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暴君のたった一人の調香師20話(ピッコマ)と感想!いよいよお店が完成し|感動的な1日

ピッコマで独占配信中のマンガ「暴君のたった一人の調香師」(原作 fairydragon先生、漫画 Team DEAD SHELL (COPIN))20話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
アリエルの事業計画書と新作の香水を確認するセドリック。
共に素晴らしく、特に「ローズガーデン」は他にはない香りだと個人的にも気に入った様子。
セドリックは遂にアリエルに投資すると決め、2人は固い握手を交わすのでした。
馬車の中でセドリックは別件の報告書を読みー

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暴君のたった一人の調香師 20話のネタバレ

喜びを分かち合う3人

一方で、馬車が遠く見えなくなるまで笑顔で見送るアリエルたち。

すると動きをピタリと止め、リナを振り返ります。

3人は神妙な面持ちで集まると・・・

まずはリナとアリエルが手を取り合ってぴょんぴょん飛び跳ね、喜びを分かち合います。

その中心でほっこりと2人を見守るエルン卿。

次にアリエルはエルンを手を取ると労いの言葉をかけ、自分1人だったらこんなにスムーズに事が運ばなかったと、繋いだ手をブンブン上下に振るのでした。

そして改めて、これからは素敵なことだらけの人生にしましょう!と掛け声をかけると、メラメラと香水の宣伝に意欲を燃やすリナ。

エルン卿も尽力しますと言うのでした。

数週間が経ちー

アリエルは自室のソファに腰をかけ、ゆったりとお茶を飲み、久々の休日を楽しんでいました。

この数週間は本当に多忙で、セドリックに手伝ってもらいながらもお店に関する下調べはアリエル自身が行い、注文から配送までの準備もようやくひと段落したのでした。

優雅なひと時を満喫するアリエルですが、、体がうずうずし始めます。

そして心は、動きたい!働きたい!時間が勿体無い!と叫び始めるのでした。

突如カップをゴトリとテーブルに置くアリエル。

そしてとうとう本音を漏らすアリエルの心・・・

(セドリックからの連絡はまだなの!?)

そこに、誰かが廊下をダッシュする音がしたかと思うと、勢いよく扉が開かれました。

いよいよお店が完成しー

まるでモンスターでも現れたのかと言うほど必死な形相のリナ。そして冷静かつ素早い動きのエルン。

お嬢様!と叫ぶリナにどうしたのかと尋ねると、セドリックからお店が完成したと連絡が来たと言うのでした。

アリエルの声かけで、早速お店の見学に出かける3人。

すると・・・

上品で真新しいお店の看板には「アリエルの香水サロン」の文字が。

入り口にはセドリックもおり、アリエルは数ヶ月はかかると聞いていたのに・・と早い完成に驚いたと声をかけます。

すると言葉につまりながら顔をそらし、魔道具を使った・・とポソッと漏らすセドリック。

実は部下たちに圧力という圧力をかけ、無理だと言おうものなら絶対命令で何が何でも終わらせるよう凄みを効かせていたのでした。

では、中へ

セドリックはアリエルをエスコートすると店内へと案内します。

扉の前で緊張するアリエル。カランと音が鳴りそれが開かれると、気に入っていただけたら幸いです、とセドリック。

アリエルの目の前には明るくエレガントでセンスの良い洗練された店内がお披露目され、思わず感嘆の声を漏らします。

高価なシャンデリアに清潔感溢れる高級なソファー。キラキラと輝くショーケースや美しく並べられたアリエルの香水たち。

アリエルは隅々まで見渡し、ここが本当に私のお店なのかと感動します。

そしてセドリックが2階には生活スペースがあると言うと、先回りしたリナは調香室もあります!とひょこっと顔を出します。

ポカンとするアリエル。

セドリックとリナは心配そうに見つめますが、アリエルはまだ実感が湧かない中で、この素敵な場所が自分のサロンなのだと夢のような幸せをドキドキと感じているのでした。

前世からの夢が叶ったアリエル

(前世..現代の自分の時からの夢だった)

それが、やっ・・と。

胸に熱いものが込み上げた時、セドリックはアリエルを呼びました。

そして、こちらも見てくださいと扉を開くと、そこにはたくさんの花と緑に囲まれた美しい庭園が広がっていたのです。

思わず手で口元を覆うアリエル。

セドリックを見上げると、開業のお祝いだと言います。

この空間を見た時から庭づくりには最適だと考えていたセドリック。

そこにはテーブルとティーセットの準備も整っていました。

アリエルは花壇の前に座り、色とりどりの花々を眺めているとリナが子供のように駆け寄って来て、お茶にしませんかと言います。

アリエルがセドリックにどうしましょうかと尋ねると、喜んで!との答え。

しかし、直後にエルンがそれは厳しそうだと言います。

そして再度店内への扉を開くとー

そこには既に多くの客人たちが店の外で列をなしていたのでした。

宣伝すらしていないのに・・と驚くアリエルに、セドリックは忙しくなりそうですねと微笑むのでした。

そしてその様子を目立たない格好をして影から偵察し、悔しさを滲ませる人物がいたのでした。

暴君のたった一人の調香師 20話の感想

うわー!素敵な展開ですね・・

さすがはセドリック。店の立地もインテリアもお庭まで!

優れた事業家からパートナーとして投資を受けると、一気に世界が広がりますね!

そこにはアリエルの努力や才能も不可欠でした。前世では叶わなかった夢もとうとう身を結んだのですね。

存分にビジネスを楽しんで欲しいです。

ところで・・最後のあの人はマグナス・・ですよね??

まとめ

今回の記事では、暴君のたった一人の調香師20話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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