。
３人が着席するとスープが運ばれてきますが、ジュベリアンは一番外側のスプーンを使うのだと教えます。
マクスは当然、その様な作法は５歳で習得しているものの、ジュベリアンにとっては家の無い放浪の身の傭兵・・
私に任せて！と言う分かりやすいオーラを発してマクスに訴えると、マクスはそれに合わせることにします。
ステーキの焼き加減に関してもジュベリアンのリードで２人揃って「ミディアムレア」
本来はしっかり火が通ったもの以外は嫌いなマクスですが、続けてサラダに使うフォークや皿の片付けについて教えるジュベリアンの話を遮ることができません。
甲斐甲斐しく世話を焼き、マクスの口元についたソースをそっと拭き取る様子を見たフロエンは、ジュベリアンはまた男に騙されていると認識するのでした。
そして仔牛のステーキが運ばれると自分がカットしてあげると言うジュベリアン。
子供じゃあるまいし、いくらなんでもお節介すぎるとマクスが青ざめていた所、娘はこき使われていると感じたフロエンがジュベリアンに声をかけます。
そして不気味なほど静かに、かつ只事では無い様子で僕が切ってやろうとギラリとナイフを持ち上げるのでした。
食事の風景には似つかわしくなく、物騒過ぎる空気感。
マクスは何を切ると言ったのかと青ざめた様子で耳を疑います。
（ああ・・！お父さんはマクスと仲直りがしたいのね！）
そう考えたジュベリアンはお願いしますと言ってマクスの皿をフロエンに渡します。
ザクザクとナイフを入れると赤い肉汁がしたたります。
それを見ながらフロエンは、マクスは娘を愛しているフリをしているのだろうと思い、マクスもまた俺たちを認めたのはあくまでフリだろうと感じているのでした。
切り終えると、ジュベリアンにも皿をよこしなさいと言うフロエン。
意外な一言に思わずフロエンを見つめますが、弟子のものは切って私のものは切らないのは変だものねと思い直します。
お礼を言うジュベリアンに、食後には一緒にお茶を飲もうと言うフロエン。
一体いつまでいるんだ！！と内心イライラするマクスの隣で、本当にお父さんは弟子思いなのだとジーンとするジュベリアン。
それならば私の作ったお茶を一緒に飲みましょうと声をかけると、二人は同時にピクッと反応し顔を上気させるのでした。
（ジュベリアンの作ったお茶・・！）
その時、扉をノックする音がし、使用人がフロエンに早速入宮する様にと皇宮からの伝令を伝えます。
あまりのタイミングにジュベリアンはお茶はまた次回にしましょうと言いますが、急いでいないとビシッと言うフロエン。
流石にそれはまずいのではとギョッとするジュベリアンに、僕にとってはこちらの方が大切なことだと言い放つのでした。
するとなぜか、自分も同感だと言い出すマクス。
ジュベリアンは困惑しますが結局お茶を煎れることにしました。
皇室とは良い関係でありたいと願うジュベリアンは気が気ではない様子ですが、フロエンは穏やかな表情でカップに口をつけると、大変素晴らしいと褒めるのでした。
その言葉にドキッとし、本当に自分に向けられたものかと頬を赤らめるジュベリアン。
一方でマクスもまた香りを褒めると、そもそもお茶の葉自体が良いものだからと思い、お茶嫌いな彼に認められたことを微妙に感じるのでした。
ともかく、お茶を入れた甲斐があったと考えると、これでお茶会の心配はしなくて良くなったと思いました。
ティータイムが終わるとフロエンは、弟子と話したいと言います。
先に部屋に戻る様にと言われたジュベリアンは、弟子との時間も大切にしないとと考え、サッと席を立ち部屋を立ち去るのでした。
するとフロエンは一気に表情を変え、テーブルをドンっと叩くとなぜ娘に近づくのだとマクスに問い正しました。
目的は何だと鋭い眼差しを送ると、マクスは感情をあらわにしガバリと椅子から立ち上がります。
狙っているだなんて！！
勢いよくそう言ったものの、愛しているからと簡単に嘘をつくことが出来ないのだろうとマクスは自問自答します。
（・・・愛・・？）
するとフロエンが、心に傷を抱えるジュベリアンに恋人のフリをするのはやめろと言い放ちました。
マクスはピタリと動きを止め、自分の気持ちに向き合います。
俺は・・ジュベリアンを
愛している・・のかも・・
顔を赤くしポツリと呟くと、その言葉が耳に入ったフロエンは固まってしまいます。
！？
今・・何と言った・・？
フロエンは目を見開いてマクスを見つめるのでした。
お父さん、私この結婚イヤです！ 43話の感想
平民だと思っているマクスに食事のマナーを教えてあげるお世話好きで得意げなジュベリアンが可愛かったです（笑）
そして、自分の気持ちに気がついてしまった？マクス・・
遊びで近づくのはやめろと警告するフロエンですが、本気だったらどうなのでしょうか！？
ジュベリアンも恋のスイッチが入るのか入らないのか、入るのならそれがいつなのか、きっかけも気になります！
まとめ
今回の記事では、お父さん、私この結婚イヤです！43話ネタバレ（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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