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接近不可レディーネタバレ17話(ピッコマ)と感想!四季の森へ向かうヒリス

ピッコマで独占配信中のマンガ「接近不可レディー」(原作 Kin先生、漫画 Mingsung先生)17話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
真実の目を持つ者同士、マゴにはテルゾの言葉が本心か分かりません。
ビオレッタはベルゼットの王と一緒に連れていくと言い、アクシオンがマゴに話をします。
するとマゴは本心だと判断しアクシオンに抱っこされます。
一方、令嬢たちがお喋りを楽しんでいると突如ヒリスが現れー

→→ 前話、「接近不可レディー」ネタバレ16話はこちら

接近不可レディー 17話のネタバレ

バラの花びらが舞い突風が吹いたかと思うと、駆けつけた令嬢たちの目の前にはなんとヒリスが立っていました。

ヒリスの変化を目の当たりにする令嬢たち

ヒリスは移動の位置設定を謝り、店外のはずが店内に出現してしまったのです。

お店のドレスやアクセサリーが床に散らばり、エリスは店員の女性に店を荒らしてしまったことを謝り壊してしまった物を弁償しますと言います。

すると店員は焦った様子でお気になさらずと取り繕いますが、何かドレスをお探しですかと尋ねるのでした。

カタログもございますし、奥でゆっくり・・

そう言いかけると、ヒリスはその必要はないと言います。

そして、カタログに載っているドレスを全て仕立ててイノアデンに送るようにと言い、持参した衣装も含め、サイズは最近仕立てたドレスに合わせる様にと言うのでした。

カタログに載っている全てのドレスを・・!!!

店員たち、そして居合わせた令嬢たちが目を輝かせていると、ヒリスは先ほどもし壊してしまったものがあれば、一緒に請求して頂戴と言います。

店員たちが深々と頭を下げ、お礼を言う中颯爽と踵を返すヒリス。

そのクールで太っ腹な対応に、令嬢たちはあれが噂のヒリスさんかと顔を上気させるのでした。

雰囲気もまるで違うし、完全に別人ね!
もう人の言いなりにはならなそうね!

そして、立ち去った後に辺りにほんのり漂う香りに、これがイノアデンの覚醒の特徴かと酔いしれるのでした。

王の宮殿に到着するヒリス

ここは神聖な力の溢れる、半神であった初代王のための場所。

現在は4大家門の他、それらの参加の52の貴族家門が権力を分け合い、それぞれの領地をおさめていますが、かつてはたった1人の王がこの土地を支配していたのでした。

半神の王が病でこの世を去り、真の主を失ったこの土地。

異能の力で保たれている現在、ここには99の扉が存在するのでした。

扉はそれぞれ別の場所につながり、各家門の者は目的に合わせてその扉を選びます。

礼をあげると、国務の会議をする時には1番目の扉。

美しい空間で癒され、散歩を楽しみたい時には2番目の扉。

盛大なパーティーを行うときには3番目の扉、と言う風に。

ヒリスは44番目の扉の前で足を止めます。

ここは地下監獄・・ヒリスが過去絶望を味わった場所へと繋がる扉でした。

再び歩き出し、99番目の扉の前に辿り着いたヒリス。

この扉をくぐった先に繋がっているのは4大家門の当主のみが入ることの出来る、最高に神聖な場所なのでした。

通称、四季の森

ヒリスは目の前の美しい門に手で触れてみますが、バチリと弾かれてしまいます。

どうやら当主の印があるだけでは門は開かないようで、残りの条件をクリアする必要がありそうです。

他の家門の当主を呼ぶことは困難なため、ヒリスはある方法を試すことにしました。

ポケットをガサゴソと探ると赤い宝石を取り出し、床にハンカチを敷くとその上に置くのでした。

その上で先程の様に手をかざすと、門はピンク色に輝き始めます。

(これでいけるといいんだけど・・)

しかし暫くすると宝石は消え、再び門は静まり返ってしまうのでした。

(ダメだったか・・)

先程ヒリスが使った宝石には、カリキアの異能を無効化する能力が込められていました。しかしどうやらそれは人にしか効かない様だとヒリスは思いました。

ならば当初の計画通り、カリキアの当主に来てもらおうと考えるヒリス。

元々孫を助けたのもそれが目的でした。

クリスティアンの好意を跳ね除けるヒリス

その時、冬の気配がして顔を上げると、ヒリスが口を開くより早くパルべノンのクリスティアンがヒリスに驚き、声をかけました。

今日はパルべノン傘下の人間のみが集まる日だそうで、まさかヒリスがいるとは思ってもみなかったクリスティアン。

相変わらずのヒリスのパジャマ姿に、ここはよく人が行き来するから・・それに少し冷えるからと言って自分のジャケットを脱いでヒリスの肩にふわりと羽織らせます。

顔を近づけ、さらに赤くなった髪が良くお似合いだと笑顔を見せるクリスティアン。

しかしヒリスは無言かつ無反応なまま…

思わずクリスティアンがヒリスの名前を呼ぶと、ヒリスはジャケットを払い除け、こんなことをするのは時間の無駄だと言いました。

そしてツカツカと彼に歩み寄ると、私とあなたが結ばれることは無いとハッキリと伝えるのでした。

接近不可レディー 17話の感想

もう誰に媚びることも、言いなりになることもないヒリス。

買い物の仕方も完全にゴージャスですね!!

やたら笑みを浮かべずクールな表情でいることも、その現れかなと思います(見習いたい・・)。

クリスティアンが自分に近づくのは、愛ではなく家門存続の力を手に入れるため。

ならば自分も意思を示そうとキッパリ拒否を示した姿に拍手です!

一方で99番目の扉の先と、パルべノンの集まりがちょっと気になったりもしている私です・・

まとめ

今回の記事では、接近不可レディーネタバレ17話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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