漫画ネタバレ

私を溺愛する2番手男キャラを育てました・ネタバレ11話と感想!原因はローレン夫人|レイと向き合うユリナ

ピッコマで独占配信中のマンガ「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」原作 Yoon HaWol先生、作画・文 TK先生)11話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
もうすぐ13歳だと言うレイ。ユリナは自分の記憶違いだと考えます。
背が高かった父に、僕もそうなると言われたと言うレイですが、ここでもユリナは何かが引っかかります。
服を誂えるのを面倒がるレイを注意するユリナ。
その後父たちとレイのアカデミー入学について話をします。

→→ 前話「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ10話はこちら

→→「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ全話・リストはこちら

私を溺愛する2番手男キャラを育てました 11話のネタバレ込みあらすじ

原因はローレン夫人

話し合いを終えてレイのいる部屋の前まで戻ったユリナですが、床は花瓶が割れて水浸し、そして使用人たちが扉の外に出ていました。

一体何があったのかとベジーに説明を求めると、ユリナが部屋を出た後のことを話し始めました。

始め、使用人たちやローレン夫人を警戒していたレイ。

しかし変わったこともなく夫人は布やデザインを見せていたとのこと。

しかしその後、帽子のデザインを見ていた時に夫人が・・・そこまで言うとベジーは続きを言うことを躊躇いました。

ユリナが促すと、夫人はレイの目の色に触れ、赤い瞳は不吉だから隠した方が良いと言ったと言うのです。

すると突如激怒するユリア。

レイの目に触れる言動をした者は厳重に処罰すると言ったはずだと声を張り上げます。

(想定していなかった訳ではない)

けれど、ユリナにとっては希望に思える赤い目は、周囲には違う映り方をしたのです。

慣れないものや珍しいものに、人々は恐怖を感じる。

赤い目も、そんな恐怖心が発端となり呪われたものと考えられたのかもしれない・・

それゆえ使用人たちが軽率なことを言わないよう、ユリナはあらかじめロバートに話をしておいたのでした。

そのせいか、これまではこんなことが無かったのに・・

夫人の暴言

ユリナはロバートはローレン夫人を見過ごしていたのかと尋ねました。

するとベジーは即座にそれを否定し、前もって話をしていたと言います。

にも関わらず夫人はレイをお前呼ばわりすると、不吉な子供だのカルティアに感謝しろだのと言ったと言うのです。

最後には、一緒にいるこっちまで不幸になりそうだと吐き捨てて・・

途端にレイは花瓶を割って夫人の手に怪我を負わせてしまったと言うのでした。

ベジーがすぐに間に入ったものの、夫人は悪びれる様子もなく、むしろカルティア家のために言ったと言い放ったとのこと。

そして支配人が病院に連れて行ったと言うのでした。

ユリナは心の中でローレン夫人を痛烈に批判しました。

そしてレイノードの心中を察するのでした。

ユリナは夫人が戻ったらすぐ呼ぶ様にと言うと、レイのいる部屋の扉を開けようとします。

ベジーは危険だと心配しますが、ノックをすると静かに扉を開けるのでした。

レイと向き合うユリナ

すると・・

それを拒絶する言葉と同時に、何かがユリナの顔のすぐ横を掠めました。

直後、ガシャンと音がして足元には花瓶の破片が飛び散るのでした。

レイはソファの上で膝を抱え込み、顔を伏せていました。

ユリナは遅くなったことを謝ると、夫人に償わせることを約束します。

顔を上げたレイは自分の顔を見つめるレイに見るなと叫ぶと、お前は嘘をついたと言います。

女神の祝福だなんて・・

ユリナは心が痛みました。

たった12歳、その人生で親から愛されることもなく赤い目のせいで他人から苦しめられているレイ。

レイのトゲのある性格を作り上げたのは、周囲から向けられた尖った視線だろう、と。

レイは、僕を特別だと思うのはお前しかいないと呟きます。

お前だけ。そう言われえて、ユリナ自身がここで生き残るためにレイを利用することばかりを考えていたと気がつきます。

彼の気持ちを考えることもせず・・

夫人の様な暴言は吐かなかったものの、私はローレン夫人と同族かもしれない・・と。

でも。これだけは伝えたい!

あなたの赤い目は、女神の祝福の象徴
あなたは世界一、心の温かい素敵な人になる

ユリナはレイの手を握りしめると、ごめんと言って謝りました。

全ては自分のせいだ、と。

するとレイは苦しそうな顔をして、ここは別世界でユリナがいなければ初めて会う人だらけだと言いました。

それを受け止め、ユリナはもう一度謝ると、ローレン夫人を罰し、次はきちんとした人を配属するよう指示すると言いました。

そして、もし今度同じ様なことをする人がいたら、レイを無視すると言う事は私を無視する事と同じだと堂々と言えばいいと伝えます。

その上でユリナは改めて言いました。

あなたの瞳はとても美しい、と

私を溺愛する2番手男キャラを育てました 11話の感想

まさかのローレン夫人(!!)

いくらなんでも酷すぎませんか(涙)赤い目を持って生まれたレイに罪はありませんよね。

レイに対しては勿論ですが、ロバートやユリナにも逆らったと言うことです・・

恐ろしい使用人だ!きっちり対処されますように。

激しい感情を表に出し、ユリナに心の内を明かしたレイ。

物を投げるのは良くないですが、彼の成長を見守っていきたい・・そんな風に思いました!

まとめ

今回の記事では、私を溺愛する2番手男キャラを育てました・ネタバレ11話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

→→ 次話、「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ12話はこちら

→→「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」ネタバレ全話・リストはこちら

マンガ好きのあなたに無料アプリのご紹介

ピッコマ同様、様々な作品を楽しめる漫画アプリ!

マンガMee
ピッコマと同じ集英社による運営するマンガアプリ!
大人気女子向けマンガが読み放題!
オリジナル連載マンガも多数配信!
人気の少女漫画が読めるマンガアプリ!

マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ

 

マンガがうがう
双葉社発!世界・悪役令嬢・アニメ化作品などが基本無料のマンガアプリ!
小説家になろう発の異世界・転生マンガを多数収録!
一度読んだ話は、30日間読み返すことが可能!
異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』

異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』