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シンデレラは私ではなかった14話(ピッコマ)と感想!ロブティナの本音|解放されたマンティコア

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)14話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
狩り大会当日
お決まりのスマイルで筆談メモを見せるセシオ。
そこにはなぜ自分がデイブリック家にいるのか興味はない?と書かれた文字。
一方、テリルを尾行し謝罪をしたかと思うとセシオといることに逆上するジェモン。
そこにロブティナが現れ、婚約者の無礼を詫びると言います。

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シンデレラは私ではなかった 14話のネタバレ

ロブティナからの謝罪

テリルに対しにぺこりと頭を下げ、丁寧に謝罪を述べるロブティナ。

これまで見たロブティナとは違い、とても常識的な姿にテリルはハッとし、全て演技だったのかと尋ねました。

ロブティナは冷めた目をして、高位貴族の娘が無垢でいられるはずはなく、天然でピュアなふりをしてチャンスを狙っていただけだと言うのでした。

何のチャンスかと尋ねるテリルに、それなり家柄が良くてあまり賢くない、タニタール公爵の手が届かない男が必要だったと答えるロブティナ。

ただし相手を選び間違えたと付け加えつつ、ジェモンが自分に近づいた時にテリルと交際していることは知っていたと言いました。

そのまま知らないふりをしていれば良かったのに、わざわざ私に言うなんて喧嘩をふっかけているのかと言うテリル。

するとロブティナは、自分から先に謝りたかったのだと言います。

一生偽りの自分のまま生きたくはない・・そんな気持ちでいた所、テリルが狩り大会に参加すると聞いたロブティナ。

こうして2人きりなれて話をすることが出来たと感謝を述べると、ジェモンを憎んでも私のことは何分大目に見て欲しいと言うのでした。

そしてもし婚約を破棄しろと言うならその通りにすると言うロブティナ。

するとテリルは、婚約破棄はどうぞそちらのご自由にと言い、今後も私に危害を加えなければ令嬢に直接損害を蒙ることはないでしょうと告げました。

ただジェモンについては分からないと言うと、ロブティナは素直に承諾するのでした。

絶対的存在のリーハン

ところで、セシオと婚約されるのかと聞くロブティナ。

どういうことかとテリルが聞くと、侯爵邸を2度も訪問し今日の狩り大会のこともあるため周囲ではそういう噂が立っているのだと言います。

さらにリーハンの動きとなれば興味の無い者はいないと言い、ジェモンへの未練の噂は消えたけれど、テリルは獲物を贈るセシオに気があり、婚約話が進んでいると新たな噂話を教えるのでした。

たったこれだけのことで婚約話になってしまうなんてー!

テリルは愕然とし、単なる噂だと断言します。

そして話を終えたテリルが去ろうとすると、それ以上奥に行けばマンティコアに出くわしとても危険だと忠告するロブティナ。

マンティコアはマスターでも適わない恐ろしい化け物。いくらリーハン小公爵様でも危険だと言うのです。

そんな化け物がこの山の頂上に封印されていると知ったテリルはニヤリと笑うと、狩るとは言わないけれど気にはなると言って歩いていくのでした。

テリルとの関係も無難に収めたと呟くロブティナ。

一方テリルはテリルで、結局相手がリーハンだから謝罪をしたロブティナをあざといと呟きました。

でも…そんなことより、1人で森に残るなんて普通では無いと思うのでした。

テリルの姿が見えなくなると、ロブティナはもう出てきて良いと密かに同行させた護衛たちに声をかけます。

しかし、そこに姿を見せたのはグッタリする護衛を咥えて唸り声をあげる巨大な獣だったのです。

ギラリと目を光らせた巨大な獣は視界にロブティナを捉えました。

その頃、ようやく小さな野ウサギをつかまえたジェモン。

ロブティナのいる方向から大きな叫び声が聞こえましたが、護衛がいるから大丈夫だろうと気にもとめずにいるのでした。

腰を抜かしたロブティナは、ジェモンに助けを求めていました。

襲いかかる獣が大きな口を開け、こちらに飛びかかってきた時、ブシュっと音がして血が飛び散ります。

ジェモンの名前を口にしながら恐る恐る目を開くと、テリルが自分の前に立ちはだかり、獣にとどめを刺していたのでした。

1人で平然としていたから助けてくれる者でもいると思ったら・・

テリルが言うと獣はその場に崩れ落ちます。

血が飛び散ったのは謝りますと言って布で剣を拭うテリルを見るなり、目の前の現実と気迫からやはり絶対にリーハンは怒らせてはいけないのだとロブティナは悟るのでした。

セシオの父とタニタールの密談

その頃、デイブリック侯爵と皇帝を裏で操ると言うタニタール公爵が密談していました。

マンティコアの封印が解けたそうですね、そう言ってタニタールのグラスにワインを注ぐデイブリック。

聞いている。ところで君の長男のセシオは?タニタールが尋ねると、強欲な魔獣の餌食となる様に仕向けましたと答えるデイブリック。

するとタニタールは、あそこまで陛下を愛慕するふりをしてこっそりセシオを産むとは…と薄く笑いワイングラスをスワリングさせるのでした。

一方、

狩り大会会場では、セシオの側近パネロに鎧の兵士が近づき、主催者側から話があるらしいと告げます。

パネロは意外そうな顔で確認しますが、その間僕がセシオ様の護衛を代わるからと言ってパネロをセシオから離れさせ、そちらへと向かわせるのでした。

その頃・・・

全ては我々の思いのままに進んでいることでしょうと語るデイブリック。

タニタールはどこまで残酷な状況が見られるのか楽しみだと言って黒い笑みを浮かべます。

せっかくの大会が大惨事になるとは、皇帝も気の毒だ・・

そう言って2人は乾杯するのでした。

シンデレラは私ではなかった 14話の感想

ロブティナを庇うテリルがカッコよかったです!

相手の選択を間違えたと言っていたロブティナ。本当はウサギを捕まえる男より、こんな勇敢な婚約者が欲しかったことでしょう。

先に謝って関係を収めたのはさすがですが、その後の呟きから、やはり計算あっての事だったのだなと感じてしまいました。

そこはテリルも、私がリーハンだからだとしっかり感じていた様ですが。

そして最後の密談・・この狩り大会はセシオを魔獣の餌食にするためのものだったの??

真っ黒なデイブリックとタニタール・・この2人の思うツボにはなってほしく無いですね!

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった14話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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