漫画ネタバレ

悪女は変化する ネタバレ10話(ピッコマ)と感想!活気をなくすロベリア社交会。エルザは明日の結婚式を控えー

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は変化する」(原作、NUNOIZ先生 好調・押し花脚色、cheomjiコンテ、希羅月(Comicloft)作画)10話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
レンの見立てたクリーム色のドレスは、最高にエルザを惹き立てました。
最高の花嫁になると言うレンと、明日の結婚式でお会いしましょうと言うエルザ。
一方、アマリリス社交界はロベリアの悪女と北方の怪物の噂で持ち切りですがー

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悪女は変化する 10話のネタバレ

ロベリアの社交会パーティーにて

最近の社交会はめっきり活気が無くなってしまった話すと夫人たち。このことについて尋ねられたエイプリル夫人は、エルザネスがいないことが大きいのではないかと答えます。

これまで、耳にする噂と言えばクロッカス家のことがほとんどでしたが、特に質の高い活動を行ってきたのがエルザネスなのでした。

以前は大いにもてはやされたリリエルでしたが、今ではリリエルを褒め立てる話も聞かなくなりました。夫人の1人が以前行われたチャリティーイベントの話をします。

そのイベントで食べ物の担当だったリリエルは、水分の多い食品を選んでいたためにイベント前に腐敗が進んでしまい、わずか2切れのパンのために貧民を長時間並ばせてしまったこと。

集まった募金は数万セナだと言うのに、実に大金を無駄にしてしまったのでした。

近くでこの話を聞いていた若い貴族の男性たちは、バツが悪そうな顔をし、夫人たちと顔を合わせない様にクルリと向きを変えるのでした。

それを見た夫人の一人は、自分はエルザネスことが好きではないが、たとえ好きでない相手であってもあの様な態度は取らないと言いました。

それに、聞いてみればエルザネスが意地悪をしたと言う事実はどこにもなく、どうやら夫人たちも知らない、クロッカス姉妹だけが知る事情がありそうだと言う話になったのでした。

 

その頃ー

エルザネスは、アマリリスでの正義作法の指導を受けているところでした。ドレスの裾を持つ時の所作や食事での決まり事など、アマリリス皇室で決められた様々な慣習を身につけていきます。

今日の予定の全てを終え、沐浴のあとは自由に過ごせると聞くエルザネス。結婚式を明日の明日に控え、今日は夕食は控えるとルアンに伝えます。

お疲れ様でしたとあたたかな笑顔で言うルアンに、エルザもとても心強かったと笑顔でお礼の言葉を述べ、部屋に向かうのでした。

窓の外を見て、いよいよ明日かと思うエルザ。
こちらに来てまだひと月ですが、ロベリアでのこれまでのことを思い出すと、遠い昔のことの様に感じるのでした。

この場所で違う人生を送っていけるかしら。そう思っているとノックの音が聞こえました。

エルザの顔を見にきたと言うレン

月明かりの下、薔薇の咲き誇る庭園を歩く二人。レンは、お互いに愛情を期待しないと行ったことを覚えているかとエルザに聞きます。

エルザがレンを見上げると、花嫁が変わったと聞いた時、そんなことはどうでもいいと思っていた。それは、ある目的のための結婚だからだと言いました。

でも・・ 今は違います。
一緒になってくれる人がエルザで良かったと思っています。

レンはエルザの手をとり、愛を捧げられずとも一生涯のパートナーとして、この土地での暮らしに満足をしてもらえるよう最善を尽くします。と約束したのです。

エルザもまた、妻として精一杯尽くすことを誓いました。

この時エルザは、この人とならうまくやっていける。そう思ったのでした。

悪女は変化する 10話の感想

エルザとレン、とても素敵ですね!

アマリリス皇室の皆さんもとても良い方ばかりだなあと思いました。

きっと本当に愛し合う二人に・・・そう思ってしまうのは私だけでしょうか?

悪女のかけらもない、本当はとても思慮深く洗礼された素敵なエルザ。

明日の結婚式の様子もとても楽しみです!!

まとめ

今回の記事では、悪女は変化する ネタバレ10話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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