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シンデレラは私ではなかった27話(ピッコマ)と感想!リーハンのネームバリュー|セシオを連れ帰るテリル

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)27話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
取り乱し、セシオに暴言を浴びせる夫人。
テリルが間に入ると、ずっとジェモンを愛してくれると信じていたのにと、手を上げます。
身代わりとなるセシオ。
夫人はカップを叩き割り、破片でセシオを襲おうとしますがテリルに制され崩れ落ちます。
そこにジェモンが現れー

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シンデレラは私ではなかった 27話のネタバレ

テリル個人ではなくリーハン後継者として

リーハンを名乗ると顔面蒼白になるジェモン。

するとテリルは、夫人とジェモンに即刻目の前から姿を消してくれたら許してあげるというのでした。

ジェモンは叩かれたのは君ではないだろうと反発しますが、あなたがそういう態度ならばもういいと返すテリル。

デイブリック家には私個人としてではなく、リーハン家の後継者として正式に抗議すると言うのでした。

それを聞いた夫人はジェモンの肩に抱きつき、息子を責めないでと言い放ちます。

泣いたかと思えば怒り出して・・テリルが呆れた様に言うと、私があなたのことを反対していたからなのか、と言い出す夫人。

そしてテリルの両肩をガシリと掴むと、今更、もう反対はしないと狂気じみた顔で言うのでした。

無理やり作った笑顔を強ばらせ、リーハン小公爵となったあなたなら誰よりもジェモンの力になってあげられるではないかと言う夫人。

不気味な声色で、2度とあなたたちの邪魔はしないと言うと、騒ぎを聞きつけたデイブリック侯爵が勢いよく入室しました。

様子が変だと感じた為、護衛を連れてきたと言う侯爵は、一体なんの騒ぎだと尋ねます。

!!!

その時、侯爵の視界にはセシオが立っている姿が映りこみました。

侯爵はテリルとセシオに詫び

これはどういう・・・

テリルは驚くのは構わないが、まずは謝って欲しいと言い、夫人が私の頬を叩こうとしたと言いました。

そしてセシオが身代わりとなったことも。

するとジェモンが、何故母上が謝る必要があるのかと猛反発します。

以前だったら何も言わなかったくせに!
母を理解しているのではなかったのか!

声を荒げるジェモンに、それはウィンターグラスの時の話だというテリル。

テリル・リーハンは違う。

するとジェモンは、叩かれたのはセシオなのにそこまでして謝らせたいのかと怒り出します。

テリルは険しい表情になると、今の状況の理解も出来ず自ら謝るつもりもないのならお黙りなさいと一喝します。

既に昔のテリルでないと目の当たりにし、青ざめるジェモン。

侯爵もまたジェモンを咎め、テリルの言い分は間違ってはいないと言うのでした。

・・・。

口を閉ざしたジェモンに代わり、申し訳ないことをしたと言って詫びる侯爵。

するとテリルはセシオへの謝罪も求めます。

親子の中であってもきちんと謝るべきだと言うと、侯爵はそれに従いました。

そして、興奮しすぎた君の母親を許してあげなさいと言うと、セシオはコクリと頷くのでした。

セシオをリーハン邸に連れ帰るテリル

するとちょうど家族が揃った様ですね、とテリル。

皆様にお話しすることがあると切り出すと、セシオを暫くの間リーハン邸に連れて行くと言います。

!!

侯爵は、婚約式も挙げていないのにその様な無礼なことは出来ないと苛立った様子です。

すると、お父様が私の婚約者に会いたがっているもので、と伝えるテリル。

その言葉を聞いた侯爵は口をあんぐりと開けたまま、リーハン公爵が首都に来ている事実にただただボーゼンとするのでした。

セシオ様が望めば、いつでもデイブリック家にお送りいたします。

そう言って一礼すると、セシオと2人で屋敷を後にするのでした。

(勢い任せだけれど、うまくいったみたいね)

 

馬車の中で夫人に叩かれたセシオの頬を気にするテリル。

言霊を使えば良いのにと言うと、あれはかなり体力を使うし今日は疲れたと返すセシオ。

応接室でダンス用の音楽をかける体力はあるのに?

テリルはそう言いながらもポーションを取り出すと、頬を見せてと言いました。

大袈裟だなと笑うセシオに、分かってはいるけれど、私の代わりに叩かれたから気になっていると伝えます。

あなたは顔しか良いところが無いんだから、後が残ったら大変でしょう?

テリルが言うと、セシオは優しい表情を向け、僕の顔が気に入ったのかなと言って微笑むのでした。

シンデレラは私ではなかった 27話の感想

これでもか!と言うほど毎度「リーハン」を連呼するテリル。

これまで虐げられてきたことを思えば、存分に利用すべしといったところでしょうか。

今回はデイブリック侯爵がまあまあまともに見えてしまいました。

・・・それだけジェモンと夫人が酷すぎるのでしょうね。

個人的に、テリルパパとセシオの対面が楽しみです。

ちょっぴり照れ屋さんなテリル。セシオの良いところは「顔」とのこと。

本当に彼に恋してしまうのでは無いかと少し心配な気もします^^

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった27話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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