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シンデレラは私ではなかった21話(ピッコマ)と感想!契約を交わすテリルとセシオ|2人の婚約

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)21話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
北からの手紙で母が拉致未遂て怪我をしたことを知るテリル。
セシオの乗る馬車に同乗し首謀者を聞くと、ハイリ・アンダーソンことタニタールの名前が。
一方、デイブリック家が欲しいと言うセシオは婚約を申し出、テリルは魔法契約書に署名を命じると、それに手を置きー

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シンデレラは私ではなかった 21話のネタバレ

魔法契約書にサインするセシオ

私に嘘をつかないと言う誓約・・

そして嘘かどうかを見抜くには、魔法契約書が一番確かな方法だと言うテリル。

テリルはセシオに署名を命じ、もしあなたが嘘をついていれば署名後に命を落とすことになると告げるのでした。

セシオはニヤリと笑うとペンを取り、自分の名前とその下にテリルに危害を加えないことを記しました。

この時、セシオの名前がセシオ・レイブン・アイビスになっていることに気がついたテリルは、デイブリックでは無いのかと尋ねました。

アイビスは実父の姓だと答えるセシオ。書き終えると契約書はピカーっと眩しい光を放つのでした。

その後、セシオは魔法契約書にスッと自分の手をかざします。

すると契約書に宿るマナは彼の心臓へと流れ、セシオに異変が起こり始めます。

彼はギロリとテリルを睨みつけると手を伸ばし、ガシリと首を締め始めたのです。

!!!

突如、契約書の危害は加えないという文字が光り始め、形勢逆転。セシオの方が苦しみ始めたのです。

これでもまだ完全に信じるのは早いと考えたテリルは、言霊を使って契約書を破棄すると言えと命じるのでした。

苦しみながらどうにかそれを口にするセシオ。結果言霊が効かないことが証明され、テリルはようやく信じると言うのでした。

今度は自分が契約書を書く番だとテリルが言うと、セシオはその必要はないと答え、自分に有利な取引なのだからこれくらいの配慮はさせてくれと言います。

あなたはこんなものを書かなくても、約束を守るだろうし・・

そう言ってにっこり笑うセシオに、なら遠慮はしないわと返すテリルですが、どうして彼は不利な状況に満足そうに笑えるのだろうと思うのでした。

さらにセシオは再度ペンを取ると、嘘を言わないと言う一文を魔法契約書に加えました。

その上で、テリルの母を拉致しようと企てた犯人はハイリ・タニタールだと述べました。

2人の間に置かれた契約書は何の変化もなく、それが嘘では無いことを改めて確認するテリル。

同時にタニタールへの怒りが込み上げてくるのでした。

プロポーズはいつ

一通り確認が終わると、セシオは満面の笑みでいつプロポーズしてくれるのかと尋ねます。

今言うこと?ムードもへったくれもない!と呆れるテリルに、形式を大切にしたいと言うセシオ。それを受けてテリルは明日にすると答えるのでした。

馬車はデイブリック侯爵邸に到着します。

扉を開けると執事が待っており、セシオを送ってくれたお礼を述べました。

見覚えのある顔は、狩り大会でセシオに謝り号泣していたパネロでした。

彼はセシオ様の執事、パネロ・エンゲストだと名乗り、今日は燕尾服を着ていました。

新しい車椅子を製作する必要があったため、夜明け前にはここへ戻ってきたと言い、笑顔で挨拶するのでした。

しかし、感じよく挨拶をしたかと思うとあの時と同じ様に敵意を感じさせる様な視線でテリルを睨みます。

そしてセシオと屋敷に戻っていくのでした。

テリルはアンドラに、パネロはマナの使い手だと言いました。

意外だと言うアンドラに、その辺の騎士団長くらいは捻り潰せる実力だと教えると、監視の対象にするかと聞かれます。

テリルはそれを断りますが、ブルネルがパネロとセシオを離そうとした理由がこれで明確になったと言うのでした。

そして改めてアンドラに命令をします。

内容は、狩場に騎士たちを送り、人を探し出して連れてきてほしいと言うもの。

その彼はデイブリックの兵だけれど、タニタール公爵の弱点になり得るから捕らえて来て頂戴と言うのでした。

それこそがブルネルのことであり、詳細は後から話すと言うのでした。

セシオの計画を聞くパネロ

自室に戻ったセシオを心配し、どうして言霊をお使いにならなかったのかと尋ねるパネロ。

僕が強運だと言うことは君も知っているはずだと言うと、ハッとしてそれに納得し、それにしてもデイブリック侯爵の手口には驚いたと言うのでした。

アノビス公爵の意識が戻る前に始末しないといけないからね・・生きて意識を取り戻せば取り返しがつかないとセシオが言うと、驚きで絶句するのでした。

セシオはそんな彼に、アノビスでなく僕を選んだのは君だと突きつけ、今頃になって元の主人を気遣うのかと問います。

パネロはしっかり否定します。

そして、ある事をもうやめるのですかと聞くと、そうだと言ったらどうするのかと聞き返すセシオ。

パネロは答えがどうあれ、セシオ様の命令に従うと言いました。

十数年もかかったのに勿体無いだろう。セシオはそう返し、早まったことをしなくても心配はいらないと言うのでした。

タニタールがリーハンに手を出したから

この3年でジェモンに振り回されていた女がリーハンの小さな主になった。

セシオが言うと、彼女と組むことにしたのですかと尋ねるパネロ。

するとセシオは頷き、テリルに協力する報酬としてデイブリック公爵家を手に入れることにしたと言うのでした。

パネロは驚き、つまりは?とその先を促します。

それに対しセシオは彼女と婚約することにしたと答えたのでした。

シンデレラは私ではなかった 21話の感想

何か面白くなってきましたね!

皆、リーハンリーハンうるさいと言っていたアンチのタニタールがテリルの母拉致未遂の首謀者でした。

テリルが北に戻ったのち、物語はどの様に展開して行くのでしょう。

そして、セシオとその父にも確執がありそうですね・・

気になるポイントがいくつもありますが、どこから読むのも楽しそうです。

次話には何が書かれているのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった21話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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