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覇王に秘書が必要な理由ネタバレ37話(ピッコマ)と感想!ビッキーの暴言

ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)37話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
セレスティアの部屋を突然訪れたヴァンは彼女のドレスの着用を手助けしてくれました。
用意が整ったセレスティアとヴァンの二人は仮面を身に着けパーティーに参加します。
その会場には間違いなく敵が潜入している事をヴァンはセレスティアに告げるのでした。

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覇王に秘書が必要な理由 37話のネタバレ

ヴァンとセレスティアの前に突如立ちはだかった淑女はビッキーでした。

ビッキーに普段通り挨拶をするセレスティアに対し彼女は身分の違いを挙げ皮肉な言動を放ち出します。

セレスティアのパートナーがヴァンだという事に気付いていないビッキーは彼女に対する暴言を次々と言明します。

ビッキーはセレスティアのセンス溢れる豪華ドレスについて、勝手な思い込みで貧乏人だと決めつけた発言をするのでした。

ヴァンはビッキーの言葉に反応し彼女を睨みつけ反論しようとしますが、セレスティアはすかさず彼の腕を引き合図をし、彼の発言を止めます。

ヴァンが名乗らずにいる事を良いことにビッキーはセレスティアへの一方的な攻撃を続けます。

セレスティアが早期卒業試験に合格した話をどこからか仕入れたようで、ビッキーは何かしらの手段を使い早期卒業にこぎ着けたのだと断言しますが、彼女は動じることなく金銭で解決できる問題であればビッキーにも可能なのではと異議を唱えました。

セレスティアの一言に怒り心頭のビッキーは自分と彼女の身分の違いは雲泥の差なのだと怒鳴りつけるのでした。

続け様にビッキーは自分がヴァンの未来の妻だと宣言し、セレスティアとの差を見せつけた上に彼女の額を指で突き差別を表します。

セレスティアのパートナーがヴァンである事にも気が付けないでいるビッキーに、彼女は半分呆れ果てた様に心の中で気の毒に思うのでした。

痺れを切らしたヴァンがビッキーの目の前に詰め寄ると自身の正体を明かし、彼女との結婚は正式ではないことを思い知らせ、彼自身の身分をパーティー参加者に他言しない様命じます。

ようやくヴァンの存在を知ったビッキーは敬意を表し頭を下げ謝罪した上で申し訳なさそうに、かつ悔しそうにその場を後にするのでした。

ビッキーの背中を見届けながらセレスティアは彼女の成長をただただ願う事しか出来ずにいました。

会場では生演奏が披露されダンスタイムが始まります。

ヴァンは左手を差し出しセレスティアをダンスのパートナーに誘いましたが、彼女は敵の存在を警戒しダンスどころではありません。

学校主催のパーティーだからこそセレスティアを喜ばせて思い出を作りたいとヴァンは豪語し、彼女はその言葉を受け入れるのでした。

セレスティアの体を引き寄せヴァンは愉快気に踊り始めるのですが、その様子を羨ましそうな目で見つめるヴィンセントの姿があります。

切ない眼差しをセレスティアに浴びせるヴィンセントはヴァンと楽しそうにダンスをしている状況に嫉妬を覚えたかの如く、右の手を握りしめました。

ヴィンセントの肩に紳士が優しく手を置きます。

その紳士はヴィンセントの兄で、彼が誘ったはずの女性と一緒ではない姿に心配し声を掛けてくれたのですが彼の反応は小さく頷くだけで、ヴァンとセレスティアを見つめ続けるのでした。

ヴィンセントの視線の先にいるヴァンとセレスティアは二人の会話を楽しんでおり、彼女のダンスの上達ぶりを褒め称えていました。

ヴァンとのダンスの最中にヴィンセントの視線にセレスティアが気付き、本日のパーティーに以前誘われていたことを思い出し、その返事をしていなかった事実に直面し動揺してしまいます。

セレスティアは自分のパートナーがヴァンであることにヴィンセントが気付いてくれたら納得してくれるであろう事を期待し願う事しか出来ません。

よそ見をしてしまっているセレスティアが気になったのかヴァンが突如体をぶつけてきました。

すぐにヴァンに謝罪をするセレスティアに対し、彼はよそ見をしている理由を問い掛けます。

そしてヴァンはセレスティアにパートナーである自分以外にダンスを踊りたい者が存在するのかを問い質すのでした。

覇王に秘書が必要な理由 37話の感想

二人が皆の前で華麗なダンスを繰り広げている姿は見ているだけで絵画の様ですし、ヴィンセントやビッキーでなくてもその場に居合わせたら注目しちゃいますよね。

それにしてもビッキーの根性には頭が下がります(?)色んな意味で・・

自称婚約者であることを豪語しているビッキーがその当事者であるヴァンの前ですら堂々とセレスティアへの暴言を吐く所なんて、ある意味逞しさを感じてしまい最終的に感心させられてしまいました。

その後のヴァンの対応にはやられちゃいました!もう、一言「かっこいい!」

そして最後にヴァンがセレスティアに放った言葉…あれ?焼きもち焼いちゃってます?と勝手に感じ取り可愛さも湧き上がってきちゃいました!

まとめ

今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由37話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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