ピッコマで独占配信中のマンガ「私の後見人は冷血大魔法士」（原作 Dae Sam先生、漫画 Cacti先生）9話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
助けを求める声に居ても立っても居られず、城を飛び出すテラ。
声の主はジュダに力を奪われたセラント。
魅惑術の通じないテラの瞳の色が気になり、別の方法で近づくも逃げられてしまいます。
ケラル遭遇したテラをジュダが救い、経緯を知ったアンティオークは驚きます。
私の後見人は冷血大魔法士 9話のネタバレ
テラは城の外に出てからケラルと出会いジュダに助けてもらった事を話しました。
アンティオークはテラの話を聞いてビックリしました。
ジュダの親友のレオニダスが贈り物としてケラルを送っていたのです。
アンティークはジュダがあの貴重なケラルを傷つけ、テラの為に手助けする事が意外でした。
アンティークは色々考えて言いたい事がありましたがあまり気にしない様にしました。
そしてテラに、外から声が聞こえた時に何故呼ばなかったのかと問いただしました。
テラはアンティオークを呼ぼうとしましたが私生児と言われた事が脳裏をよぎり、声を掛ける事を躊躇していたのです。
しかしそのことはアンティオークには言えませんでした。
アンティオークは、テラがあの夜に声が聞こえて無意識に外に出たのは、セラント魅惑術のせいだと説明します。
更にセラントは妖精の女王の親戚であり、逆鱗に触れたジュダに魔法の宿る羽を奪われたと言うこと。
そのため故郷では周囲から見下され、それが原因で規則を破ってベルベット城に忍び込んだのでしょうと言いました。
テラはアンティオークの話を聞いてセラントと出くわした事を思い出し、その後はどうなったのかと聞きます。
アンティオークは言いにくそうに、生きては帰れないかもしれないねと言いました。
テラの戸惑う様子を見るとアンティオークはブンブン首を振り、何でもないと話を切り上げてしまいました。
話題を変えたアンティオークは、テラ様は何故私を怒らないのかと尋ねます。
しかしテラはアンティオークに怒っていないのであまりピンと来ていない様子でした。
アンティオークはご主人様の被後見人を侮辱するなど過ちを犯したと言い、それを謝らずに過ごし、お世話もほったらかしてしまい合わせる顔が無いと言います。
てっきりテラに怒られると思ってものの、怒られないので余計に心苦しくなったのです。
アンティオークはテラに怒るよう促し罵声を復唱させるのでした。
ためらうテラを煽り続け、ようやく大声で最低野郎！と叫ばせると、本人以上にゼイゼイと息を切らせるアンティオーク。
テラが水を飲ませアンティオークが持ち直すと、あなたは高貴な王族の血筋で、西部の偉大なる領主の被後見人だと言います。
故に、この先は悠然と構え自信を持ってくださいと威厳のある声で言いました。
テラは自分を本気で叱るアンティオークに嬉しさが溢れ、涙を流しながらお礼を言いました。
アンティオークはテラの純粋なその姿を見て自分の行いを反省し、彼女に何かをした人は罰が当たるはずだ・・・と、改めて正式に目の前で謝罪をしたのでした。
一方、ジュダはテラと話したことを思い出し、母親に似ている所が皆無だと思い始めます。
以前、欲張るのは罪。それは許されない事だと言っていたテラ。
ジュダはその瞬間に興味を持ったかもしれないと思うのでした。
退屈な日々に多少興味をそそるものが出来たと言うことにしておこうと、ジュダは案外レオニダスにも気に入るかもしれないと思うのでした。
ジュダはアンティオークを呼び出し、セラントは何故この城に入って来たのかと尋ねます。
私の責任だと謝るアンティオークに説明を求めると、セラントは侍女のヨナを術で眠らせたのち裏口から入って来た様ですと言いました。
ジュダは侍女を愚か者だと言い、誰なのかと尋ねます。
ご主人様の唯一の侍女ですと答えるも、片付けろと言うジュダ。
アンティオークは侍女のヨナが居なくなると別館の管理が3人だけになってしまうと言いますが、だから何だと返されてしまいます。
それ以上は口をつぐみセラントの事を聞くと、曖昧な答えが返ってきます。
ジュダは南部の女王タニアには遺憾の意を伝え、これまでの無礼をどう補償するのかを楽しみにしていると言います。
アンティオークはジュダにセラントの羽が能力を使ってこの城に入りやすくした可能性があると伝えました。
そしてアンティオークはジュダにある提案をします。
その内容は、女王が交渉を申し出れば片方の羽だけを返すと言うものでした。
ジュダはしばし黙って考えるのでした。
私の後見人は冷血大魔法士 9話の感想
アンティオークとテラが仲直りが出来て良かったと安心しました。
アンティオークがテラに怒っていないのかと聞くシーンでは、自分から怒ってほしいと言っていたのにいざ怒られるとビックリしていたのは個人的には面白かったです。(笑)
ヨナを術で眠らせて侵入したと言うセラント。そのセラントの羽がベルベット城に入りしやすくしたとは思いもよりませんでした。
規則を破ったセラントは今どうしているのでしょうか？
タニア女王がどんな人なのかも気になりますね！
意外と策士？なアンティオークの提案をジュダはどのように判断するのでしょうか？
まとめ
今回の記事では、私の後見人は冷血大魔法士9話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「私の後見人は冷血大魔法士」ネタバレ10話はこちら
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