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悪役するのもめんどくさくて・ネタバレ6話と感想!ジョルジオからの手紙|気分は失恋

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪役するのもめんどくさくて」原作 FBI WARNING先生、作画 SEMI先生、文 SAN先生)6話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
表面上は体調不良のため、時間にゆとりのあるオリビアは剣術に励みます。
ジョルジオは、皇太子妃候補になる様促しますが、体調と顔の好みを理由に却下。
押し問答の末オリビアが席を立つと、明日は見送って欲しいとのこと。
オリビアは、その時私は体調不良になる予定だと答えます。

→→ 前話「悪役するのもめんどくさくて」ネタバレ5話はこちら

→→「悪役するのもめんどくさくて」ネタバレ全話・リストはこちら

悪役するのもめんどくさくて 6話のネタバレ込みあらすじ

ジョルジオからの手紙

ジョルジオが帰って1ヶ月。

オリビアは元の暮らしを満喫していました。

木の根元にもたれかかり自然を満喫していると、食べてすぐに横になってはいけないと言うデイジー。

彼女はオリビア宛の手紙を届けに来たのでした。

デミルは春の雰囲気です と始まり、気温差が激しいためオリビアが心配なこと、そしてお返事を心待ちにしていますと柔らかにまとめられた文章。

最後の行には ジョルジオより と書かれており、一気にトーンダウンするオリビア。

デイジーは優しいお方ですねと胸をときめかせますが、アイツのことだから嫌味を込めた意味合いしかないだろう・・と裏の性格を知るオリビアはドン引きします。

そんなこととはつゆ知らず、オリビア様のことを好きになったのでは?と言うおめでたいデイジー。

(ヒロインにさえも計算づくでアピールを考えるアイツが!?)

面白くない!とばかりに机を叩くと、なんとオリビアは早速ペンを取ります。

お返事を書くのですねとご機嫌なデイジー。

(コイツが売った喧嘩は買ってやりましょう)

 

おかげさまで体調はいまだに悪いです。
そして私は手紙が嫌いです。

「面倒だから」

その後もオリビアは、ジョルジオからの手紙に時々返事をしていました。

なぜなら、彼の好物である皮肉を、皇太子は相手にしないのだろうと哀れに思ったから。

「文通」は内容を知らないメイドたちの間ではたちまち噂となり、小説の様に盛られた内容に変化していました。

メイドたちの妄想

ジョルジオは、偶然廊下をすれ違ったオリビアに一目惚れ

日々募る、会いたい気持ち。

しかし家族は猛反対!

2人で伯爵を説得するも、追い出されてデミルに帰る彼。

それでも思いは募るばかりで、遠く離れた場所から彼女に手紙を送り続けている・・と。

現実には、返事が溜まり躊躇なくソレ用の箱に投げ入れるオリビア。

内容を見た兄のカイルは、この程度の恋文にグラつくオリビアではないと言います。

するとデイジーが、そんな事だからカイル様は恋愛が出来ないのだとため息をつくのでした。

君も一緒だろと言うと、私は恋愛上手だと答えるデイジー。

カイルとオリビアは驚き、私が直接デイジーに聞き出すと言ってオリビアは兄を部屋から退場させるのでした。

私は何でも話しているのに、デイジーは隠し事?

悲しいわというオリビアに、ジョルジオ様からのお手紙を見せてくださらないからお互い様だと言うデイジー。

そんな仲じゃないとオリビアは言いますが、デイジー曰く、ジョルジオはオリビアに恋をしているはずだと言います。

ありえないわよ、そうだとしても私にはそんな気持ちはないわとオリビアが言うと、あそこまで愛を囁かれ何とも思わないのですか?とデイジー。

全〜くっ!!
正直うざいわ!

迷惑そうに答えるオリビアですが、急に大人しくなって顔を赤らめると、私にはダニエルがいる・・と呟きます。

すると妹であるデイジーは、それこそ絶対にありえません!!と猛反発。

ところで。オリビアはデイジーに、お相手とは両思いなのよねと確認します。

実は・・そう言いかける彼女の様子から、オリビアは片思いなのだと察するのでした。

気分は失恋

スマハルアカデミーでは

静かに読書をする、皇太子であり学部次席のレナルト。

向かいのソファに寝転ぶジョルジオはデイジーの手袋を見ながらケラケラと笑っていました。

うるさいぞと言うレナルトに、やっぱりあの令嬢は俺が好みなんだなと呟き、殿下はタイプじゃないらしいので!と返します。

なら出て行けよ!レナルトはジョルジオを追い出しながら、彼はハルシュに行ってからおかしくなった様だと感じているのでした。

一方、ダニエルと散歩するオリビア。

もしも告白されたらどう思うかとオリビアに聞かれ、ダニエルは人によると答えます。

そこまで好きではない相手だったらと聞かれると、不快だと言うダニエル。

相手への気遣いのない言動だと言い、自分ならそもそも告白のチャンスを与えないと言うのでした。

原作ではオリビアに告白の機会を与えなかったダニエル。

そう言えば絶対にタメ口では話さない彼。

オリビア様と言う呼び方も拒絶なのかとさえ思えてきます。

すっかり気持ちが沈んでしまったオリビア。

しかし気持ちを切り替えて、私も幼い頃にダニエルにたくさん告白したね、困らせたかな?と明るく言うと、ダニエルはそれは違う問題です・・と言って後ろを向いてしまうのでした。

(完全に種族を分けられたよね)

ダニエルは案外キツイ性格なのかもしれない。

オリビアは無駄な失恋をした気分になるのでした。

悪役するのもめんどくさくて 6話の感想

ジョルジオ宛のオリビアの返事の内容に思わず笑ってしまいました!

メイドたちの間では素敵な恋の物語が進行中なんですね(笑)!

今回は意外にクールなダニエルの一面を見ました。

案外オリビアの考えている通りかもしれないし、一方的に思いが募る前に頭の片隅に入れておいた方が良いことだと思いました。

こうなると、前話まで腹黒イメージで好きになれたかったジョルジオが少し可愛く思えました。

アカデミーでは普通の生徒なんだなと言うギャップです。ちゃっかりオリビアの手袋を持って帰ってきているし。

そして皇太子の人柄も悪くなさそうなイメージ。

これからどんな登場人物が出てくるのかが楽しみです!

まとめ

今回の記事では、悪役するのもめんどくさくて・ネタバレ6話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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