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シンデレラは私ではなかった29話(ピッコマ)と感想!母への呪い|ラシェドの推察にセシオは

ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)29話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
馬車の中で、勝手にリーハン邸に連れて来てしまったことを詫びるテリル。
夫人とジェモンに腹を立てたと言うとその理由を問い、叩かれた僕でなく君が怒るのはおかしいと言います。
更にはデイブリックを欺いているのは僕だと言うセシオ。
あり得ない言葉でテリルを挑発します。

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シンデレラは私ではなかった 29話のネタバレ

母との再会

馬車が到着するなりテリルの母、イズリットは彼女の元に駆け寄ります。

リリー! テリルのことをそう呼ぶと、こんなにやつれてしまって・・と心配そうに娘を見つめます。

テリルもまた母を気遣いケガの具合を尋ねると、ポーションや神官の力もあって心配いらない状態だと言うのでした。

良かったと言って微笑むテリルに、メンタル面のショックは考えないのかと突っ込む父、ラシェド。

するとイズリットはラシェドに対し、娘にもっと優しく話す様にと注意するのでした。

イズリットが言うのならそれに従うと言う父は、とんでもなく頭の中がお花畑な娘よ・・お前のデリカシーは夏に残る雪ほどだ・・と、しょうもない嫌味を言います。

普通に罵ってください。呆れ顔で返すテリルに、それより重大なことがあったと表情を引き締めると、詳しくは中で話そうと言って屋敷に向かいます。

そこにようやくセシオが馬車から降り、紹介が遅れましたが・・とテリルが話し始めますが、父はセシオに鋭い視線を送ると、要らんと言って紹介を拒否するのでした。

呑気に筆談を見る趣味はない、そう言って応接室に行ってしまうのでした。

母にかけられた呪いが・・

父に続き、応接室にて着席する2人。

イズリットは体調面で部屋に戻ったと言う父に、テリルは重大な事件について尋ねます。

すると、母は襲撃された時に呪いにかけられてしまったのだと言います。

!!!

そんな話は聞いていないと顔面蒼白になるテリル。

父が言うには本当の目的は拉致ではなく呪いをかけることだったと言うのです。

そして呪いとは効率が悪く、1対象につき5年は専念しないといけないと言います。

と言うことは・・かなり前からイズを狙っていたのかもしれないな

危害を加えるのならお父様と離れて首都にいる時を狙ったはずなのに・・

テリルはどうして呪いなのかと尋ねました。

すると、父は自分が妻や娘に護衛をつけないはずがないと言い、魔法契約書にはリーハンが追わないと書いてあるだけだと言うところに触れます。

つまりリーハンでない兵を雇うのは簡単なこと。

襲撃事件を片付けて屋敷に戻ると、1通の所管が届いており、中にはイズリットを助けたいのなら同封の魔法契約に誓約しろと書いてあったと言います。

リーハンを封じ込めるため、首都のことには関わらないこと、そしてホワイトポール以外の領地の返上、さらには伯爵への降格を申し出ること・・

読み終えるとイズリットの体には呪いの紋様が現れ、容体が悪化。

(タニタールがリーハンを牽制したのね!)

しかし・・

呪いは消えたと言うのです。たったの一瞬で

ラシェドの推察にセシオは

あり得ないと言い放つテリルですが、ある1つの可能性に気がつきます。

父はここまで話すとセシオに対し、お前の仕業かと尋ねました。

黙って俯いているセシオに話せることも知っていると言うと、ご推察の通り夫人の症状を回復させたのは僕の言霊ですと答えます。

いつかテリルに、北から手紙が届いたら僕に聞きに来ていいと言っていたセシオ。

父は、北部での事件とテリルが言霊に気づいたタイミング・・他にも色々と都合が良すぎやしないか?と突っ込み、セシオが千里眼が使えることにも触れるのでした。

そしてリーハンの恩人になった気分はどうかと尋ねます。

リーハンに恩を着せようと計画をしたのか?
イズリットへの呪いも貴様の策略か?

違うと言うのなら、俺が納得出来るよう説明しろ。

ラシェドが問うと、説明するようなことはないと返すセシオ。

するとラシェドは立ち上がり、命が惜しければ話した方が身のためだ、と刺すような目つきで言うのでした。

セシオは、小公爵様のおかげで命を救われ、取引も自分に有利だと判断したことから、少しばかり好意を見せただけだと言いました。

そしてそれがこんな風に返ってくるとは思いもしなかった、と。

お喋りが上手だな。
リーハンを前にふざけたことを抜かしやがって。

ラシェドは剣に手をかけ、セシオ喉元に突きつけます。

そして言霊がお前の首を守ると思うのか凄まじい形相でと言い放つのでした。

シンデレラは私ではなかった 29話の感想

さすがラシェド・・

割と単純(ごめん!テリル!)で感情的になりやすいテリルでは、セシオの相手はきついのではないかとちょいちょい思っていました。

点を線につなげたラシェドですが、互いに油断の出来ない関係ですね。

2人が協力関係であると心強いこともありそうですが、お互いに警戒を解いたり心をオープンにして・・という感じではなさそうです。

綺麗事のようなセシオの言葉に激怒したラシェド。セシオがどう切り返すのかが見ものですね!

まとめ

今回の記事では、シンデレラは私ではなかった29話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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