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暴君のたった一人の調香師40話(ピッコマ)と感想!棚ぼた狙いの男性たち|いよいよ舞踏会

ピッコマで独占配信中のマンガ「暴君のたった一人の調香師」(原作 fairydragon先生、漫画 Team DEAD SHELL (COPIN))40話のネタバレをご紹介しています。

前話のラストシーンは?

ガランとした暗い店内にはマグナスの姿が。
アリエルやアゼキアンを思い出すと怒りに震え、必ず成功してみせると心に誓います。
その時、異臭が立ち込めその場に倒れてしまうマグナス。
それを見届けたのはフードを被った紫の髪の少女。マグナスを見てニヤリと笑うのでした。

→→ 前話「暴君のたった一人の調香師」ネタバレ39話はこちら

→→「暴君のたった一人の調香師」ネタバレ全話・リストはこちら

暴君のたった一人の調香師 40話のネタバレ

すっかり人気者

エイリーンとルナ、サーシャの3人組にスイーツをご馳走するアリエル。

彼女たちが満足そうにスイーツを堪能する姿を見るなり、新しい香水の匂いを確認してみないかと言います。

乗り気な彼女たちは早速ひと吹きすると、海の香りに反応。

心地よい風を受け海辺を歩いているようだと、涼しげな雰囲気を伝えてきます。

ズバリ売れると思うかと聞けば、太鼓判を押す3人。

そこにアリエルの香水の愛用者だと言う女性が、話が聞こえてしまって・・と話しかけてきました。

新作を誰よりも早く手に入れたいという彼女。

内緒で販売開始日を教えて欲しい と言うと、アリエルは気品を漂わせたキメ顔で、今度お店に来た時に試してみてくださいと返すのでした。

すると彼女は、私だけではなくサロンの従業員も皆、アリエルの香水しか愛用していないと言います。

嬉しいわと言ってお礼を言うアリエル。彼女は手を振って去っていくのでした。

棚ぼた狙いの男性たち

口コミなのか、今のようなお客様が増えたと感じるアリエル。

そのうちお店も広い場所に引っ越さないといけないかもと考えます。

(となると・・資金よね・・)

そこに、公爵家の使いの男性が現れ、セドリックからだと言う皇宮の舞踏会の招待状を差し出しました。

そのことをすっかり忘れていたアリエルですが、少女達は皇室からのカードだと大騒ぎ!

周囲の人たちにもその声が聞こえると人々はこちらを振り返るのでした。

年間最大のこのイベントは、貴族であってもごく一部の人たちしか参加出来ません。

小説にはこの話がなかったと振り返るアリエルは、その重要さを確認するのでした。

あとで感想が知りたいと言う少女達でしたが、途端に青ざめた表情に・・・

振り返ると「皇族の舞踏会」と聞こえた貴族らしき男性が数名、背後に立っていたのでした。

彼らは丁寧に爵位と名を名乗り、アリエルに挨拶をしていきます。

そして口々に、我こそは皇宮の舞踏会でのエスコート役に相応しいとアピール。

突然のことに驚きつつも、アリエルはパートナーがいると言って丁重に断ります。

そしてそれがセドリック・エバンス公爵であることを知った男性達は一気にトーンダウン。

敗北感を漂わせながらも、もしも公爵様が不参加になったらご連絡ください・・・と保険をかけて去っていくのでした。

棚ぼた狙いなんて吐き気がすると言う少女達。

確かに滅多にない機会・・アリエルもそのスケールの大きさを改めて感じながら、舞踏会で貴族達に営業しようと決意するのでした。

いよいよ舞踏会当日

舞踏会当日ー

メイド達はこれでもかと言うくらい褒め言葉を投げかけながら、アリエルの髪を梳き、化粧を施していきます。

(おそらく父、ウィンストン伯爵から丁重にもてなす様にと言われたのね)

ドレスやアクセサリーもなく、仕方なく実家に立ち寄ったアリエル。

娘が皇宮の舞踏会に招待されたことを知った父は、皇族をモノするチャンスだと野心をメラメラと燃やしています。

しかしドレスは最近新調しておらず、流行っているものがないと言います。

アリエルはある物から選べれば十分だと言いますが、アクセサリーだけは、唯一目をひいた赤い宝石のネックレスに決めました。

(綺麗・・まるでセドリックの瞳みたい)

これは伯爵様が奮発して購入したモレノ産のルビーだと言うメイドたち。

その時、セドリックが迎えにきたことが知らされます。

まだ準備も整っていないのにと大焦りの彼女達ですが、アリエルはこれで良いのでもう出かけると言います。

そして階段を降りると・・

見た目麗しいセドリックがアリエルに挨拶をするのでした。

暴君のたった一人の調香師 40話の感想

エイリーンとルナ、サーシャと言った学生さんたちに、棚ぼた呼ばわりしてしまった紳士たち。

アリエルが見くびられたと思ったのも束の間!セドリックの名前で一撃でしたね(笑)

しかし、ヘアメイクにドレスも、そこそこで良いような言い方をするアリエル。

さすがというか何というか。。やはり営業一筋と言う感じですね。

ただ、着替えの最中にセドリックの瞳の様な赤いルビーを選んだところなど、無意識のうちに彼が気になっているのかなと感じました。

そして、迎えにきたセドリックに対しても少しは目を奪われたような気がしました。

長〜い目で見守ろうと思います^^

まとめ

今回の記事では、暴君のたった一人の調香師40話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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