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家族が私に執着します・ネタバレ21話と感想!アメリダが気になるダイヤ|新年会でエルに再会

ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)21話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
ダイヤとの約束を守ることが難しくなったと言うヘラデウス。
孤児院の子供たちを連れて行くことを園長が拒絶。
ダイヤはエウラリ公爵家がリースを通して子供を買い、実験材料にしている事実を知ります。
救出には賛成。
ダイヤの言葉に、リサは一族の名をかけ解決を誓うと言います。

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家族が私に執着します 21話のネタバレ込みあらすじ

アメリダにアドバイスするダイヤ

汗だくで剣を振るい、ズキンと痛む右手を押さえるアメリダ。

すると、体の中心に力を入れないと怪我をすると言ってダイヤがテクテクと近づいてきます。

さっきのチビか・・

助言を無視してつぶやくアメリダに、お礼も無しとは生意気だと心の中で訴えるダイヤ。

私はチビじゃなくてダイヤだと返すと、剣には少々詳しいので言わせてもらうが、まずは神聖力で回復中の腕を直すことが先だと言うのでした。

そんなにのんびりしていられないと言うアメリダは、腕がこうなったのも自分の実力不足が原因。己の弱さが屈辱を招いたと言います。

まあ、僕に逃げられたあいつらも失敗だが

一見淡々と話しているようで、でもどこか悲しげに聞こえる声。

司祭様が良くなると言ってくれたのを信じ一刻も早く強くなり復讐しないといけない・・最後のチャンスだと言うアメリダ。

その言葉にダイヤは、この人も私と同じ目的を持っているのだと感じるのでした。

ではまず腕の筋肉をつけてはと言うと、チビのくせにと返すアメリダ。

しかし心の中では、言っていることは正しいと感じているのでした。

放っておけというアメリダに、チビではないし私はこう見えてあなたよりも確実に強いと言ってのけるダイヤ。

するとアメリダは、豆粒に説教されているみたいだとぷぷっと吹き出すのでした。

アメリダに決闘を申し込むダイヤ

(我慢の限界!よくも!)

ダイヤは彼に向かって駆け出すと、ぴょんとジャンプしてアメリダの下半身に飛び蹴りを食らわせます。

!!!!

激痛に動けなくなりながらも、ハッとするアメリダ。

(確かあの森でも同じ目に・・)

アレもお前だったんだな!!

逃げるアメリダを追いかけるとラビーヌが両手を広げて阻止し、7つも下の子供をいじめるとは!と一喝します。

ラビーヌの言葉から、アメリダはマルチアナたちより1つ年上の14才だと知るダイヤ。

それであの体なら、アメリダだって子供じゃない?と笑いが込み上げるのでした。

ラビーヌはダイヤにも股間ではなく鼻の骨を殴る様にとアドバイスし、またいじめられたら私に言ってくださいねと微笑むのでした。

いつでも私は味方です!
じゃあ服を選びに行きましょう!

ラビーヌはその場を仕切るとアメリダがいるのもお構いなしに部屋に戻ります。

そこに護衛騎士がジロリとアメリダを睨んでいるのが目に飛び込んできました。

アメリダもその視線に気がついています。

彼が公爵城に来てから、警備を強化したリサ。

これは彼の予想外の行動に備えてと言う意味もありますが、エウラリ家が刺客を送る可能性も考えてのことでした。

死と背中合わせ・・昔の私と同じね。

(やっぱり私が助けてあげなくっちゃ!)

ダイヤは突如、アメリダに決闘を申し込みます。

生きる目的が同じだからか、昔の自分を思い出すからか、彼を救いたくなるダイヤ。

腕をあげて自信をつけて欲しい・・

こんな幼稚園のチビと!?不服そうなアメリダですが、簡単にダイヤの挑発に乗ってしまいます。

話し合いが終わると稽古に戻るアメリダ。

ダイヤはその右手を見つめながら、公爵様が私を心配する感じと同じだろうかと思うのでした。

エルとの再会

新年会当日ー

リサたちの元に向かい、新年会の意味を習ったと言うダイヤ。

そして小さな姿に新調したズボンを履き、ピシッと背筋を伸ばすと、昨年も領地を守っていただいてありがとうございましたとお礼を述べます。

可愛らしい挨拶に、ダイヤにそう言ってもらえると嬉しいと顔を上気させるリサ。

それを見ていたタントはダイヤを軽々と抱き上げ、今日はワンピースじゃないんだねと言いました。

私も公爵さまやお姉さまの様な服が来たかったと言うダイヤ。

2人に憧れているのですねと笑うタントに、照れ隠しで言葉を慎む様にと言うリサ。

そこにユリアーノが現れて、ジェミーとエルを連れてきたよと手を振ります。

シックなブラウン系の衣装に身を包んだ彼らは礼儀正しく新年の挨拶をします。

もちろんダイヤの視線はエルに釘付けです。

挨拶の途中でダイヤの姿を見つけたジェミーは大はしゃぎで喜びます。

まずは公爵様に挨拶をと咎められますが、リサは上機嫌で気にしなくて良いと言います。

すると代わりに僕がと言って丁寧に挨拶をするエル。

今日もエル様は素敵だと言うタントの言葉にダイヤは耳をダンボにし、心の中で私もそう思います!と同意するのでした。

デレデレする様子をじいっと見つめるユリアーノ。

もしかしてお前はエルが好きなのかと尋ねるのでした。

家族が私に執着します 21話の感想

境遇のせいか時々似たもの同士に感じてしまうダイヤとアメリダ。

同じ目的しかも旧勇者のダイヤですが、アメリダから見れば、ただの元気なおチビちゃん。

この2人に友情は芽生えるのでしょうか?

小さな姿でリサやマルチアナと同じ様にピシッとパンツスタイルの正装を着用したダイヤ。

本人は律儀にビシッと挨拶をしているのですが、やっぱりどうしても可愛く見えてしまいますね。

さてさて、ユリアーノにエルのことが好きなのかと聞かれたダイヤ。

何と答えるのでしょうか?アタフタする様子が勝手に脳裏に浮かびます(笑)

まとめ

今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ21話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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