漫画ネタバレ

ラスボスの私が主人公の妻になりました34話ネタバレと感想!やけ酒するフィオナ|五大貴族会議へ

ピッコマで独占配信中のマンガ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」(原作:Winterleaf先生、作画:Jeokbal 先生、文:Furik 先生)34話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
皇太子から無事逃げ切った2人。
改めて互いに挨拶すると、リヴィアはお礼にティーパーティーに招待すると言います。
一方、皇太子の興味はフィオナへ。
そこに現れたシグレンに、フィオナと遊んでやろうかと思うと言うと、もし手を出せば一番残忍なやり方で殺すと脅されます。

→→ 前話「ラスボスの私が主人公の妻になりました」33話ネタバレはこちら

→→ 「ラスボスの私が主人公の妻になりました」ネタバレ全話(更新中)はこちら

ラスボスの私が主人公の妻になりました 34話のネタバレ

やけ酒中のフィオナを訪問するシグレン

その夜、フィオナは部屋でヤケ酒をしていました。

皇太子を思い出すほどイライラし、飲まなければやってられない!とグラスを煽ります。

甘めのウイスキーはフィオナ好みの味のようで、飲み干すとふふっと笑みを浮かべます。

そこにシグレンの声がし出迎えますが、すぐに匂いに気づいた彼は、飲んでるのかと尋ねました。

ご機嫌な様子でそれを否定しグイっとシグレンの手を掴むと、ゲストも来たしこれからが本番と言って、一緒の飲もうと言い出すのでした。

フィオナの前に座ると、やっぱりこいつは飲んでたなと判断するシグレン。

誰もいない部屋でほろ酔いの状態、そして笑顔で手を引き俺を中に入れるって・・

(無防備すぎるだろ!)

呆れたシグレンがそのことを伝えようとすると、フィオナはきょとんとした様子でこちらを見つめます。

ハアっとため息をつき言葉を引っ込めると、フィオナはシグレンの服の胸元が破れていることに気がつきました。

ケラケラと笑い、喧嘩でもしたのかと聞くとシグレンはそんなところだと頷きます。

衝撃を受けたフィオナは相手が誰かと尋ねますが、シグレンは答えようとしません。

それより、自分ではよく見えないから首元のアクセサリーを外して欲しいと言うと、フィオナはシグレンが昔から胸元が窮屈な服を嫌がっていたことを思い出します。

分かったと言ってスッと手を伸ばしそれを外していると、何気なくフィオナの髪を一束掬い上げるシグレン。

近い距離で目が合うと、なんだか変な感じがしてフィオナは思わず下を向きます。

そしてアクセサリーが外れると、フィオナは妙な雰囲気を振り払うかのように席に戻り、二人は乾杯するのでした。

酔って眠ってしまったフィオナにシグレンは

ゆっくり飲めというシグレンに、喧嘩の相手を知りたがるフィオナ。

皇太子だと言って、嫌な野郎だったと答えると驚く様子を見せたものの、フィオナは大いに納得します

あいつにだけは気をつけろよという忠告に頷き、ばったり出くわさないことを祈るだけだと答えます。

フィオナのピッチは上がり、手酌でグラスに酒をつぐと、途端シグレンが2人に見えてしまいます。

そしてそのままバタリとテーブルに伏せてしまうのでした。

シグレンはフィオナを抱きかかえ、スースーと眠る寝顔を見つめます。

俺の気も知らないで・・

そう呟くとそっとフィオナをベッドに降ろし、時々お前の頭の中を見てみたくなると独り言を言います。

俺には何も望まないのに、初めて会った時からずっと俺のことを大切に思ってくれている理由が知りたい

見返りを求めない愛情などあるはずがないのだから

シグレンはフィオナのことがまだわからないと感じました。

何か大切にしていることも欲しいものも、何も無いように見えるのです。

それは一見身軽なようでどこにも根を張ることの出来ない寂しい存在にも思えます。

シグレンは、いつかフィオナ自身にとって大切なものを見つけて欲しいと願い、静かに部屋を出て行くのでした。

五大貴族会議に向かうアヴェルとフィオナ

馬車の中でフィオナはアヴェルに、宮殿でシグレンがいじめられないかと心配した様子を見せます。

心配いらないだろうとクスっと笑い、それより五大貴族会議の心配をしろと言うアヴェル。

それでもやっぱりフィオナの頭の中はシグレンへの心配が駆け巡り、ぼんやりと窓を見つめると、会場らしき建物が見えてきました。

その時のフィオナには緊張感が全くありませんでした。

それもそのはず

会議の後のせわしない展開・・原作のヒロインであるユニスが現れ、物語がどのように動いて行くかも、まだ何も知らなかったのですから

ラスボスの私が主人公の妻になりました 34話の感想

やけ酒していても可愛いフィオナ。

シグレンもそんなに強そうじゃない感じがしますが、アヴェルはめっぽう強そうだと勝手に思った私です。

でもシグレンも言っていた様に、無防備過ぎますね!時々2人の空気が濃密になることも、シグレンよりは感じていないだろうし、なんとなく気がついても見てみぬふりをしちゃうフィオナ。

シグレンの片思いはまだまだ実りそうにありませんね(笑)

そしてとうとうユニスが登場するのですね。

でも、何か予想を超えた展開になる気がします・・

まとめ

今回の記事では、ラスボスの私が主人公の妻になりました34話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「ラスボスの私が主人公の妻になりました」35話ネタバレはこちら

→→ 「ラスボスの私が主人公の妻になりました」ネタバレ全話(更新中)はこちら