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毒より強い花ネタバレ60話(ピッコマ)あらすじと感想!死ぬか嫁ぐか|10日後に長空国一盛大な婚礼を行うと言う寒山月。雪陌は作戦を立てることに

ピッコマで独占配信中のマンガ「毒より強い花」(原作 穆丹楓先生、漫画 HANTAI先生)60話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
雪陌を解放すると素早く湖へと向かう寒山月。
犯人! 雪陌も後を追うと赤い服の変態、雪富江の気配を感じます。
皇帝や周囲には共犯者の疑いをかけられ、麒麟との契約の背景の説明を求められます。
記憶が消えかけている雪陌は不利な状態。
季云凰が全力で雪陌を擁護しますがー

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毒より強い花 60話のネタバレ

皇帝はひとつため息をつくと、雪陌に尋問を行い潔白であれば解放すると言いました。

内心ではここで季云凰との関わりを断っておきたかったのです。

ただ、その後ももし雪陌が生き残っていたら本当に天が授けた人間だろうと思うのでした。

その頃、宴会場では提燈が雪陌の前に立ちはだかり、周囲の者達を威嚇します。

すると寒山月が静かに、その話をお受けいたしますと言っていました。

助かりますとお礼を言う皇帝に、一つ条件があると言う寒山月。

そして雪陌に、私を憎んでいるかと聞くと当然だと返され、寒山月はお茶を入れる侍女が足りないので、あの女人を私にくださいませんかと言うのでした。

寝耳に水・・
驚きで口をあんぐりと開ける雪陌と皇帝、そして季云凰。

寒先生には他にたくさん侍女がおりますのにと言う皇帝に、他の者達は気に入りませんときっぱりと答える寒山月。

心配そうにする皇帝に、孤独の星というあの女人よりも私の運命も力も強いと言います。

勝手に話が進み、雪陌は真っ青になりながらあんな奴に嫁がないと目を見開きます。

皇帝は雪陌も望んではいないようですと言いますが、酒に酔っているせいでしょうと即答されてしまうのでした。

そして、明日良いお返事が聞けなければ私は今後陛下をお助けすることはないでしょうと言うと踵を返す寒山月。

去り際に皇帝を振り返ると、明日はきっと明敏で賢い夢を手に入れられると信じていると言うのでした。

これは・・

絶対に雪陌を説得しなくてはと頭を悩ませる皇帝。

早速笑顔で話しかけるも、まだ何も言っていない段階で無理です!嫌です!とその先を言うことさえ阻まれてしまいます。

その様子を静かに見つめていた季云凰 ・・

皇帝は時間をかけ、条件を調整して交渉を行います。

結果、考えてはみますが結論は寒山月と再度話をした後にするという雪陌。

あの赤い服の刺客を捉えるためにも寒山月をここに残したいと考える皇帝は、雪陌に大きく出ることが出来ず、ぐっと我慢するのでした。

翌朝、私の婚礼の準備は住んでいるのでしょうかと聞く寒山月。

昨日の話ではお茶を入れる侍女ということではありませんでしたかと困惑する皇帝。

妾とは普通は婚礼しませんがと言うと、私を普通の人間とお思いですかと聞き返され、
ハッとする皇帝。

そして、どんな婚礼を望まれているのでしょうかと聞くしか無いと悟るのでした。

長空国一盛大な方法を希望すると言う寒山月に、刺客の剣はどうなりましたかと尋ねると、心配ないと答えます。

そして雪陌を湖畔に呼んでくださいと言うのでした。

水辺の東屋に佇む寒山月を見て、悪魔のような奴だと考える雪陌。

隠れていてもとっくに気配はバレており、じっと見つめられると照れると言う寒山月。

静かな場所で話をしたいと言う寒山月に、なぜあなたの相手が私なのかと雪陌が尋ねると、私のことを憎んでいるからだと答えます。

意味がわからないと言う雪陌に、お前とは相性が悪いので万一お前が死んでも良心が痛むことはないからだと答える寒山月。

雪陌は、自分の解釈では孤独な星というのは私だけが死ぬのではなく他の人も道連れにすると事だと言いました。

まあ見ていろと言う寒山月に、では故意に私があなたを殺したらどうするのかと聞く雪陌。

すると非常に落ち着いた様子で、お前にそのような力がないことを願うよと答えるのでした。

雪陌は、あなたも孤独な星の生まれのようだから、私たちはそれぞれ自由に生きていくのはどうかと提案します。

すると侍女は家族ではないときっぱりと勘違いを正されます。

そして、10日後に挙式をするか死ぬかどちらかを選べと言うのでした。

腹立たしいけれど自分の力が回復していないことを知る雪陌は、 この話を断ってしまえば皇帝が自分に刺客を送ると読んでいました。

結婚すると言えば10日間の時間稼ぎになる。
計画を立てるには十分事足りるわ!

雪陌の中で一つの答えが導き出され、結婚しましょうと伝えました。

その時、ドドンっと雷鳴が響き渡り、空の色が一瞬で変わりました。
あまりに大きな雷に怯えた雪陌は、思わず寒山月に飛びつきギュッと抱きしめます。

すると咳払いをし、迷惑そうに離せと言う寒山月。

しかし、我に返ってそっぽを向きながらも顔を赤くする雪陌に、こうした姿は初めて見るなと思うのでした。
そしてふうとため息をつき、もう良いと言いどこかへ行ってしまいました。

(何がもういいの??)

分からないまま雪陌は一人その場に取り残されるのでした。

毒より強い花 60話の感想

お茶汲みの侍女と長空国一盛大な婚礼をすると言う寒山月。

かと思えばもし雪陌が死んでも良心の呵責は無いために相手に選んだと言い、なかなか本心が見えにくいですね。

季云凰はこのまま黙って見過ごしでしまうのでしょうか。

そしてこの10日の間に雪陌がどの様な作戦に出るのかが楽しみです!

まとめ

今回の記事では、毒より強い花ネタバレ60話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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