ピッコマで独占配信中のマンガ「悪役なのに愛されすぎています」（原作 RYU HEON先生、作画 Chira先生、文 GyeongA先生）36話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
ロレッタに最高の隠れ場所を教え、誇らしく思っていたロニー。
しかしロレッタにとって雨の中で馬車に一人でいるのは恐怖でしかなく、メロディに褒められることだけを支えに頑張っていましたが、雷雨が酷くなると過去がフラッシュバックし、馬車の中で倒れてしまうのでした。
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悪役なのに愛されすぎています36話
一部ネタバレを含むあらすじ
医師の診断結果
ロレッタはすぐに部屋に運ばれ医師に診察してもらいましたが、身体的な異常がないため目を覚まさないのは精神的なものではないかと診断でした。
それを聞いてメロディとロニーは自分たちが原因だと思い目に涙を浮かべますが、公爵はそんな二人に責任を感じることはないと優しく慰めました。
すると二人は耐えきれなくなり、同時に泣き出すのでした。
原作でのロレッタは苦難には遭うもののm長い間眠りにつくことはありませんでした。
そのためメロディは自分が公爵家に来たことでロレッタがこんな目に遭ったのだと思うと自分のせいだと感じ、口から言葉がこぼれてしまうのでした。
それを聞いたロニーはメロディのせいじゃないと言いましたが、彼女がロレッタの怖がるものをロニーに伝えていなかったせいだと返すメロディ。
ロニーは兄である自分が妹であるロレッタの怖がるものを知らなかったために起きたことで、全て自分の責任だと涙をにじませながら言うのでした。
そしてお見舞いに持ってきた花をメロディに渡し、ロレッタは花を喜ぶだろうとメロディに聞くとメロディは微笑みながらうなずくのでした。
公爵の決断
ヒギンスは目を覚まさないロレッタのために公爵に魔塔の力を借りることを進言しますが、公爵はとある事情により決断するのをためらっていました。
それは公爵の妻が亡くなる前にジェレミアを魔塔に行かせることで魔塔の人間をこの屋敷に来させないこと、また家族のために自分のことを秘密にすることを約束していたからでした。
彼女の痕跡が残っていると魔塔の人間に気づかれてしまうと恐れていた公爵。
しかしヒギンスの勧めもあり、今はロレッタのことが最優先と思った公爵は魔塔に依頼書を送ることにするのでした。
ジェレミアは魔法士たちと同等の魔力を器である体内にためることができる程才能ある少年でしたが、魔塔主は彼の中にある闇を知っていたのでいまだ修練者としてそばに置いていたのでした。
そんな魔塔主に呼ばれたジェレミアは頼まれていた定期報告を済ませたことを伝え、報告書を提出します。
報告書にびっしり文字が書き込まれているのを見た魔塔主は大人びているジェレミアを喜びつつも自身の怪我のせいでジェレミアが負担に感じていないかと案じていました。
するとジェレミアはむしろ信頼してくれていることに嬉しさを感じていると答えます。
その後、魔法士になる試験としてボールウィン家からの依頼書をこなすことを命じられたのでした。
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悪役なのに愛されすぎています
36話の考察や感想
ロニーが最初は怒られても自分のせいにされたくないと言っていたのに、妹のことを知らなかった自分の責任だと言うまでに成長し嬉しかったです。
またロレッタが目を覚まさないことでなぜジェレミアが魔塔に行っているのか、また公爵の奥さんとの約束のことなど新しい情報がでてきて次回がとても気になりました。
まとめ
今回の記事では、悪役なのに愛されすぎています【36話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
→→ 次話、「悪役なのに愛されすぎています」ネタバレ37話はこちら
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