ピッコマで独占配信中のマンガ「私の後見人は冷血大魔法士」（原作 Dae Sam先生、漫画 Cacti先生）18話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
本を読み、単語を質問していくテラ。
家族について聞かれると、ジュダが自分の母を叔父だと言ったことについて質問し、昔姉弟だったと聞かされます。
本を読み終え眠ってしまったテラに毛布をかけ、あたたかくするジュダ。
目覚めたテラはジュダを探す中、アンティオークを発見しー
→→ 前話「私の後見人は冷血大魔法士」ネタバレ17話はこちら
私の後見人は冷血大魔法士 18話のネタバレ
テラはジュダを探している途中でアンティオークの姿を見つけ、慌てて駆け寄ります。
すると階段で足を挫き、よろめいてそのまま落ちそうになります。
悲鳴を上げ、思わずギュッと目を閉じるテラですが、間一髪の所をジュダに抱き止められます。
アンティオークはあんぐりと口を開け、その様子を見ていました。
アンティオークにとってジュダのその行為は珍しく、普段は同情さえもしない人なのに..と不思議に感じていたのでした。
ジュダと目が合うなり口を閉じ、ペコリとお辞儀をするアンティオーク。
ジュダはテラを椅子に座らせると朝食の時間を過ごします。
ジャガイモスープの優しい香りにイデルを思い浮かべるテラ。
その様子を所をジュダがジーっと見ていることに気がつくと赤面し、視線をお皿に移して黙々と食事をするのでした。
不思議そうに２人を眺めるアンティオーク。
テラはちょっぴり気まずい空気を変えようとして用事は済ませたのかと聞きます。
急に話を振られてビックリするアンティオークですが、チラリとジュダを見るなりお陰様でと答えました。
そして先日に侵入した妖精はもう現れる事はないので心配しなくて良いと言うのでした。
テラが処罰の事について尋ねると既に受けた後だと言います。
そしてタニアの性格上、セラントが故郷に戻ってもただでは済まないだろうと言うのでした。
テラへの話が終わるなり、アンティオークはジュダに報告書にて詳細をお伝えすると言いますが、この場での報告を求められます。
アンティオークは戸惑いながらも、タニア女王が彼の言動に対する謝罪と補償を約束したこと、処分に関しては本国に委ねて欲しいと言っていることを共有します。
その内容で構わないと言うジュダ。
アンティオークは頷くと、すぐにセラントを南部へ送りかえしますと言いますが、ジュダはテラに気を取られ、うわの空気味に返事をします。
（・・・・。）
無関心に気が付くアンティオークですが、続けてセラントの羽の件に関し、遠回しに返却を求められたため交渉が必要だと報告しました。
ジュダの返事を待つアンティオークですが、全部食べろと言う言葉が耳に入り、何のことかとビクッとします。
するとテラに、食べ物を残したら二度と出さないと警告したはずだと嗜めるジュダ。
言い訳をしながらもテラが料理を平らげると、そこでようやく羽の話に戻ります。
女王が本当に羽を返してと言っていたのか？と質問するジュダに書状を渡すと、今度はアンティオーク１人あれこれと混乱し始めます。
テラが本館にいること
階段でテラを助けたこと
ひょっとして！子育てに興味を持ったとか！？
一方・・・テラは体調を崩して倒れてしまいました。
悪寒と頭痛、嘔吐を繰り返し、アンティオークが看病するも状態は悪化。
医者も治療法も何もない状態で、この先もっと大変な事になってしまうのでは無いかと、いてもたってもいられません。
そんな中アンティオークはジュダを慌てて呼びましたが、今回倒れたのはテラ自身の魔力が原因ではありませんでした。
いっぱいいっぱいになったアンティオークは、こんな大事な時に頼りにしていたイデルが不在なので、声を上げてあーもう！と悔しがります。
アンティオークが焦り、その場をグルグルしていた所をジュダは何も言わずに考えて考え込んでいました。
その間も体調不良で苦しんでいるテラ。
ギュッと毛布を掴むテラの手に、ジュダはそっと手を伸ばして触れました。
するとテラはジュダの指を強く握ります。
まるで溺れた人が助けを求めて掴んでくるような感覚。
その切羽詰まった様子を新鮮に感じ、ゆっくりと実感するジュダ。
ジュダはアンティオークにアンリフェルを呼んでくる様に言うと、手のかかる子だと言ってテラを見つめます。
完璧な肉体を持つジュダは、弱さや病魔が到底理解出来ません。
それゆえ共感も同情も出来ないはずなのに、どうゆう訳かテラのことが気になります。
小ささ、弱さ
頭に浮かぶ なぜ？ を繰り返し答えを見つけようとするジュダ。
テラの手をしっかり握り、苦しいかと聞くと素直にハイと言い、体が弱いことを謝ってきます。
これまで、体が弱いことでみんなに嫌がられてきたとカミングアウトするテラ。
アインツもアベラもデルフィーも・・
だからきっと、ジュダもそうですよね？
苦しそうに呼吸をしながら目を閉じて、そう尋ねるのでした。
私の後見人は冷血大魔法士 18話の感想
しばらく留守にしている間に、ジュダとテラの関わり方が大きく変化したことに驚くアンティオーク。
確かに何があったのかと思いますよね。
おまけに仕事の報告もうわの空なジュダ。
そんなジュダに困惑するアンティオーク。
更に、自分とは全く違うテラに、分からないことだらけの気持ちになるのはジュダも一緒の様です。
今後、ジュダとテラはどの様な関係を築いていくのかが気になります。
まとめ
今回の記事では、私の後見人は冷血大魔法士18話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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