ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが？」（原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生）8話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
公爵夫人からの手紙を読みながら過ごすティータイム中に、シーモア公爵はデボラをランチに誘いました。
手紙を受け取る度に公爵のデボラに対する態度も軟化していき、一緒にいる時間を楽しむようになりました。
ペレグはそんなデボラに対して、苛立ちを隠せませんでした。
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悪女は楽で最高ですが？ 8話
一部ネタバレを含むあらすじ
最低な縁談相手
デボラが薔薇園を掘り返したと聞き、邸宅を追い出されるものと思ったペレグ。
ですが、結果としてデボラと公爵が一緒にいる時間が増えたため、ペレグはシーモア公爵の考えが全く分からず困惑していました。
ただ、もうすぐデボラのデビュタントがありますので、それが終わったらロジャードが見つけてきた縁談相手に早々に嫁がせれば良い、それまでの辛抱だと考えることにしました。
ある日邸宅の廊下で偶然会ったデボラとペレグですが、ペレグが用件はないもののデボラに絡んできました。
宝石が欲しいと癇癪を起してシーモア公爵の怒りを買い、謹慎になるようなデボラは縁談相手も見つからないだろうと散々こき下ろすと、縁談相手を紹介すると言い出してきました。
デボラにしてみればあまり関わりたくないペレグの紹介ですので、聞き入れたくないと嫌がっていましたが、相手の名前がルイ・ガゼルだと聞き、原作の知識からどういう人物かを思い出した為益々嫌がりました。
独身主義
縁談相手としては最低の部類に入る人物であると思ったデボラは、反発して自分でなんとかすると言いますが聞き入れてもらえず、フィラフ・モンテスに未練があるのかと思われてしまいました。
今までの行ないからシーモア家と同等の名家に嫁ぐことは無理だというペレグに、デボラは結婚する気は微塵も無いときっぱり明言。
独身主義だを主張するデボラに驚き、なかなか受け入れられないその言葉を受け入れられません。
結局ペレグは冗談かと思い、なおもルイ・ガゼルを推すと去っていきました。
嫁入りさせた後はデボラと縁を切るつもりでいるから、縁談相手の財力や爵位が良ければ、人間性は気にならないということでデボラにルイ・ガゼルを勧めているのでしょうか。
帝国の法律ではデビュタントを終えた令嬢には、結婚の義務があったことを思い出したデボラ。
結婚について失念していたことに焦り始めましたが、それでも相手がルイ・ガゼルというのは、どうしても受け入れることができませんでした。
１人悩むデボラの前に
家が進める縁談を断るということは、場合によっては修道院行きになる可能性がありますので、それを避けたいデボラは何かいい方法がないか考えました。
望まぬ結婚を回避した前例はありましたが、それは平民の傭兵と駆け落ちした後、自ら戦場で活躍して自力で爵位を得られた令嬢の実例。
魔法も剣術も扱えないデボラにとっては取ることができない手段でした。
その代わりにお金で爵位を買うことはできないかと、自分の手持ちの財産を確認しますが、男爵位であっても資金不足でした。
何か収入を得る方法を考えて、アカデミー卒業までに貯金しようと考えていたデボラの元に、シーモア公爵が訪れて話があると言ってきました。
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悪女は楽で最高ですが？
8話の考察や感想
真面とは言えない人物を縁談相手として紹介するペレグやロジャードにとって、妹であるデボラは血の繋がった家族であると分かっているのか疑問です。
シーモア公爵のように後悔する前に気付くのか、気付いても後悔するか、気付かないまま取り返しのつかないことが起こるか、それが二人の命運を分けることになるかもしれません。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが？【8話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが？」ネタバレ9話はこちら
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