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悪女は今日も楽しい52話ネタバレ[ピッコマ漫画]と感想!フレードリヒの記憶|その瞳こそが運命の証

ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生)52話のネタバレをご紹介しています。

前話のラストシーンは?
和気藹々とした刺繍サロンに参加したレイリン。
そこへユエラン達が水を差すような行動をとってきましたが、難なくかわします。
レイリンが屋敷に戻ると、皇宮から招待状が届いていたようです。
そしてまた、フレードリヒの元にもアイリスから手紙が届いたようです。

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悪女は今日も楽しい 52話のネタバレ

フレードリヒのある日の記憶

自室で休んでいるフレードリヒは夢を見ていました。

レイリンが自分を心配して声を掛けてきました。

思わず目を覚ましレイリンの名を呼んだフレードリヒは、ある日の記憶を思い出しました。

それはフレードリヒの母が開いたパーティーでのことでした。

フレードリヒは以前から貴族の集まる大きなパーティーが苦手でした。

特に皇族らしい色を持たないことで周りから冷たい視線を浴びせられることが多かった為です。

そんな中で成人式を終えたレイリンはどこか雰囲気が変わりました。

会場に入場した時、貴族達からの視線に怯んでしまったフレードリヒですが、傍にいるレイリン嬢は臆することなく貴婦人達とあいさつを交わしていました。

皮肉交じりの言葉にフレードリヒは怒りを感じレイリンを守ろうとしましたが、レイリン自身が返り討ちにしてその場を後にしました。

その瞳こそが運命の証

レイリン達が去った後の貴族達は、レイリン嬢とフレードリヒへの陰口に花を咲かせていました。

それを耳にしたフレードリヒは耐えきれなくなりそうでしたが、そこへレイリン嬢が励ましの言葉を掛けてきました。

彼らの言葉等気にすることなく皇后のパーティーを楽しもう、と

そんな二人に声を掛けてきたのは、貴族派のリーダーをしているバイカル侯爵でした。

自身の失脚を狙う男との対峙に怯むフレードリヒに、侯爵はレイリン嬢の瞳の色に触れてきました。

それはフレードリヒが持たない皇族の色で、言葉にされない嘲りに気付いたフレードリヒは益々追い詰められていたので、侯爵に言い返したのはレイリン嬢でした。

その瞳を持っていることこそ、自分達が結ばれる運命の証だというのです。

自信満々に助けてくれたレイリン嬢は頼りがいがありますが、気持ちに限界がきていたフレードリヒは、彼女の手を振り払って会場を後にしてしまいました。

彼女がそこまでする理由

部屋で休みながら落ち込んでいたフレードリヒに慰めの言葉を掛けていたレイリン。

ですがこの言葉は彼にとっては何の慰めにもならず、ついレイリンを怒鳴りつけてしまいました。

それでもレイリンは冷静に語りかけてきましたので、フレードリヒもだんだんと落ち着いてきました。

そこへ畳みかけるかのように自分を利用してでも上り詰めるように言うレイリン。

彼女が自分の為にそこまでする理由が分からずフレードリヒは困惑していました。

そんなフレードリヒにレイリンは、私のことを疑い続ければいい。納得するまで試しても構わない、と言います。

全てをフレードリヒが皇帝となる為に使うということです。

いつの間にか再び眠りに落ちていたフレードリヒが目を覚ました時、レイリンが皇帝との謁見の為に皇宮に着いたようでした。

フレードリヒはレイリンが自分を愛していると思い込んでいたのでした。

 

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悪女は今日も楽しい 52話の感想

付き合いが長く、フレードリヒにとってレイリンは思っていた以上に複雑な思いの上にありました。

関係が壊れる前の二人の姿も分かりましたが、フレードリヒの複雑な思いも絡まっているとはいえ、かなり歪な印象を受けました。

この頃のことが根底にあるから既に気持ちの離れているレイリンを認めることが出来ないのでしょう。

まとめ

今回の記事では、悪女は今日も楽しい52話ネタバレ[ピッコマ漫画]と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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