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暴君のたった一人の調香師41話(ピッコマ)と感想!香水の材料を言い当てる皇后|セドリックは何処に?

ピッコマで独占配信中のマンガ「暴君のたった一人の調香師」(原作 fairydragon先生、漫画 Team DEAD SHELL (COPIN))41話のネタバレをご紹介しています。

前話のラストシーンは?
舞踏会当日
盛大にアリエルをもてなし、ヘアメイクを施すメイドたち。
皇宮の舞踏会に招待されたことを知った父が、野心を燃やします。
ドレスは古く、アリエルは唯一アクセサリーだけは目をひいた赤いネックレスに決めます。
その時、セドリックが迎えにきたことが知らされます。

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暴君のたった一人の調香師 41話のネタバレ

流石のビジュアルの男主人公

馬車に乗って行きましょう、と手を差し出すセドリック。

アリエルは見た目麗しいセドリックに思わずポワンとしてしまいます。

どうかしましたかと聞かれハッと我に返ると、ときめいてしまうところだったと胸がドキドキするのでした。

エスコートするセドリックの腕に手を添え、彼のビジュアルの良さにさすがに男主人公だわ・・!と頬を染めるアリエル。

馬車に乗った二人は向き合って座り、アリエルは体調や香水が足りているかを尋ねました。

心配をしているのですかと聞かれ、自分は殿下のお医者さんでもあると答えると、その言葉に反応するセドリック。

確かにアリエルは自分の主治医と言えるかもしれないと考え、コクっと頷くのでした。

さすがにそれは大げさですと返すと、医師や神官でも太刀打ちできなかった症状を緩和してくれたと返すセドリック。

主治医でなければ何だというのですかと真顔で問うと、どんよりしながら調香師だと言うアリエル。

そうでした

そんなアリエルの姿に、セドリックは思わず声を上げて楽しそうに笑ってしまうのでした。

そしてアリエルは、屈託の無い彼の笑顔と恥ずかしさで顔を赤くしてしまうのでした。

2人の姿に周囲は

馬車は皇宮に到着。

アリエルはその豪華さに思わずポカンとしてしまいます。

そして二人が中に入ると周囲からヒソヒソ話が聞こえてきました。

あの二人がパートナーとは!

本当に仕事だけの関係なのかしら?

公爵に未練があるのでは・・?

周囲の様子に、気にしないようにと言うセドリックと、慣れているから大丈夫だと言うアリエル。

ところで香水を変えたのですかとセドリックに聞かれると、アリエルは頷き、感想を尋ねます。

表現豊かに香りを言葉にし、素晴らしいと感想を述べるセドリック。

彼は香水で表現がここまで出来ることに驚いていると言います。

お礼を述べるアリエルに、ユフェリア島に行ったことがあるかと話を切り出すと、ただの海では無いのかと聞き返すアリエル。

砂浜がピンク色だと教えながら、セドリックはアリエルが好きそうな内容なので聞いてみたのだと言います。

行く人がいない・・と呟く彼女に一緒にどうかと尋ねようとしたその時

皇后陛下が姿を見せました。

香水の材料を言い当てる皇后

(あの人が・・!)

アリエルは国一番の権力者を 見るなり、香水の宣伝が出来るチャンスだと考えます。

そして、小説ではどの様な言動をとっていたのかを思い出そうとするのでした。

皇后はセドリックの目の前まで来ると挨拶をします。

丁重にそれを返し、パートナーのアリエルを紹介するセドリック。

緊張で固まるアリエルを前に、皇后はセドリックが初めてパートナーと同伴したことに驚いた様子でした。

1人では参加出来ないと決めたのは皇后では?

セドリックの言葉に皇后はそうねと応えると、それよりとても良い香りがすると言ってアリエルを見つめました。

この香りはアナンダのハーブに似ている

!!

皇后の言葉に、それはトレアハーブのことかと考えるアリエル。

まさか材料を当ててしまうとは・・!

少々面食らいながらもその通りですと答えます。

そしてそれはまだ販売前であること、名前は「波打ち際のボトル」だと伝えビンを手のひらに乗せました。

皇后は匂いを確認したいと手を伸ばすとひと吹きプッシュし、爽やかな香りに目を閉じます。

そして、トレアハーブよりも深く優雅さを感じると感想を述べるのでした。

アリエルがお礼の言葉を述べると、周囲は皇后も賞賛する香りだと敏感に察知し、またもヒソヒソ話を始めます。

その反応を感じ、良い成果が期待できそうだと内心ニヤニヤが止まらないアリエル。

そんな中ロウェル大臣がお呼びですと皇后に声がかけられ、彼女はアリエルに声をかけるとその場を後にしました。

セドリックは何処に?

アリエルはセドリックに話しかけますが、後でまた会いましょうと言われます。

一体どうしたのだろう?

1人残されたアリエルですが、そこには香水に興味を持った貴族の令嬢たちが1人2人と集まってくるのでした。

(今回の営業も成功ね!)

アリエルは手応えを感じつつも、少し休もうとソファーに腰をかけます。

するといつの間にか隣にはアゼキアンが座り、こちらを見ているのでした。

暴君のたった一人の調香師 41話の感想

セドリックのビジュアルに思わずときめくアリエル。惚れるところだったと言っていましたね!

そして、そんな風に見られているとは微塵も思っていないセドリック。これもまた彼らしいですね。

元カップルなだけに、行く先々で噂をされる2人ですがビジネスパートナーと言うことで香水が認められると偏見も和らぎ、風向きが変わる感じがしますね。

今回驚いたのは、皇后が香水に詳しいかもしれないと言うこと。

後々何かの展開で皇后がキーパーソンになるかも??

それにしても、香水の営業は順調ですね!セドリックがいなくなったのは、彼女に気を使ったなのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、暴君のたった一人の調香師41話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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