漫画ネタバレ

毒より強い花ネタバレ24話(ピッコマ)と感想!飛竜百足を撃破する雪陌「仲間」と言う言葉に顔を赤くする二号。そこに知った顔が現れてーー

ピッコマで独占配信中のマンガ「毒より強い花」(原作 穆丹楓先生、漫画 HANTAI先生)24話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
やっと家に帰り、泣きつく検貞獣に事情を話す雪陌。
すると皇帝の使いが来て、雪陌を皇妃にすると言います。
姿を眩まし逃げることにした雪陌は季云昊の馬車に乗り込みます。
用意周到な作戦でこれで貸し借りはなしと言い天書山に向かうと、季云昊は二号に備考を命じます。

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毒より強い花 24話のネタバレ

季云昊の命令により、雪陌の尾行をする二号。

ご主人様直々に召使いの服を用意し、まさかこの時期に白の外に出ようとは・・
やはり最初からあのお嬢さんを助けるおつもりだったのでしょう?

二号はその様に思いました。

そして、その雪陌の向かう天書山は長空国の神山であり、一般人はむやみに入ることが出来ません。

第一峰から第九峰まで魔獣が存在し、階が上がれば上がるほど魔獣たちの等級も比例して上がります。

更に第六法からは普通の人間では想像すらできない境地の人々のみが出入りを許されるのです。

その一人である季云凰は、第八峰で一頭の魔獣を狩ったことで有名でした。

そして第九法は天地が作られる時に出来た場所とも言われ、五大門派の宗主のみしか入ったことがありません。

そこにいる魔獣たちは人の言葉を話し、様々な形態に変化することが出来ると言うのです。

 

雪陌はこの場所がとても危険なことを知っています。

しかし同時に身を隠すには打って付けであり、2日程ここで薬草を取って戻れば騒ぎも収まっている頃だと独り言を言いました。

ふむ。

木の上からその様子を見守る二号。

その時、ヒョウの様な獣が現れ逃げる雪陌を追い回します。

念力は使えないのでは?二号の心配をよそに、雪陌は頃合いを見て獣を倒します。

しかし心が痛いと言って、近くに咲いていたお花を倒した獣に上に置き、その場から去って行ったのです。

自分で倒しておいて何なんだ・・
二号は引き続き、木の上から様子を見守ります。

それから2時間が経過し、雪陌は第五峰へと差し掛かりました。

(これ以上行くと私も守りきれない)

その時、巨大なムカデが現れ、シュっと雪陌に襲いかかったのです。

青玉百足!?
二号はハッとします。

雪陌は動きが早すぎると言って必死に迎え撃ちます。

鋼鉄よりも固い殻。それは内力を使っても突き通せるものではありませんでした。

雪陌は一旦飛び上がり木の枝に捕まると、下に崖を確認しました。

そして足元へと追って来た巨大ムカデを縄でくるくると拘束し、崖の下へと放り投げたのでした。

ふうっ。
ため息をつき、安心したのも束の間。

巨大ムカデはバサバサと飛行し、再び雪泊に襲いかかろうとします。

二号!見てないで何とかしなさいよ!

二号?

名前を教えた覚えはないが、
俺に言ってるのか?

二号はするりと剣を抜くと、雪陌に向かって

これは飛竜百足。私には倒せません!そう言って剣で飛竜百足に一太刀浴びせます。

雪陌の姿は見えず、二号が既に遠くへ逃げたのかと思っていると、こっちに誘導して!と声がしました。

しかし二号は早く逃げるようにと言い、そうでないと巻き込まれると言います。

バカなことを言ってないで誘導して!!雪陌は手を高く上げて叫びました。

作戦は上手くいき、体をぐるぐる巻きにされた飛竜百足は崖の下に落ち、今度こそ動けなくなりました。

同じ場所で2度もやられるなんて、やっぱり昆虫は昆虫ね!

巨大な体に比べて頭は無いよね!と雪陌は言いました。

また飛んでくるのではないかという二号に、あの飛竜百足はもう死んだという雪陌。

雪陌は半分賭けで茨の藪に毒を仕込んでおいたのです。

賭けが外れていたらどんな結果になっていたか・・二号が言うと、私が戻って来なかったらあなたはあの場所で死んでいたはずだと雪陌は言いました。

そして、私は絶対に仲間を置いて行ったりしないと言うのでした。

雪陌は少しだけニコッとし、私が望んでできた仲間ではないけどこっそりと私を守っていてくれたじゃないと二号を見ました。

仲間?

その言葉に二号はポッと顔を赤らめます。

そして、とりあえずお腹がすいたという雪陌に、私がと何か取ってくるので少しお待ちくださいと言ってどこかへ走っていくのでした。

その姿に雪陌は二号は誠実な子だと感じました。

戻ってきた二号は火起こし、雪陌に肉を焼いて食べさせます。

満足そうな雪陌が、あなたの未来の嫁さんは幸せ者ねと言うと、顔を赤くするのでした。

そして、どうやらここには他の門派もいるようで、ざわざわとこちらに人が来る気配がしました。

すると・・

二号?何故お前がここに?

現れた内の一人がそう話しかけるのでした。

毒より強い花 24話の感想

二号は最初、もっとクールな人間かと思っていました。

季云昊からは見守るだけだと言われていましたが、名前を呼ばれると不思議そうにしつつも応戦していましたね。

仲間と言う言葉、そして雪陌の笑顔に心があたたまったかもしれません。お肉を焼いてあげる姿も甲斐甲斐しいなあと思いました。

さて、二号か?と現れたどこかの門派の人たちとはどういった関係なのでしょうか?

二号の背景が気になってきました。

まとめ

今回の記事では、毒より強い花ネタバレ24話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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